ニュース要約
■記事によると
・デイミアン・リラード(ミルウォーキー・バックス)が左アキレス腱断裂と診断された
・リラードはインディアナ・ペイサーズとのプレーオフ第4戦で負傷し、MRI検査で断裂が確認された
・負傷は試合開始6分後、ゲイリー・トレントJr.のミスショットをリバウンドしようとした際に発生した
・リラードは左脚に体重をかけることができず、チームスタッフに支えられてロッカールームへ退場した
・試合中に「左下腿部の負傷」としてリラードの離脱が発表され、試合には戻らなかった
・リラードは血栓症(Blood clot:血管内に血の塊ができる病気)から復帰したばかりで、復帰後3試合目だった
・復帰直後のリラードはシュート成功率24%、3ポイント成功率18%と不調だったが、存在感でチームに貢献していた
・ドック・リバース(バックスHC)は「選手たちは動揺していた」「私の頭も今はデイム(リラード)にある」と語った
Damian Lillard goes down with a non-contact injury.
Prayers. 🙏
— Hoop Central (@TheHoopCentral) April 28, 2025
ダミアン・リラードが左アキレス腱断裂と診断され、長期離脱が避けられない状況となったニュースに、ファンからは悲しみと失望の声が殺到している。
「次にコートに立つ時にはリラードは36歳になっている」という現実にショックを受ける声が目立つ一方、「もしヤニス・アデトクンボがミルウォーキーに残留するなら、アリーナに彼の名前を冠してもいいくらいだ」と、リラード以上にチームの今後を心配する声もある。現状バックスには資産も柔軟性もなく、「再建モードに入るしかない」「ヤニスもいずれ去る」という悲観的な見方が支配的だ。
ドラフト指名権のコントロールができていない現実を踏まえ、「今バックスが解体しても、すぐに立て直すのは難しい」という冷静な分析もある。ロケッツがサンズから得た指名権も「せいぜい7位程度の指名権にしかならない」とされ、短期でのリセットは難しいという声が多い。
一方で、リラード本人の今後に関しても「これで引退になるかもしれない」という深刻な懸念が広がっている。「35歳でアキレス腱断裂はあまりにも過酷だ。KD(ケビン・デュラント)でさえ30歳で断裂して復帰まで2年近くかかった」との指摘があり、「リラードが以前の姿に戻るのはほぼ不可能」と見る意見も少なくない。
「デュラントはスペースエイリアンみたいなものだ。あれだけの長身で、スピードとシュート力とハンドリングを兼ね備えていたから復活できた」と評され、「通常のNBA選手が同じ道をたどれるわけではない」と強調する声もあった。また「KDも失った部分はある。リングにプレッシャーをかける力は明らかに落ちた」という意見もあり、たとえ復帰してもリラードのプレースタイルは大きく変わるだろうと予測されている。
「コービー・ブライアントも34歳でアキレス腱を断裂して以降は全盛期を取り戻せなかった」という事例が持ち出され、「リラードの状況はさらに厳しい」という見解も多い。「NBAではアキレス腱断裂から完全復活した選手はKDとドミニク・ウィルキンスくらいだ。それ以外はみんな何かを失った」と述べられ、現実の厳しさが突きつけられている。
それでも「契約がまだ2年112ミリオン(約170億円)残っている以上、リラードはすぐには引退しない」「契約が終わった後、1日だけブレイザーズと契約して引退するんじゃないか」という声もあり、彼のキャリアの幕引きに関する議論は続いている。
一方で、「バックスはリラードの年俸を食らいながらも、これから数年低迷するしかない」という覚悟を促す意見もあり、「ヤニスをトレードしてチームを完全にリセットすべき」という意見も多かった。「ヤニスが本当に優勝を目指すなら、バックスを出るしかない」という現実論が支配的になっている。
リラードのキャリアを振り返る声もあり、「アミヌやモー・ハークレスといった選手たちと戦い続けた末に体が壊れたのは悲しすぎる」「あのウェスタン・カンファレンスファイナル進出時のロスターは、数年後にはほとんどリーグから姿を消していた」という指摘が出た。また「ジミー・バトラーやポール・ジョージをトレードで獲得できたかもしれなかったのに、オルシェイGM(当時)がCJ・マッカラムに固執したことでチャンスを逃した」と、過去のフロントの失敗を悔やむ声も目立った。
「CJはイーストならオールスターになれたかもしれないが、リラードとのコンビはサイズ不足と守備難が致命的だった」と総括され、トレードしなかったツケが回ってきたという見方が支配的だ。
今回の怪我が、彼のキャリアを実質的に終わらせるかもしれないという重苦しい空気の中でも、「リラードは絶対にリハビリして復帰を目指すはずだ」「引退をこのまま受け入れるような男じゃない」という希望もわずかに語られている。ただ、「今後はベンチで若手を支える役割になるだろう」という現実的な意見も多く、復活に対する期待と諦めが入り混じった複雑な反応が続いている。
コメント
ヤニスが移籍を許可する強さレベル、MIL側も納得できるアセット(指名権)確保って考えるとマジでOKCにヤニスあり得る???
