シアトル・スーパーソニックスの元スター選手、ショーン・ケンプは、1996年のNBAファイナルでシカゴ・ブルズが勝利したのはマイケル・ジョーダンではなく、デニス・ロッドマンの影響が大きかったと語った。ケンプによれば、ロッドマンは相手を撹乱するためにユニークな戦術を使い、対戦相手のフランク・ブリコウスキーにキスを試みたり、カラフルなコンタクトレンズを着用したりしていたという。
ケンプはロッドマンのプレーについて、「マイケルが我々を打ち負かしたわけではない。彼に対してはしっかり対応できていたが、ロッドマンには全く歯が立たなかった」と語っている。「彼は常にリバウンドを取り、チームに二度目のチャンスを与えていた。それが我々をフラストレーションに追い込んだんだ。彼は我々のボタンを押す方法を知っていた」と続けた。
Dennis Rodman was a wild man 🤣
Shawn Kemp explains how he had Frank Brickowski "discombobulated" during the 1996 Finals.
Full episode with @sk40_reignman is out now on our YouTube. pic.twitter.com/LnBcGORJpx
— All the Smoke Productions (@allthesmokeprod) June 20, 2024
シアトル・スーパーソニックスは、ファイナルのシリーズで3連敗を喫した後、2連勝して巻き返しを図ったが、最終的には第6戦で敗れた。このシリーズでロッドマンは平均14.7リバウンドを記録し、特に第6戦では19リバウンドを獲得してチームに貢献した。一方、ジョーダンはシリーズ全体で41%のFG率で27ポイントを平均したが、特に第6戦では19本中5本のシュートしか決められなかった。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
マイケル・ジョーダンはシリーズ最初の3試合で平均31.1得点、5.3リバウンド、5アシストを記録し、60%のTS(リーグ平均を6%上回る)でプレーしたけどね。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
このシリーズの面白い事実は、ジョーダンがプレーオフキャリアで唯一、両チームの選手の中で最高のゲームスコアを記録しなかったことだよ。ショーン・ケンプのゲームスコアが0.1上回ったんだ。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
ペイトンがジョーダンに対してディフェンスで素晴らしい仕事をしてた。彼は本当に厄介だった。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
カールは最初からペイトンをジョーダンにつけるべきだった。そうすれば、もっと激しいシリーズになっただろうね。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
ペイトンはジョーダンに対しても物怖じしないでトラッシュトークしてたよね。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
ロッドマンはそのシリーズで本当に重要な役割を果たしたね。彼のディフェンスとリバウンドは驚異的だった。
バスケ好きの反応 : 24/06/26(水)
ロッドマンが相手の頭の中に入り込むのは彼の得意技だよね。彼のメンタルゲームは本当にすごい。
コメント
確かにこのシリーズのジョーダンは平均27点fg%は40%ちょいで「ジョーダンにしては」低調なパフォーマンスだった
リバウンドとかディフェンスを考えるとロッドマンの方が貢献度は上だったかもしれん
俺もキスを試みてみようかな…
34番めちゃくちゃポンコツっぽいのにSEAは使わざるを得なかったんだな
スタッツも壊滅的だし
「おかえりマクミラン!」のブーストだけであの年のCHIから2勝したんだから、SEAもすごくいいチームだったなぁ
サムパーキンスのゆーーーったりした3Pほんと好きだったわ
すみませんこれ消しなさい
MJて後期〜WASはそんな凄くないからな
スタッツ見ても普通に低確率乱発魔
まぁ前期も乱発なんだけど
実際ロッドマンの貢献度凄かったんだろうな
守備はどうしても目立たないが
72勝の後遺症なのかジョーダン、ピッペン、クーコッチが不調気味でこのシリーズに関してはロッドマンはMVP級だった
なんならピペンの方が良かったって声もあったからな
ジョーダン自身も優勝が決まってベンチに下がる際にめちゃめちゃ不機嫌だった