バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
元NBA選手がゲーム操作の疑惑で永久追放。何が彼をそこまで追い詰めたのか?
元トロント・ラプターズの選手ジョンテイ・ポーターが、ゲームへの賭けのためにゲームを操作した疑いで永久追放された。この追放は、複数のスポーツブックで彼の個別のプロップベットに関する不審な賭け活動が報告されたことに端を発している。
ポーターは試合中に軽傷を負い、早期退場することが度々あった。その結果、特定の日付で彼のプロップベットの「アンダー」に賭けた人々が大金を得た。調査によると、ポーターは故意に試合から退場し、これらの「アンダー」を成立させたことが明らかになった。
火曜日、連邦検察は38歳のブルックリンの男性ロン・リー・ファム(別名「ブルース」)を逮捕したと発表。ファムはポーターがゲームを操作することを知りながら賭けを行った人物であり、ジョン・F・ケネディ国際空港でオーストラリア行きの片道切符を持って搭乗しようとしているところを逮捕された。
検察によると、ポーターはファムと共犯者グループに対し、自らが試合から早期退場する予定を伝えていた。この行為は、ポーターの「大きな」ギャンブル債務を清算するために共犯者たちに促されたものだった。
ある試合でポーターが体調不良を理由に退場した際、ファムと共犯者たちは100万ドル以上の利益を得た。
NBA選手がゲーム操作に関与したケースはこれが初めてではない。1951年のニューヨーク・ニックスの選手たちが同様のスキャンダルで処罰された例がある。スポーツとギャンブルの関係は長い歴史を持ち、その闇は深い。
ギャンブルの闇がスポーツの純粋性を損なうことは許されない。選手が借金返済のためにゲームを操作する事態は、スポーツの信頼性を著しく損なう。ポーターのようなケースが再発しないためにも、スポーツ界全体での厳しい監視と教育が必要だ。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
この問題はどのスポーツでも続くんだろうね。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
ギャンブル依存症は恐ろしいが、あまり話題にされない。クラック中毒者は家族を500kの借金に陥れることはないが、ギャンブル依存者は一晩でそれが可能だ。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
「ギャンブルヘルプホットライン」の広告を流して、5秒間だけ放送するから大丈夫だよ。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
この件についての良い映画もある。「ギャンブラー」(1974年)。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
ポーター一家は賢くないな。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
今やどの試合もベッティング会社がスポンサーについてるよ。
バスケ好きの反応 : 24/06/06(木)
自分たちの賭博会社を持ち、試合に関する世論を操作できるニュースメディアであること自体が問題だよ。
コメント
AGといいMPJといい身内にろくなことが起きないな
水原一平もそうだけどカモとして「狙われた」んだろな。
大金を用意できる環境にいて、ギャンブル好き。ジワジワ沼に引き摺り込んで、気付いたら追い込まれる。
金も借金も尽きて後がなくなったらポイーッ
冷静に考えたらポーター弟も一平もこれから人生明るい超勝ち組。そんな絶対に間違った判断をしてしまうほど追い込まれてるとも思える。