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【NBA】マット・バーンズ「ロブシティ・クリッパーズが崩壊したのはドック・リバースが息子に契約を与えたから」


バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
ロサンゼルス・クリッパーズは2010年代のウェスタンカンファレンスで常にトップクラスの競争力を持っていた。しかし、スター選手の怪我だけでなく、内部問題も原因で成功を収められなかったと、元選手のマット・バーンズが語っている。

バーンズは元チームメイトのジャマール・クロフォードに対し、精神的なタフさに欠けていたことを話した。しかし、最も致命的だったのは、ヘッドコーチ兼バスケットボール運営部門の責任者であるドック・リバースが、息子のオースティン・リバースに3年3500万ドルの契約を結んだことだと指摘している。

「ドックが息子にあの金を払った時にチームを壊したんだよ。あれでチームを失ったんだ」と、バーンズはジョー・ジョンソンへのインスタグラムの返信で述べている。

・バーンズとドックの確執

2010年代のクリッパーズ、またはロブシティは、クリス・ポールやブレイク・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダン、ジャマール・クロフォードといった素晴らしい選手たちで構成されていた。ほとんどの選手たちは互いに信頼し合い、本物の絆を築き、強い友情を形成していた。

しかし、ヘッドコーチのドック・リバースとの間にはいくつかの問題があった。彼がバスケットボール運営部門の責任者でもあったため、選手たちはドックの機嫌を損ねないように慎重に振る舞う必要があった。バーンズもその一人で、ゴールデンステート・ウォリアーズ戦の敗北後に不公平に叱責されたと感じた時には、特にその点に苛立ちを覚えた。

「コーチングされるのは構わない、叱られるのもいい。でも、男としての尊厳を傷つけるのは許さない。それが誰であろうと関係ない。そこが一線だ」と、バーンズは2019年の「オール・ザ・スモーク」エピソードで語っている。

・ドックが息子を特別扱い?

ドックがオースティンの父親であることから、ネポティズム(縁故主義)についての議論が2010年代中頃のNBAコミュニティで広がっていた。オースティンはそれなりのプレーヤーだったが、彼の契約に見合う他の選手もクリッパーズにはいた。そのため、クロフォードを含むロッカールーム内では不満が高まったという。

一体、クリッパーズはどれほどの潜在能力を秘めていたのだろうか。

オースティン・リバースは2012年のNBAドラフトでニューオーリンズ・ホーネッツ(現在のペリカンズ)から全体10位で指名され、キャリアをスタートさせた。

https://athlonsports.com/

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バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
実際には、オースティンは払われていた金額分はよくプレーしたと思うけどな。あいつは非常に堅実な選手だった。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
クリッパーズが一度に4つの契約を結んで、オースティン・リバーズの契約はその中でもそれほど大きな金額ではなかった。過剰な支払いではなく、ジャマール・クロフォードが当然のようにもっと多くの金額を受け取っていた。オースティンはロールプレイヤーとしての市場価値を得ただけだ。また、マット・バーンズはそのシーズンにはチームにいなかった。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
ドックがオースティンを獲得する前は彼はほとんどNBAから外れそうになっていた。
ペリカンズは彼のルーキー契約の4年目オプションを拒否したが、これはロッタリーピックにとっては非常に珍しいことだ。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
↑確かに、その当時の契約は驚きだった。彼がその金額に見合ったプレーをしたと言えるかもしれないが、それ以前のプレーを考えれば絶対にその価値はなかった。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
オースティン・リバーズがその契約を得たのは、ドックがGM兼コーチだったからだと思う。それが全てだ。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
ドックが他の若手選手にチャンスを与えなかったことも特に注目すべきだ。チームは長年にわたってSFを必要としていたが、彼はレジー・ブロックを起用することを拒否した。ブライス・ジョンソンは1巡目で指名されたが、コートに立つことはできなかった。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
クリッパーズにもっと深い問題があったに違いない。
オースティン・リバースのサインがチームを壊したわけではない。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
オースティン・リバースはそんなに悪くなかった。
さらに言えばドックが同じ時期に与えた契約の中で最も良かったかもしれない。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
マット・バーンズは過大評価されている。彼は本当にアホだ。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
ドックが犯した大きなミスの一つは、コリソンを手放してスペンサー・ホーズを獲得したことだったと思う。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
2015年のスパーズ戦でオースティンは7連続でシュートを決めた。彼が爆発しなかったら、クリッパーズは3-1で負けていただろう。
ロブシティ時代の多くのクリッパーズファンはリバースに対して嫌悪感を抱いていないと思う。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
失敗の本当の理由は、CP3とブレイクの仲が悪かったことや、CP3とブレイクが怪我をしたりクラッチで消えることだった。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
オースティン・リバースは本当に良いロールプレーヤーだったし、特に高額な報酬を受け取っていたとは思わない。
クリッパーズのベテランとしても素晴らしい働きをしていたと思う。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
バーンズは本当に嫌な奴だ。
バスケ好きの反応 : 24/06/04(火)
オースティン・リバースに対する批判は、彼がどれだけうまくプレーしても、彼がチャンスを得たのはドックの息子だからだというものだ。
彼を妬む人たちがいても不思議ではないと思う。
Austin Rivers Clippers 2015 Season Highlights

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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. バーンズのいうことは信じられんが
    いずれにせよ縁故は避けたほうが良いな

  2. 彼はギリギリNBAロスターの最後の枠に
    滑り込めるぐらいの自力はあった
    ただ良くても2年ミニマム契約ぐらいが妥当

  3. 結果的にGSW本格稼働する前の
    2013SAS、OKC、LACの三つ巴か、2014,2015あたりが
    LACファイナル進出できそうなタイミング

