【NBA】ダイソン・ダニエルズがMIP受賞!DPOY投票でも2位と攻守で飛躍の1年

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ニュース要約


 
■記事によると

・ダイソン・ダニエルズ(アトランタ・ホークス)が今季のNBA最成長選手賞(Most Improved Player)を受賞した

・ダニエルズは7月6日にデジョンテ・マレーとのトレードでニューオーリンズからアトランタに移籍し、ホークスで先発SGとして台頭

・「グレート・バリア・シーフ(The Great Barrier Thief)」の異名を持ち、1995-96年のゲイリー・ペイトン以来最多のスティール数を記録

・平均14.1得点(+8.3)、5.9リバウンド、4.4アシスト、FG成功率49.3%を記録し、史上5人目となる「14点・5リバウンド・4アシスト・3スティール」達成者に

・ディフェンス面でのインパクトも評価され、先週発表された最優秀守備選手賞(DPOY)ではエバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)に次ぐ2位に入った

・ホークスのクイン・スナイダーHCは「ミスを恐れず攻めろと伝えてきた」「ボールへのプレッシャーやドライブの姿勢が大きく向上した」と語った

・ダニエルズは「今季はチームとして成長できた。来季はさらに上を目指す」と語った

・ホークスの選手として最成長選手賞を受賞したのは、1997-98年のアラン・ヘンダーソン以来2人目

・投票では1位票44票、総得点332ポイントで1位となり、2位のイビツァ・ズバッツ(ロサンゼルス・クリッパーズ)と3位のケイド・カニングハム(デトロイト・ピストンズ)を大きく上回った

・デンバー・ナゲッツのクリスチャン・ブラウンとロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスが4位と5位にランクイン


 


 
アトランタ・ホークスのダイソン・ダニエルズが2025年のNBA最優秀躍進選手賞(MIP)を受賞したことに対し、多くのファンから納得の声が上がっている。「本当に最も成長した選手に与えられるべき賞を、ようやく正しく評価できた」といった声が目立ち、過去に全体1位指名など高順位で指名された選手が選ばれることへの違和感が改めて語られた。

「メディアがようやく“1巡目上位指名で順調に成長しただけの選手”をMIPに選ばないようになった」「今回は実力と貢献度にちゃんと目を向けて選ばれた」といった声からも、今回の結果が歓迎されている様子がうかがえる。実際にダニエルズは今季、スティール数リーグ1位(229本)を記録し、守備面で飛躍的な成長を見せた上で、得点・アシスト・リバウンドでも大きな伸びを示した。あるファンは「平均得点+8、アシスト+1.7、リバウンド+2、スティール+1.6、FG%も3P%も大幅改善。これは議論の余地がない」と述べている。

対照的に、最終候補に残っていたケイド・カニングハム(ピストンズ)に対しては、「昨季からすでに良い選手だった」「1位指名で期待されていた成長曲線通りの選手がMIPに選ばれるのは違う」との声が集中していた。「彼の今季の成績はチームの補強によって勝利につながっただけで、個人としての大きな飛躍ではない」とする冷静な分析もある。中には「コーチ・オブ・ザ・イヤーを与えるならまだしも、MIPはチームじゃなくて選手個人の飛躍に与える賞だ」と指摘する声も見られた。

イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ)を推す意見もあり、「彼も素晴らしいシーズンだった」「正直ズバッツでも文句なかった」という声や、「ベスト5に入っただけで嬉しい」「彼がやってのけた役割の変化は想像以上」といった称賛も寄せられた。

また、他の候補者としては、クリスチャン・ブラウン(ナゲッツ)の評価も高かった。「ケンテイビアス・コールドウェル=ポープの穴を埋めた」としてその貢献を高く評価する声があり、「シーズン序盤は過小評価されていたが、途中から完全にローテ入りして実力を証明した」と肯定的に受け止められている。

一方で、賞の選考基準そのものに疑問を呈する声も存在する。「65試合出場ルールは有名だが、20分以上の平均出場時間が必要なことは知られていない」「タイ・ジェロームが19.9分で対象外になったのはかわいそう」といった、ルール面での指摘もあった。「クリス・ダンもこのルールでオールディフェンシブから外された」と語るファンもいた。

