【NBA】SASが直近7試合で1勝6敗と失速… プレーオフ進出まだ早い？

・ルーキーのケレル・ウェアが25得点を記録し、今季の自己最高記録に並んだ。

・ダンカン・ロビンソンが3P成功率71%（5/7）で21得点をマーク。

・ジミー・バトラーは復帰2戦目で8得点7アシストを記録。

・テリー・ロジアが20得点、タイラー・ヒーローは後半16得点を含む18得点を記録。

・マイアミは前半終了間際の11-0のランでリードを奪い、後半開始時にも25-8のランを決めた。

・スパーズのデビン・バッセルが23得点、ビクター・ウェンバンヤマが21得点を記録したが、3連敗を喫した。

・スパーズは今季19勝22敗でシーズン半ばに到達。

・ヒートはホームでの3連敗を脱出し、カセヤセンターでの直近11試合で9勝を記録。

・試合のターニングポイントはロビンソンとロジアの連続3Pで、ヒートが試合の流れを掌握した。

スパーズに関しては、バッセルの成績に対する厳しい意見が目立つ。「オフェンスは波があるが、ディフェンスはかなり不安定」との指摘や、「ケルドン（ジョンソン）と同じ道を辿るのでは」との懸念が示されている。逆に、「バッセルは控えの選手と一緒にプレーしていることを考慮すべき」と擁護する意見も見られた。

ウェンバンヤマについても、試合の流れを左右できる選手と認めつつ、相手チームが彼に集中するとスパーズの他の選手が得点できない課題が指摘されている。「ウェンビーをペイントから遠ざける戦略が成功している」との分析もあり、チーム全体のディフェンス強化の必要性が強調された。

また、スパーズの補強についても意見が交わされ、「チームは即戦力のスターターを必要としている」との指摘や、「今のままでは成長が止まる」との不安が広がっている。特にデアロン・フォックスの獲得を望む声があり、「スパーズがサマーシーズンに大きな動きを見せるか注目だ」との意見も見られた。