ニュース要約
・ラムはNBAで10シーズンプレー
・ラムはオクラホマシティ、シャーロット、インディアナ、サクラメントでプレー
・ラムのキャリアハイはシャーロットでのシーズン
・ラムは怪我に苦しんだ
・ラムは過去2シーズンNBAでプレーしていない
ジェレミー・ラムがバスケットボールからの引退を発表した。インスタグラムでの発表によれば、バスケットボールが彼の人生に多くをもたらしてくれたと感謝しながらも、引退の決断を下したという。ラムは家族や友人、チームメイト、コーチへの感謝の意を述べ、これからの新たな夢に向かって進むことを決意した。
ジェレミー・ラム(Jeremy Lamb)は、1992年5月30日にジョージア州ノークリフで生まれた。高校時代にはノークリフ高校でプレイし、その後、コネチカット大学(UConn)に進学。ここで彼はすぐにチームの重要な選手となり、2011年にはNCAAチャンピオンシップで優勝を果たした。
ラムは2012年のNBAドラフトで1巡目12位でヒューストン・ロケッツに指名されたが、すぐにオクラホマシティ・サンダーにトレードされた。サンダーでの初期のキャリアは主にベンチからの出場が多く、彼の得点力やディフェンス力を磨く時間となった。
2015年にシャーロット・ホーネッツに移籍。ここで彼は自身のキャリアを大きく飛躍させる。ホーネッツでの数シーズン、ラムは平均10点以上を記録し、特に2018-2019シーズンにはキャリアハイの平均15.3ポイントをマークした。この成績により、彼はチームの主力選手としての地位を確立した。
2019年、インディアナ・ペイサーズに移籍。ここでも彼は重要なロールプレイヤーとしてチームに貢献。しかし、2020年2月には右膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負い、その後のリハビリが必要となった。この怪我からの復帰は容易ではなかったが、ラムは持ち前の粘り強さでコートに戻り、再びチームに貢献する姿を見せた。
怪我に悩まされることが多くサクラメント・キングスでのプレーを最後に、過去2シーズンはNBAでプレーしていなかった。
ラムの引退に関して、バスケットボール界では様々な意見が交わされているが、そのキャリアを通じての貢献や記憶に残るプレーは、多くのファンに愛されていたことは間違いない。彼の新たな挑戦がどのようなものになるのか、今後の彼の活動にも注目が集まっている。
ネットの反応
ラプターズの60勝を防いだゲームウィナーだったよ。
うん。私もそのトレードで彼を獲得することにかなり興奮していたよ
ほんとだよ。友達がずっと「BAAAA」って叫びながら、この男で次々と3ポイントを決めてたのがPTSDレベルで思い出される。
コメント
ルーキーの頃から見てるけど
正直もう少し化けるかなーって期待してた
通算スタッツどんなもんかggったら悲しげな顔出てきて草