【NBA】クラッチ賞ブランソンが残り4.3秒で決勝弾！NYKがDET撃破しPO1stラウンド突破

🏆 THURSDAY'S FINAL SCORES 🏆

Jalen Brunson scores 40 and hits the game-winner to send the @nyknicks to the East Semis!

Mikal Bridges: 25 PTS, 4 REB
OG Anunoby: 22 PTS, 5 REB, 3 STL, 2 BLK, 4 3PM

NYK-BOS Game 1 is on Monday, 5/5 pic.twitter.com/h2k8QbTNf6

— NBA (@NBA) May 2, 2025

JALEN BRUNSON FROM 3 TO WIN IT FOR THE KNICKS 🔥🔥🔥

KNICKS ARE ADVANCING TO EASTERN CONFERENCE SEMIS!!!#NBAPlayoffs presented by Google pic.twitter.com/sGmjcWhNdj

— NBA (@NBA) May 2, 2025

・ニックスはセカンドラウンド進出を決めた

・次戦は第2シードのセルティックスと対戦する

・J・ブランソンは40得点を記録し勝負を決める3ポイントを沈めた

・試合残り4.3秒でブランソンが決勝シュートを決め観客を黙らせた

・ブランソンは「クラッチ賞」受賞後もその評価に応えた

・M・ブリッジズが25得点、O・アヌノビーが22得点を挙げた

・C・カニングハムは23得点8アシスト7リバウンドも3Pは8本すべて外した

・T・ハーダウェイJrは3Pが6本中1本のみで7得点にとどまった

・カニングハムは終了間際のレイアップを外し決定機を逃した

・ピストンズは2019年以来のプレーオフ進出で内容あるシリーズだった

・ただしホーム10連敗というNBAワースト記録を更新してしまった

・ピストンズのJ・B・ビッカースタッフ監督は「あと1プレー足りなかった」と悔しさを語った
 

一方で、試合を落としたデトロイト側の終盤の判断には強い批判が集まっている。マリク・ビーズリーのラストプレーでのキャッチミスに対しては、「落としたのは試合だけじゃなくボールそのもの」「あんな終わり方は選手の記憶に一生残る」といった手厳しい反応が目立った。また、「ビーズリーがシーズン中にあれだけ良かっただけに、このプレーは本当に残念」「彼はボールが手に当たっただけで握れてすらいなかった」と、惜しむ声もあった。

ベンチワークに対する疑問も多く、オーサー・トンプソンを残り数分で交代させた判断や、勢いのあった場面でのタイムアウトについては、「流れを完全に止めた」「なぜ今？」といった不満が噴出した。ジェイ・ビー・ビッカースタッフの采配に対しては、「モチベーターとしては良いが、終盤の戦術には一貫性がない」「キャブズが手放した理由がわかる」との厳しい評価が目立った。

また、デトロイトのファンからは敗戦にもかかわらず前向きな声も多かった。「このシリーズを通じてチームの成長がはっきり見えた」「プレーオフに出ただけで去年からは大きな進歩」とする意見が寄せられ、ケイド・カニングハムやジェイレン・デューランといった若手への期待が語られた。「これが今後何年かで一番弱いピストンズであってほしい」「核となる選手たちはすでに揃っている」と将来への希望も感じさせた。

ニックス側のファンからは「どの試合も心臓に悪すぎる」「2年連続で第2ラウンドに進んだことが嬉しい」といった感想が多く、「こんなにしんどいシリーズばかりなのはもはや伝統」といった自虐も見られた。オフェンス面の課題を指摘する声も多く、「ジェイレン頼みのアイソばかりで毎回不安」「正直見ていてきついが勝ったからいい」といった複雑な思いを吐露するファンもいた。

シリーズ全体を通して両チームとも終始接戦が続き、どちらにも楽な展開は一切なかった。「一瞬も気を抜けなかった」「リードしていても心から安心できなかった」との声がそれを象徴しており、終盤に至っては「最悪の2分間運用」「なぜスリーばかり狙う？」という批判が多く見られた。だがその中で、ブランソンだけは「絶対的な勝負強さを見せた」「彼なしではここまで来れなかった」と確かな存在感を放った。

全体的に見れば、敗れたチームに対しても健闘を称える声が多く、「心からリスペクトする」「また戦いたくはないが、強敵だった」との意見が交錯した。ブランソンの一撃で決着がついたこのシリーズは、ファンの記憶に長く残る緊迫感とドラマに満ちていた。