ボックススコア&ハイライト
Do you believe in magic?
Nah. pic.twitter.com/3R7DFyQ8JH
— Boston Celtics (@celtics) April 30, 2025
・ボストン・セルティックスがオーランド・マジックに120-89で勝利
・セルティックスがシリーズを4勝1敗で制しPOセミファイナル進出
・マジックは2010年以来となるシリーズ突破を逃した
・ジェイソン・テイタムが35得点10アシスト8リバウンド
・テイタムは第3戦以降3戦連続で35得点以上を記録
・テイタムはFT11本全て成功、FGは10本成功で3Pも4本決めた
・ジェイレン・ブラウンは23得点を挙げ攻守で存在感を示した
・マジックのフランツ・ワグナーは25得点と気を吐いた
・パオロ・バンケロは19得点も第3Qに5つ目のファウルで退いた
・バンケロの5ファウル判定にHCモーズリーが猛抗議する場面も
・バンケロが退いた直後にボストンが31-9の猛攻を展開
・セルティックスは前半3P成功ゼロながら後半で巻き返した
・前半6本しか3Pを放たず2021年以来の前半3Pゼロを記録
・次戦はNYKまたはDETと対戦予定で、NYKがシリーズを3勝2敗でリード
ボストンがシリーズを締めくくった第5戦の後、ジェイソン・テイタムの覚醒ぶりに多くの反応が集まっている。ある投稿では「マジックが間違ってテイタムのジャンプシュートを直してしまった」と皮肉交じりに称賛が寄せられた。実際、彼はシリーズ最後の3試合で平均36点10リバウンド6アシストを記録し、トゥルーシューティング成功率(TS%)は驚異の68%に達した。さらにはフリースローを37本連続で沈めた上、3戦連続35得点のダブルダブルでマジックの堅守を打ち破ったことで「ラリー・バード以来の快挙」と評価されている。
シリーズ通じて3ポイントの波に悩まされたボストンだったが、第5戦では前半を0/6という不振で終えながら、後半には13/18(72.2%)と驚異的な精度を見せつけて大差で勝利を掴んだ。この“数学的補正”(確率の収束)を例に出し、「これはマッズーラ数学だ」「平均への回帰が極まった」などの声も見られた。
一方でマジックに対する評価も一定数存在し、フランツ・ワグナーのインサイドでのフィニッシュスキルや、パオロ・バンケロの成長について言及する声も多かった。「バンケロが1人でオフェンスを背負わされすぎ」「パス能力も素晴らしい。シュート力ある味方が必要」など、サポート不足を指摘するコメントが多く、「パオロとフランツ以外は全員トレード要員」とまで言い切る意見もあった。
マジックのフィジカルな守備はテイタム封じに一定の効果を上げたものの、オフェンス面での不安定さが勝敗を分ける結果となった。「第1Q~3Qまでは拮抗してたのに、ラスト18分で31-61と一気に崩壊」「ボストンが本気を出した瞬間に全てが終わった」と、後半の急変を驚く声が多く見られた。
次戦に関しては、ニックスとピストンズの勝者と当たるボストンに対し、「正直ニックスの方がやりやすい」「ピストンズはオーランドのように自分たちのスタイルに引き込もうとするから面倒」と、どちらが厄介かを議論する意見が多数投稿された。「ニックスはタレントはいるが穴も多い」「デトロイトはフィジカルに来るから疲弊する」といった分析もある。中には「結局ニックスを選ぶ時点でピストンズの方が怖いと思ってるんだろ」と指摘するユーザーもいた。
テイタムの活躍については「ビッグゲームに強い男」「オーラは無いけど結果は出してる」「2022年ファイナルはなかったことにしてるやついるな」などの賛否が混在したものの、最終的には「テイタムは今季プレーオフでトップ3のパフォーマンスをしている」「もう十分スーパースター」など、彼の地位を認める声が多く、冷笑的だった空気が確かな評価へと変わりつつあることがうかがえた。
コメント
ホリデーいなくてこの強さ
本当強いな
「オーラは無いけど結果は出してる」ってコメントが酷いw
ホリデー帰ってこい!
CFの勝ちの目が薄い
前半3ゼロでよく凌いだ
ブラウンが持ち直してきた
KPの3がまだ来ないんだよなー
2
それはさすがにツッコもうかと思ってた笑