ニュース要約
■記事によると
・ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が左ハムストリングにグレード1の筋損傷(Grade 1 hamstring strain:軽度の肉離れ)を負ったとESPNのシャムズ・シャラニアが報じた
・ウォリアーズはこの診断を正式に発表し、カリーは1週間後に再検査される予定
・この見通しにより、カリーは少なくとも次の3試合(木曜、土曜、月曜)を欠場する見込み
・カリーは火曜に行われた第1戦の第2クォーターで負傷し、試合の残り時間をすべて欠場
・シャラニアによれば、カリーは膝と足首の故障歴はあるが、ハムストリングを痛めたのは初めて
・今回が初のリハビリとなるため、復帰時期については不確実な面が残る
・ただし、グレード1の損傷は比較的軽度とされている
・ジェフ・ストッツ(イン・ストリート・クローズ)のデータによると、グレード1のハムストリング損傷による平均離脱期間は約10日
・ウォリアーズはカリーが少なくとも1週間はプレーできない前提で準備を進めている
・第5戦は5月14日(水)に行われる予定で、これは負傷から8日後となる
ステフィン・カリーが左ハムストリングのグレード1の筋損傷と診断され、少なくとも1週間の離脱が発表されたことに対して、ファンの間ではさまざまな意見が飛び交っている。ウォリアーズはこの怪我により、少なくとも次の3試合(木曜、土曜、月曜)をカリー抜きで戦うことになる。
この怪我がカリーにとってキャリア初のハムストリングの負傷だと報じられたことに驚く声も多く、「今まで125の怪我が記録されていたけど、ハムストリングは一度もなかったのはすごい」とその耐久性に称賛が集まった。ただし、「過去に鼠径部や大腿四頭筋の負傷もあったし、完全に“初”というのは間違いでは?」という指摘もあり、報道の正確性を疑う声も出ている。
ハムストリングの負傷が長引く可能性についても多く語られており、「ハムストリングは切り返しやジャンプの着地などで大きく負荷がかかる。37歳でこれをやるのは本当にリスクが高い」と心配する声がある一方、「クレイ・トンプソンも2019年にハムストリングを痛めて復帰後すぐにACL断裂した例があるから、カリーも慎重にすべき」という指摘も見られた。
「ジェームズ・ハーデンもハムストリングを早期復帰して以降、明らかに動きが鈍くなった。あれがキャリアの転機だった」という意見に代表されるように、無理な復帰が選手生命を縮める危険性は重く受け止められている。実際、「自分もGrade 1のハムストリング負傷をして、2週間走るのをやめたけど、回復には1ヶ月以上かかった。カリーのようにストップ&ゴーが多い選手には厳しい怪我だ」と実体験を語る声もある。
一方で、ウォリアーズが第1戦を勝利していたこともあり、「とにかく次の3試合で1勝すれば問題ない。2勝すればかなり楽になる」「仮に第5戦から戻るとしても、今のスケジュールなら回復時間を稼げる」と楽観的な意見もある。
シリーズのスケジュールに対しては不満も出ており、「第5戦まで48時間ごとに試合が続くのに、なぜ第6戦だけ4日も空く?」「ヴァルキリーズのホーム開幕戦があるから日程調整されたらしいけど、変な話だ」と日程編成にも疑問の声が上がっている。
また、ティンバーウルブズ側にとっては大きなチャンスという見方も根強い。「これで勝てなかったらカンファレンスファイナルに行く資格はない」「ウォリアーズ相手にカリー抜きで2試合落とすようなら、もう終わりだ」とプレッシャーを指摘するコメントもあった。
それでも、「ジミー・バトラーがいれば何とかなる」「バトラーと3番手たちでシリーズ制覇だ」という声や、「パット・スペンサーが持ってる」「ドレイモンドが10本スリーを決めるぞ」といった冗談交じりの期待もあった。
また、若い選手がチームを牽引する難しさを指摘する声もあり、「アンソニー・エドワーズは才能があるけど、まだ情緒的に安定してない。チーム全体がその影響を受けているように見える」というコメントが多く寄せられていた。
今回の負傷は、カリーのキャリアにおいて非常に重要な局面となる可能性があり、ファンの間でも「無理して今季を棒に振るより、長期視点で見てほしい」「完治まで休ませるべきだ」という慎重派と、「シリーズに残るためには第5戦から戻すしかない」という現実的判断派で意見が割れている。
いずれにしても、ウォリアーズの今後の戦い方、カリーの回復具合、そしてウルブズの対応力がシリーズの行方を大きく左右することになりそうだ。
コメント
リラードやカイリーもそうだけど、もう37歳(38?)だしな・・
スモールプレイヤーはあまりに高強度バスケだと人一倍ダメージが大きい上に年齢的に回復もかなり遅くなる
ゲーム1終わった後、勝ったGSWの選手たちと負けたMIN側で雰囲気が全く違ったのが印象的
GSWは勝ったのに悲壮感、何とか今日は勝ち切ったという安堵感
MINは負けたのに試合後メディア会見で笑顔が見れるくらい余裕が感じられた
2
そりゃ地力が違うからね
ミネソタ側からしたらただ単にスリーが入らず追い付けなかったわ~って感じなんでしょ
3 もう見苦しいからやめとけな
フィジカルで削られてくるとウォリはきついよな
ジミーも万全ではないし
ハーデンのネッツ時代の酷使→ハムストリングス負傷でキャリアが相当に下向いたのって忘れ去られてるよな
露骨にあのケガから実力とパフォーマンスが落ちたんよ。年齢だけじゃない
カリー無しで3戦確定かよ
PI争いからここまで頑張って来たのに辛過ぎだろ
ジミードレイ厳しいだろうが頼むよ
カリーももう身体的にはプレーオフレベルのバスケにはついていけないのかもなー
年齢も年齢だし若くて筋肉無かった頃は元々スペ体質だったし
王手かけられてからならもう復帰しないでいいとおもうな
2-2とかならまあ頑張って復帰もわかるけど
ハムはゆっくり治すべき
些細なことかもしれないが、高強度バスケでより負担が大きいのはスモールプレイヤーではないと思う
1回ハム軽く痛めたぐらいでもうプレイオフ強度は無理とか言い出したら他の選手はどうなっちまうんだよ
3勝1敗→ゲーム6まで様子見
1勝3敗→諦める
2勝2敗これが一番判断が厄介そう。下手したらカリーのキャリアにも影響するかもしれない
その前に勝ち進んだとしてどうなるって話だから実質終わりや
ファイナルなら復帰は有り得たけど
11
37歳やぞ
そんなんってないよ
11
年齢がね・・
37歳って本来普通のプレイヤーならとっくに衰えてNBAシーズン強度にすらついていけずに引退してても何もおかしくない年齢だよ
例えば怪我のせいもあるけど、元NBAスター選手の年齢でいえばかなり前に引退したケンバ・ITがカリーより年下の35歳、ヘイワードが36歳だよ
とにかく無理はしないでほしい。ジミートレード前はPOに出られるかどうかも怪しかったから今シーズンはCSFまで来られただけで満足するよ。
17
優勝したいならラストチャンスだと思った方がいいぞ
カリー ジミー ドレイの年齢の1年はとてつもない劣化をもたらすからな
かといってまだまだやれるのに無理して大怪我は見たくないが
4
無事収束して4連敗しましたね…