ボックススコア&ハイライト
took Game 1 in Cleveland 😤#PacersWin pic.twitter.com/bzYQfOYdza
— Indiana Pacers (@Pacers) May 5, 2025
・インディアナ・ペイサーズがクリーブランド・キャバリアーズに121-112で勝利
・タイリース・ハリバートンは22得点13アシストで勝利に貢献
アンドリュー・ネムハードは23得点、3P5本中2本を勝負所で成功
・アーロン・ネスミスとパスカル・シアカムはともに17得点
・ペイサーズのスターター5人全員が2桁得点を記録
・ハリバートンはストラスの3Pをブロックし速攻で10点差に広げた
・ペイサーズは3Pを36本中19本成功し高確率の長距離砲で試合を制した
・キャバリアーズはダリアス・ガーランドが足の負傷で3戦連続欠場
・ドノバン・ミッチェルは33得点、シリーズ初戦30得点以上のNBA記録を更新
・エバン・モーブリーは20得点10リバウンドのダブルダブル
・キャバリアーズは3P38本中9本成功にとどまり攻撃に苦しんだ
タイリース・ハリバートンの終盤での活躍と共に、プレーオフで覚醒したアンドリュー・ネムハードの存在が大きな話題となっている。シーズン中は3ポイント成功率が29%と苦しんだネムハードだが、この試合ではまるで別人のように正確なシュートを決め続け、ファンの間では「29%はフェイクだったのか」「最も匿名性の高いクラッチシューター」と称賛されている。レギュラーシーズンでは「頼むからもう打たないでくれ」とまで言われていたが、プレーオフに入ってからは毎試合のように結果を残しており、エリート級のロールプレイヤーとして名が挙がるほどになった。
一部のファンは、ネムハードがかつて背中の問題を抱えており、それがシュートフォームや成功率に影響を与えていたと指摘している。健康な状態であれば37〜40%は期待できるとも語られており、今回の活躍も驚きではないとする声がある。カナダ出身ガード特有のプレーオフ適性を引き合いに出す意見もあり、「フレッド・バンブリートのようにプレーオフで別人になるタイプ」といった比較も見られた。
一方で、キャバリアーズの終盤の戦術に疑問を呈する声も多い。エバン・モーブリーとジャレット・アレンが好調だったにもかかわらず、終盤での起用やプレーに関与させる動きが極端に少なかったことに対して、「なぜあの二人をまったく使わなかったのか理解できない」「タイ・ジェロームのアイソレーションやマックス・ストゥルースの難しいジャンパーに頼るのは不可解」との批判が集中した。ダリアス・ガーランドの不在によってピック&ロールからの展開が乏しくなり、ドノバン・ミッチェル単独ではオフェンスを統率しきれなかった点も問題視されている。
それでもモーブリーのプレーには称賛が集まり、「普段キャブスをあまり見ないが今日は素晴らしかった」「ポジショニングのうまさが際立っていた」と高く評価する声が多かった。ただし、「終盤になるとモーブリーとアレンは消えてしまう」といったチームの過去の傾向を指摘する意見も根強い。
ペイサーズのチームとしての完成度の高さにも驚きの声が広がっている。全員が役割を果たし、明確な弱点が見当たらないという意見が多く、「誰もが活躍できる、穴がないチーム」「速い展開に対して対処できる守備と体力がある」と評価されている。昨季のセルティックスとのシリーズでも4連敗したものの内容は接戦が続いており、「最もタフな相手だった」「あのシリーズは実質的に五分だった」と記憶している声が複数あった。
さらに、「昨季の悔しさから、今季はクラッチの場面での強化に全力を注いでいる」「今季は終盤の競り合いでわざと経験を積んでいたように見える」といった考察も挙がっており、今の戦いぶりが偶然ではないことを示唆している。セルティックスやマーベリックスのファンを中心に、早い段階からインディアナの力を高く評価していた者も少なくない。
この試合のもう一つの焦点は、ハリバートンの評価の再定義にある。最近「最も過大評価された選手」として名前が挙がったばかりだが、13アシスト1ターンオーバー、そして複数のクラッチなブロックというパフォーマンスによって、その評価が不当だったことが明らかになった。試合終盤においても連続で好守備を見せ、ドライブを止め、エアボールを誘い、ブロックを記録するなど、オフェンスだけでなく守備でも大きな影響力を示した。これに対して「彼はルカやトレイと同じ枠に入れて語るべきではない」「ディフェンスで明らかに格が違う」と明確に評価を見直す意見が出ている。
試合中の音響トラブルに関しては、視聴者のフラストレーションが爆発していた。「音響スタッフが開始5秒で帰宅したかと思うほど酷かった」「コートの靴音ですら実況の声をかき消すような設定だった」などの不満が溢れ、真剣に試合を見ようとする熱心な視聴者ほどその品質に苛立ちを覚えていたようだ。
今後のシリーズ展望としては、ペイサーズの速さと緻密な戦術、そしてクラッチでの集中力がどこまで通用するかが注目されている。一方でキャバリアーズの修正力、特にガーランド復帰後のピック&ロール展開や、ミッチェルの3ポイント精度の向上もカギになると見られている。どちらにせよ、簡単に終わるシリーズではなさそうだ。
コメント
神様お願いペイサーズを勝たせて
過大評価
1位ハリバートン
2位ゴベア
3位ランドル
過小評価
1位リーブス
3位ノーム
これさぁ‥
過大評価と言われた選手はちゃんとプレーオフで活躍してるし、過小評価と言われた選手はプレーオフでは大ブレーキでチョークしてるし
2
要するに選手間で過小評価されてる選手と過大評価されてる選手のランキングだよなこれ
名前と中身が逆なだけ
2
ランドルとゴベアはスッカスカのLALDF相手だからなぁ
ターンオーバー倍以上違うのによう勝ったな
下手に絡むと親父出てくるからな
DFもやりにくかろ
出身が出身だけに何をするかわからない相手
釣り針でかすぎ
しかしガーランドいないとキツイなぁ
でもヤニスファンならチクリと皮肉を言うくらい許されるような
ヤニスいなかったら試合時間短かったわ
しかし、今は「コート上の5人全員にスコアラーじゃないと勝てない」時代なんだなと実感する。
つい数年前まで、ヨキッチやヤニスみたいなMVP級を擁するチームが優勝する、絶対的なエースがチームをキャリーするみたいな風潮が残ってたけど、去年のBOS皮切りに流れが変わったな。
BOSにはテイタムがいるけど、テイタムがキャリーしたとは言い難いし、現にCFMVPもFMVPもブラウンだし。
2004DETも絶対的なエースいないけど、チーム力というか、それぞれの役割を全うするディフェンシブなチームだったと思うけど、今の強豪チームはそれとは逆なんだよね。
(時代背景、スペーシングの違いとか考慮しても)
選手総得点力社会とも言うべき、皆がスリーポイントを打てるようなチームじゃなきゃ勝てないんだよな。
10
それこそ日本が得意とする分野なんだけどフィジカルがね
アメフトとバスケだけはほんまハーフや帰化の人にお願いするしかない
そもそもヤニスが批判する資格ない
散々自分がやってきたことが返ってきてるだけだろ