でも今のところだけだとOKCサラリーを合わせるのが大変か??
OKCが仮に2回戦とかでこけたら全然あり得るよな
普通に悲しい。時代が変わっていくなあ
リラードは、シューター(ディープスリー巧者、クラッチ、スリー成功本数)としては歴代トップ5に入る名手だと思う。
それを認めた上で、MVPも優勝も無く、NBA史上偉大な75人に選ばれた奇跡。
解体で、ヤニスOKC行き、ハーテンシュタインあたりとトレードか?
ナゲッツはアセットもないしありえないのは分かってるが、ヨキッチの究極ラジコンのアーロンゴードンの役割をヤニスが引き継いだらマジでえぐいやろなあ
ハリバートンとかペイサーズの選手たちにトラッシュトーク仕掛けまくってたなあ
ヤニス西行くのはリーグが禁止しろ
それか西高東低見直せ
西の上位と東の下位でプレーオフ始めればええやん
でもそうしたら東のチーム全滅しちゃうか
カルーソハーテンシュタインジェン
指名権5つで取れるやろ
米1
ハーテンシュタインとカルーソと控え誰かでサラリーは合う
ヤニスにハーテンシュタインが担ってたリバウンドとパスゲームメイク、ペイントでの得点と打開を担わせる事ができる。3とリムプロもチェットというリムプロストレッチがいて相互補完できるし素晴らしい
困ったらヤニスかナオミかSGAに得点させればいいし全員守れるからな
アキレス腱やったシーンのプレー何気に凄くね?
今この瞬間サラリー合うトレードしてもこの後契約控えてる連中がいるからサラリーとんでもないことになって無理
あの年齢で深部静脈血栓症やった時点で選手生命が長くないとみんなわかっていたはず
何をいまさら
ヤニスは都市部への移籍を志望していると聞くからBKNと予想
クソみたいな最悪さだな
血栓症も左足じゃなかったか?もうじき35歳
ガチのマジでキャリア終了したやん
PORにいればこれで引退でも誰も何も文句言えなかったのにな
レブロンとブロニーあげるからヤニスくれませんか
悲しいけどもう元には戻れないだろうなぁ
ウォールみたいにお荷物扱いされるのは見たくないんだけど
大怪我を自分悟って契約の途中で引退するパターンってあるの?
もしそれがあるとすればMILはまだ再建できるんだろうけど…
18
お前がリラードだったらそんなことするか?
18
契約の途中で選手が引退することになったときのルールに名前を残す元ニックスのアラン·ヒューストン
後は古巣ブレイザーズのブランドン·ロイなんかかな?
OKCは不甲斐ない負け方しない限り大きく動く必要ないからなあ
CFまでは余裕だろうし
ヤニスもタイミングが合えばルカと交換してもらえたんだけどな
まじで史上最も動くオフになりそうだ
リラードは可哀想だけどキャリア終了だね
さすがにこの怪我は終わった感あるな
チームとしてはヤニス出すしかないか
正直ヤニスが出ていくとしか思えない瞬間にきちまったな
無理に残留させてトレード要求を出させるなんて見たくないわ