ニュース要約
■記事によると
・ダン・ハーリーがフロリダ戦の判定に強く不満を示し、次に第1シードと戦うベイラーに「同じようにやられないように」と警告したとUSA Todayが報じている
・ハーリーはロサンゼルス・レイカーズからの7000万ドルのオファーを断ってNCAAトーナメントに臨んだが、2回戦でフロリダに75対77で敗退した
・試合後のトンネルでハーリーは「ベイラー、俺たちみたいにやられないようにな」と叫び、怒りをあらわにしたという
・この試合でコネチカットは3連覇のチャンスを絶たれ、ハーリーは判定ミスが敗因のひとつだったと主張した
・終盤、アレックス・カラバンがゴール下で明確な接触を受けながらファウルが宣告されなかった場面について「大きなプレーだった」と語った
・その時点でコネチカットは61対59とリードしており、判定次第では流れが変わった可能性があった
・ハーリーは「このシーズンは本当に波が激しかった。ようやく出場権をつかんだところで、あの流れ。心が折れそうだった」と述べた
・さらに「過去のチームでは同じようなミスがあってもリードが大きかったから目立たなかった」「今回はそうはいかなかった」とも説明した
・試合ではコネチカットが24ファウルを取られ、フロリダは17ファウルにとどまっていた
・フロリダはフリースローを34本中22本成功させ、コネチカットは22本中19本成功していた
・ハーリーは「帰りの機内で映像を見直すのが本当につらい。リバウンドのミスとカラバンのノーコールは見たくない」と明かした
・フロリダは第1シードとして優勝候補とされていたが、コネチカットも苦しいシーズンを戦い抜いて出場を果たしていた
Dan Hurley walking off the court:
“I hope they don’t f*** you like they f***ed us, Baylor. I really hope they don’t” 😳 pic.twitter.com/H9Iz81utv8
— The Field of 68 (@TheFieldOf68) March 23, 2025
ダン・ハーリーがUCLAとの接触後にロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチ職を辞退し、その直後にNCAAトーナメント2回戦でフロリダ大学に敗れた件は、ファンの間で様々な反応を呼んでいる。
「レブロンやルカのいるチームを断って、ヤシの木と70ミリオンの契約を蹴った結果、ジョーツ(デニムのショートパンツ)履いたマスコットのチームに負けるとか、皮肉が効きすぎてる」という声がある一方、「あれだけレイカーズのオファーを断っておいて、2回戦で普通に負けるのは情けない」と冷ややかな反応もある。
「ハーリーがNBAに向いてないのは分かってた。ゴーストスクリーンやスタッガード・ピンダウン(連続スクリーン)に依存したオフェンスは、スイッチ主体のNBAディフェンスには通用しない」と指摘する意見もあり、「カリパリのドリブル・ドライブ、ビーレインのモーション・オフェンス、ピティーノのフルコートプレスも全部NBAでは失敗した。ハーリーもその一例になるだろう」と大学バスケの構造重視の戦術がNBAで通用しない現実を引き合いに出す声も目立つ。
また、「自分を神のように崇めてくれるコネチカットに残って、メディアやファンの厳しい目があるNBAを避けた」とする声や、「UCLAやレイカーズに使われたような形で注目を浴び、結局はUConnとの契約延長のための交渉カードにした」と見る者も多い。
「妻の意向でLA行きを拒否したのは分かるけど、何度もその話を引っ張ってテレビで語るのは逆効果だった」という批判もあり、「感情論で70ミリオンとレブロンを蹴っておいて、今さら何を言っても遅い」という意見も出ている。
一方で、ハーリーのコーチングそのものに対する評価は分かれている。「今日の試合は戦術的には完璧だった。フロリダという全米トップのチーム相手に、最後までリードしていた」とその能力を認める声もあり、「ワルター・クレイトンがステフみたいになって終盤に逆転されたけど、それまでの準備と展開は見事だった」と一定の評価もされている。
一部からは「そもそもNBAの仕事に向いていないだけで、大学では間違いなく一流。2連覇した時点でその実績は認めるべき」と擁護する声もあったが、それでも「プロの世界ではあのメンタリティとやり方は通用しない」という意見が多数派を占めている。
ハーリーがレイカーズを断ったことで、代わりに指揮を執ることになったJJ・レディックへの評価は総じて高く、「JJはすでに多くのNBAコーチより有能」「ベンチにブルックスやマクミランがいるのも大きい」「何より選手や他のコーチ陣からのリスペクトが違う」といった声が並ぶ。
「結果的に全てがうまくいった。ルカを指導できるのはJJのような現代的な感覚を持った人物だけだった」との見方も多く、「ハーリーに断られたのはむしろ幸運だった」と総括するファンが多い。
今回の敗戦によって、ハーリーの「NBAでは通用しない」というイメージが強まった一方、レイカーズが選んだレディック体制への信頼がさらに強まる結果となっている。
コメント
こんな3流HCだとハムの二の舞だったからJJで良かったわ
レイカーズファンも性格悪い。結果的には失敗だったが、NBAオファーを蹴ってでもNCAA3連覇という偉業に挑戦したかった、というのはそんなにおかしなことか?
オファー断っただけなのになんでこんなに嫌われてんだ?
今までも結構断ってるコーチいなかったっけ?
ルーとか
これに関しちゃレディックが当たり側の監督でよかったよな
正直ネタ枠だと思ってた
3
無意識に「大学バスケのコーチごときが」みたいな見下しがあるんじゃない名門LALだし
2
叩かれているのはそこじゃない笑
レイカーズから突然オファーされて、それにマッチしなかっただけでこんなに有名になってしまってその後もファンたちからバッシングすら受ける、これもう一種の災害だろ
さすがにこれはかわいそう
逆恨みすぎる
ダンハーリーかどうかは関係なく結果論としてレイカーズはJJを起用したのが正解だった。
ただそれだけです。
昔フラれた女に不幸があって喜んでる非モテ弱男みたいやなレイカーズファン
審判批判が好きならレイカーズにピッタリだね
忘れてるだろうがハムもヴォーゲルも最初は絶賛されてたのに最後は戦犯扱いだしレディックもプレイオフや来年の成績次第でどうなるか
10
LALがレディックと契約した時散々バカにしてた自分を守るために必死なんだね…
12
ヴォーゲルは責任全部押し付けられて同情されてた気がするが
あとハムって絶賛されてたか?最初からクソ扱いだったろ
正直JJはだめだと思ってた派
ごめん、レディック
LALじゃなかったらここまで話題になってない
さすがだよLAL,さすがだわ