ボックススコア&ハイライト
Got it done in Round 1 ⚡️ pic.twitter.com/IpgbHPahIm
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 26, 2025
・オクラホマシティ・サンダーがメンフィス・グリズリーズに117-115で勝利
・サンダーは4連勝でウェスタンカンファレンス準決勝進出を決めた
・グリズリーズはジャ・モラントを左股関節の打撲で欠場
・シャイ・ギルジャスアレクサンダーが38得点を記録しチームを牽引した
・ジェイレン・ウィリアムズが23得点、チェット・ホルムグレンが11得点を挙げた
・アイザイア・ハーテンシュタインは11得点12リバウンドのダブルダブルを達成した
・アイザイア・ジョーも11得点をマークし勝利に貢献した
・グリズリーズはスコッティ・ピッペンJrがキャリアハイに並ぶ30得点11リバウンドを記録した
・デズモンド・ベインとサンティ・アルダマはそれぞれ23得点を挙げた
・グリズリーズは最後まで粘ったが、あと一歩及ばずシーズン終了となった
・グリズリーズ指揮官トゥオマス・イーサロはチームの戦いを称賛した
・サンダー指揮官マーク・デイグノールトもグリズリーズの競争心に敬意を表した
サンダーがグリズリーズをスイープで下し、カンファレンス準決勝進出を決めたことに、さまざまな意見が飛び交っている。シリーズがロケッツとウォリアーズの第3戦よりも先に終了したことに対して、試合間隔の違いを指摘する声も多い。サンダーとグリズリーズのシリーズには週末開催の試合が含まれていたが、視聴率を考慮して、平日開催を多く設定された可能性を指摘する意見もあった。プレーインから勝ち上がったグリズリーズのスケジュールに疑問を呈する声もあり、ウォリアーズの休養期間確保を狙ったのではないかという見方もあった。
グリズリーズはこの試合で21ターンオーバーと32個のファウルを犯しながらも、最後まで諦めずに戦った姿勢に称賛が集まった。「蝶が海を越えようとするのを誰が責められるか」という比喩を引用して、ミスを恐れず戦ったことを評価する声もあり、詩的な表現が他のファンにも広がっている。また、負けながらもチームが根を張るように成長してほしいという願いも見られた。
グリズリーズではスコッティ・ピッペンJr.が注目を集めた。キャリアハイに並ぶ30得点を挙げ、試合途中でファウルアウトするも大きなインパクトを残した。ピッペンJr.の存在感により、チーム再建の核とすべきという意見もあり、父親のスコッティ・ピッペンと同様、極めてチームフレンドリーな契約を結んでいる点にも注目が集まった。ピッペン親子をデル・カリーとステフィン・カリー親子と比較する声もあり、今後への期待が高まっている。
一方で、グリズリーズが抱える課題についても議論が起きた。今後ジャレン・ジャクソンJr.にスーパーマックス契約を提示すべきか否か、チーム方針に迷いが見られるとの指摘があり、エディ(ザック・エディ)を中心とした育成に期待する意見も出た。ジャ・モラントの健康状態がシリーズに与えた影響は大きく、もし彼が万全なら2勝2敗に持ち込めた可能性もあると惜しむ声もあった。
サンダーに対しては、シリーズを通じてスリーポイントシュート成功率が低迷していたことが懸念材料として挙げられた。この試合では20%の成功率にとどまったが、それでも勝利を収めたことに驚きの声が上がった。ヒューストンが過去に記録したプレーオフ1試合最多ミス記録(37本)には及ばなかったものの、サンダー自身も過去に39本ミスの記録を持っていることが話題にされた。ディフェンスの粘り強さが勝利に直結したという意見が多く、今後に向けてスリーポイント精度の改善が必要とする声もあった。
シリーズ終了後、ペイコムセンターで予定されていたディスターブド(バンド)のコンサートが無事開催できることを喜ぶ地元ファンの声も見られた。もし第5戦が行われていたらコンサートが中止になっていた可能性があり、サンダーの早期突破が音楽イベントにも影響を与えたことが小さな話題となった。
グリズリーズの選手たちの健闘に対しては「ジャなしでここまで頑張ったのは立派だ」との称賛も多く、特に第3戦と第4戦ではホームで力強い戦いを見せたことに好意的な意見が集まった。サンダーファンからも「グリズリーズは簡単に諦めなかった」「最後まで戦い抜いた」と労いの言葉が送られ、シリーズは一方的なスイープながらもリスペクトにあふれる結末となった。
また、グリズリーズの今後について「ガルベストン(テキサス州の海沿いの街)にでも行くのか」「モービル(アラバマ州)やデスティン(フロリダ州)に行くだろう」といった冗談交じりのやりとりもあり、オフシーズンの始まりを実感する声も多かった。
サンダーにとっては、これで次の対戦相手であるナゲッツかクリッパーズの勝者を待つ間、約1週間以上の休養期間を得ることになった。このシリーズで苦しんだスリーポイントシュートの課題を修正し、次のステージに備える必要があるという指摘が相次いだ。グリズリーズに対しては「よく戦った」「これからの成長に期待」という温かい言葉が続き、シーズンを終えた彼らへのエールが多く寄せられている。
コメント
カワイとハーデンは勝ち上がったら、体力満タンなドートが悪気なくぶっ壊しにくるから気をつけて
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いやです
ドレイモンドがSGA破壊したらOKCとGSWのファンがどんな言い合いするのか楽しみだからやってほしいわ。
ハッスルとダーティーどっちで結論着くんやろな笑