さらに、「ステフ・カリーが2016年にMIP候補として語られたのはおかしいけど、それだけ異常な進化をしたということ」「ヤニス・アデトクンボがMVP取った後にMIPを狙おうとしてたのはちょっと笑った」といった過去のユニークな事例を持ち出しながら、賞の“あるべき姿”について再考する声もあった。

今回の受賞で「Great Barrier Thief(グレートバリア泥棒)」という異名が広まりつつあるダイソン・ダニエルズ。そのニックネームに「今リーグで一番いい呼び名」と好意的な声も多く、「あのスティールの連発ぶりにはこの名前がぴったり」と納得する意見もあった。

最後に、「ホークスが個人賞を取ったのは久々」「今季はトレイ・ヤングがアシスト王にもなったし、良い流れを感じる」というように、ファンの中にはチームの明るい兆しとして捉えている者もいた。どの視点から見ても、今回の受賞は多くのファンにとって納得のいくものとなったようだ。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/05/01
ズバッツ、パウエル、タイ・ジェロームあたりも成長著しかったけど、今回はダイソンに拍手やな
バスケ好きの反応 : 25/05/01
ザ・グレートバリア・シーフって呼び方めっちゃ好き
バスケ好きの反応 : 25/05/01
今年の活躍は「チャンスが増えたから」ってより「自分でレベル上げた」って感じだったと思うけどな
バスケ好きの反応 : 25/05/01
2023-24から2024-25でスティール以外の数字も全部上がってるし、ただの出場時間増加ではない
バスケ好きの反応 : 25/05/01
得点だけじゃなくてシュート効率も一気に伸びてるのがすごい
バスケ好きの反応 : 25/05/01
セカンダリープレイメイカーとしての視野も今年はかなり良くなってた
バスケ好きの反応 : 25/05/01
↑特にフローターが決まり出した時はほんと頼れる存在だった
バスケ好きの反応 : 25/05/01
平均スティール数4.2でリーグトップ、30年ぶりの数字ってのは普通に歴史的
バスケ好きの反応 : 25/05/01
↑それでDPOY2位ってのも正直すごいと思う
バスケ好きの反応 : 25/05/01
今年のMIPは守備じゃなくてオフェンスの進化が一番目立ったよな
バスケ好きの反応 : 25/05/01
1巡目指名選手でも、ここまでの急成長は珍しいから納得できる
バスケ好きの反応 : 25/05/01
1年目からそれなりに評価されてた選手が「期待通り成長した」だけってのとは訳が違う
バスケ好きの反応 : 25/05/01
ケイドは元々うまかったし、今年の成績も「驚き」ってより「予想通り」だった感じ
バスケ好きの反応 : 25/05/01
↑去年も90%くらい同じことやってたし、チームが弱かっただけ
バスケ好きの反応 : 25/05/01
MIPの趣旨的には「予想を上回った選手」に与えるべきだと思うから今回は正解
バスケ好きの反応 : 25/05/01
ズバッツが取っても全然文句なかったけどな
バスケ好きの反応 : 25/05/01
↑今年は間違いなく両エンドでインパクトあったよな、ズー
バスケ好きの反応 : 25/05/01
MIP1位、DPOY2位、しかもオールディフェンス1stチーム濃厚って普通にヤバいシーズンじゃない?

コメント

  1. DPOY2位、ALL D1st、今世紀最多のスティール数、MIP
    これで22歳
    相当すごい

  2. これぞ正しいMIP賞のあるべき姿だね 蟹が選ばれなくて良かった

  3. こんな凄い選手にトレヤンとドラ1がいてなんで弱いんだよ!

  4. ずっとドラフト1巡目一桁指名が選ばれるのはおかしいと思ってたからダイソンでよかった
    モラント、イングラム、オラディポとか2位でMIPって何も面白くない

  5. NOPを出る喜び
    ザイオンもトレードされたらMVPになったりしないか

  6. 4
    ダイソンも8位だぞ

  7. デラベトバ、ベンジャミン、ギディ、ジョシュグリ、サイブル、そしてダイソン

    オージーガードたちのディフェンスの良さなんなの?笑
    これだけでオールディフェンシブチームやで笑

  8. そのラインナップ並みにギディが守れてたらトレードされてないぞ

  9. なお相対的に評価さがるマレー
    勝ったのはSASフロントだけか

  10. ウイングスパンは大正義やな

  11. 4
    指名順位はどうでもよくね。

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