    なんでハーデン&ハワード内紛HOUや、オルドリッチ去って2ガード体制移行PORに負けてるんや

  4. 息子色々言われてるけど15と16のPOは結構活躍してた印象あるんよなぁ。
    あとコリソンはスタメン希望で引き留めが出来なかった記憶がある。
    ドックの采配(補強含め)とエースの怪我とウイングが他チームより劣るのが問題だったと思う。

  5. 本人の頑張りで後々そこそこ妥当な契約になったのはスゴイこと
    でも契約時は実際ただの職権濫用でしかなかった

    契約内容に関わらず自分のとこで契約はしないっていうのがまともな親なんだけどまぁ親バカというかバカ親というか

  6. グリフィンはMVP投票3位獲得したシーズンがキャリアのベストで
    極度のドレイモンド苦手にしてた覚えがある
    1度だけGSWに勝ったが、そこからは明確に癖読まれたりしっかり対応されボコられてた印象

    そこから相次ぐ怪我とやたらアウトサイドシュートやパス供給とか
    グリフィンは、プレイスタイル大きく変えすぎてしまった感があった

  7. ブロニー「」

  8. 結果妥当な契約ならドックがGMとしてきちんと仕事をした、見る目があったという事では?

  9. 結局LACはチームの主軸が耐久力頑丈なくて、毎回プレーオフの重要な場面でいないだけ
    そしてクロフォードやリバース息子が勝手にアイソしだすまでがセット

    引退前のビラップス出てきて、チーム全体バタバタせずそれなりにまとまるって感じ
    せめてビラップスやマットバーンズの兄貴が、数年ベテランミニマムで残っててくれたらな

  10. ブロニーはせめてLALが2巡目指名
    最初の半年はキャンプやGリーグで修行
    長いシーズンで同じポジションに故障者続出時に、Gリーグから昇格(ここはやや贔屓目)
    その後しれっとベンチにいる

    ちゃんとチームメイトと打ち解ける
    ローテには入れずガベレージタイムに稀に出場
    プレーオフのロスターに入っても基本雑用や応援(でも親とか関係なく一生懸命やる)
    特別扱いしないことと、段階を踏むこと、役割しっかりこなすこと、選手間の信頼得ること
    これなら縁故でもギリギリ叩かれない

  11. 不作年のたかが17位指名権に必死でブロニー以外!て繰り返してるの虚し過ぎでしょ
    ブロニー以外を取ったとこで何も変わんねーよ

  12. レブロンが必死すぎて痛い。ブロニーが可哀想だわ

  13. >10
    完全に同意です
    その負荷を避けるべくLALを避けて勝負した方がいい
    LALに行ったらバスケに集中できんよ

  14. 言うてもオースティンはデューク大のエース選手だぞ
    NBAでも毎年ギリギリでも10年以上生き残ってローテ入りするくらいは実力ある。

  15. オースティンは自身の経験上ブロニーのことを心配してあげてたな

  16. 今年ほどじゃないとはいえ同じく不作と言われていた2020ドラフトで
    12位ハリバートン
    21位マキシー
    28位マグダニエルズ
    30位ベイン
    雑に扱っていい1巡目指名権なんてあるわけがない

  17. 11
    おいおい、LALは今年の1巡目を捨てるような指名(1巡目を使ってブロニー獲得)したらこの先3年は自前指名権ないんだぞ?
    若手もおらず自前指名権も無しはこの先5年6年くらいタンクも育成もできない暗黒期になるぞ?
    他チームならまだしも、LALが貴重な貴重な1巡目を捨てていいわけないね

  18. レブファン「チームのためのレブロンじゃねえ。レブロンのためにチームや息子がいるんだ。レイカーズという球団や息子のキャリアよりレブロンの話題性が大事なんだよ」

  19. ↑クイックリーも下位指名にいるな

    そんななか、全体7位でキリアンヘイズを獲得したデトピスよ

  20. 優勝を狙ってるチームのHCが職権濫用で実の息子に貴重なロスター枠を使ったって時点で周りのチームメイトからしたら不満は出るやろ

  21. オースティン・リバースがLACと契約した当初、NOPで戦力外となりトレードに出された後だった。
    当時の状況ならいつNBAから去ってもおかしくなかったし、LACが獲得に乗り出したのは明らかに職権乱用・縁故採用だった。
    ただ、結果論でいえばリバースは良いロールプレイヤーでベンチの得点源になっていた。
    意外と勝負強く、怪我人が多い中でハイスコアを叩き出す事も結構あった。POでも流血しながら高いパフォーマンスを見せた。
    契約延長(3年3500万$)は確かにやや割高に感じるが、契約年から平均12点、15点をあげているので、そこまで悪い契約では無いと思う。
    LACが勝てなかった一番の原因はCP3とクリフィンの怪我、台頭してきたGSWに勝てなかった(グリフィンがドレイに完封されていた)だと思う。あの頃のGSWはLACキラーだったし。

  22. GSWが強くなった2015からPOで対戦してないけどね
    当たっても勝てなかっと思うけど

  23. 21
    長い

  24. 22
    LACと当たらなくて良かったな
    クリポグリフィンに負けてたよ

  25. 契約を与えたのもそうだけど安定したプレイタイムに関してもドックの所に居てこそ、だよな

    そこでちゃんと成長したのは本人の努力だけど親の介入が無かったらこう上手くいってなかった可能性は多いにある

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