ニュース要約
■記事によると
・ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が2024-25シーズンのNBAハッスル賞を初受賞した
・NBAハッスル賞は2016-17シーズンに創設され、試合の勝敗に影響する地味な努力を称えるために設立された
・グリーンは過去に3度トップ5入りしていたが、今回初めて受賞を果たした
・今季のハッスル賞トップ5はグリーン、ケイソン・ウォレス(オクラホマシティ・サンダー)、ゲルション・ヤブセレ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ルグエンツ・ドート(サンダー)、ダイソン・ダニエルズ(アトランタ・ホークス)の順だった
・グリーンは35歳で、ハッスル賞受賞者の中で最年長かつ最多受賞歴を持つ選手となった
・NBAによると、グリーンは史上初めてハッスルスタッツ9部門すべてでトップ40入りを果たした選手となった
・ハッスルスタッツには、チャージ誘発、ディフレクション、スクリーンアシスト、2Pシュートコンテスト、3Pシュートコンテスト、オフェンスルーズボール回収、ディフェンスルーズボール回収、オフェンスボックスアウト、ディフェンスボックスアウトが含まれる
・グリーンは出場時間あたりで、3Pシュートコンテスト2位、チャージ誘発6位、ディフェンスボックスアウト10位、2Pシュートコンテスト13位、ディフレクション15位を記録
・グリーンは40試合以上出場した選手の中で、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)と並び1.45スティール以上、1.0ブロック以上を平均した2人のうちの1人だった
The winner of the 2024-25 NBA Hustle Award is… Draymond Green! #NBAAwards
The award honors a player who makes the effort plays that do not often appear in the box score but help determine team success. pic.twitter.com/BPjSvQEi8C
— NBA (@NBA) April 25, 2025
ゴールデンステート・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが2024-25シーズンのNBAハッスル賞を受賞したことに対して、さまざまな反応が寄せられている。
まず、この賞について「そもそもハッスル賞って何?」と疑問を持つ声が多く見られた。あるファンは「この賞が存在していたこと自体初めて知った」と驚きを隠さず、他にも「自分も初耳だ」「カードゲームの実績みたいだな」というコメントが続いた。NBAハッスル賞は2016-17シーズンから設立されたもので、ディフレクション(ボールに触れてパスやドリブルを乱すプレー)、ルーズボールリカバリー(こぼれ球の回収)、チャージズドローン(オフェンスファウルを取るプレー)、スクリーンアシスト(スクリーンによる得点機会創出)、コンテストショット(相手のシュートを妨害するプレー)、ボックスアウト(リバウンドのための位置取り)などの数値に基づいて客観的に選ばれる。
この賞が純粋にスタッツだけで決まることに対しては好意的な意見が多く、「誰かの投票で決まるのではなく、数字で選ばれるのがいい」「真のチームプレイヤーである証」といった称賛が並んだ。一方で、「こんな賞ができたのは、マーカス・スマートに何かあげたかったからじゃないか」と皮肉を込める声もあった。実際、マーカス・スマートは2018-19、2021-22、2022-23と3度受賞しており、ファンの間でも強い印象を残している。
過去の受賞者を見ても、多くはディフェンスに定評のある選手たちだったが、「モントレズ・ハレルが受賞したのだけは未だに謎」と疑問視する声もあった。これに対しては「オフェンスリバウンドではモンスターだったし、ルーズボールにも飛び込んでいた。ただリムプロテクション(ゴール下の守備)はひどかった」という補足がなされていた。また、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ在籍時のアミール・ジョンソンが受賞していることにも「1試合平均15.8分しか出てなかったのに?」と驚く意見があり、当時と現在で計算方法が異なる可能性を指摘する声も見られた。
今年の受賞者であるグリーンに対しては、「特定のスタッツで1位になったわけではないが、9つのハッスルスタッツすべてでトップ40以内に入った初めての選手」と詳細なデータを引用して評価する声もあった。中には「今年はハートが取るべきだった」という不満もあったが、それに対しては「単純にドレイモンドの方がスタッツを稼いだから」と冷静に返す声が優勢だった。
また、「カイル・アンダーソンやジョシュ・ハートみたいな選手が受賞してもおかしくなかった」という意見もあるが、「グリーンは文句なしに9つの部門すべてで上位に入った」と事実を示すコメントが多く、今年に限っては納得する意見が目立った。
受賞対象者の条件についても議論が交わされ、「この賞にも65試合ルール(65試合以上出場しなければ主要賞に選ばれないルール)が適用されるのか」という疑問が出たが、実際には「58試合以上出場かつ1試合24分以上出場」という独自基準があることが判明している。
さらに、受賞トップ5にはドレイモンド・グリーンのほか、オクラホマシティ・サンダーのケイソン・ウォレス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのゲルション・ヤブセレ、サンダーのルグエンツ・ドート、アトランタ・ホークスのダイソン・ダニエルズが名を連ねており、「この5人でチームを作ったらディフェンスだけは最強」と冗談交じりに語るファンもいた。
一方で、「スポーツマンシップ賞(フェアプレー精神に贈られる賞)は惜しくも逃した」と皮肉を交えて笑うコメントもあり、「ドレイモンドが最後にチョークした(失敗した)からだ」とジョークを飛ばす者もいた。
全体として、ドレイモンド・グリーンのハッスル賞受賞にはおおむね好意的な反応が多く、賞そのものに対する認知度の低さを指摘する声とともに、スタッツベースで選ばれるこの形式を支持する意見が強く見られた。プレイヤー個人の人気やイメージに左右されず、純粋にプレーの積み重ねで評価されるこの賞に、今後さらに注目が集まるかもしれない。
コメント
ダティープレイは視聴率が上がるんだろうな
ハッスル(暴力)
煽りでなくハッスル賞なんて初めて聞いたぞ
ハッスルして味方のジミーを破壊したからな
受賞も納得やね
なんか印象で叩いて人が多いけどいい賞だと思うんだけどな
ちゃんとハッスルの評価になるスタッツもしっかり提示されていて
普段目立たないロールマンも日の目を見る機会にもなるじゃん
ドレイモンドのハッスルは誰もが認めてるんだよ
問題なのはピンポイントで相手チームのキープレイヤー破壊するのと
反則してもビックマーケット補正なのかリーグの加護で判定や欠場甘めなこと
アダムス股間破壊、ハーデン目潰し、サボニス踏み付けと数えればキリがない
そしてオフェンスのムービングスクリーン
GSW1回は優勝できてただろうが
長期王朝作れたのは、タイミングよくKD加入したのと、グレーな接触プレーが見逃されたから
元チームメイトPさん
「彼はハッスルかかしません、チーム内練習からハードワークしてます」
八村
スクリーンアシスト 212位
ディフレクション 193位
OFFルーズボールリカバリ 228位
DEFルーズボールリカバリ 214位
チャージドローン 209位
コンテステッド2pt 136位
コンテステッド3pt 86位
OFFボックスアウト 82位
DEFボックスアウト 57位
6
急にどしたん感すご
サボニス踏み付けはサボニスもドレイの足掴んでたしそれ以前にサボニス側も酷かったから両成敗
ええ賞だとは思うけど、ハッスル賞ってネーミングが悪い意味でドレイにピッタリすぎてな
キープレイヤーを破壊するっていうけど実際に大怪我に繋がったプレイは別にない
少なくとも多くはない
ヘッドロックとか振り向きざまラリアットはイカれてるが