2024-25シーズンにおいて、サンズの給与総額は2億1671万8576ドルで、ラグジュアリー税は1億7134万5576ドルと見積もられており、合計で3億7913万9199ドルに達する。これだけでもサンズはリーグ内で最も高額な支出をしているチームの一つとなっている。
もしフェニックス・サンズが2025-26シーズンに、現在契約中の10人の選手(デビッド・ロディのチームオプションを含む)と、さらに4人のベテランミニマム契約の選手たちを所持しているとしたら、総給与とラグジュアリータックスの合計は約5億2600万ドルに達することになる。
What's even crazier is the Phoenix Suns 2025-26 payroll projection. Their payroll and tax are projected to exceed $500 million next season.
That's because starting next season, tax rates increase by an additional $1 after the third tax level. Also, they'll be entering the… https://t.co/AvpUnO3JAZ pic.twitter.com/yEDPpo26Hk
— Yossi Gozlan (@YossiGozlan) June 29, 2024
・なぜこんなに高額になるのか?
旧システムでは、リピータ―タックスは最初の5百万ドル超過分に対して1ドルごとに2.50ドルから始まる。その後の5百万ドルごとに2.75ドル、3.50ドル、4.25ドルと増えていき、さらに追加の5百万ドルごとに50セントずつ増えていく。
新しいリピータ―タックスの罰則は、最初の範囲内では1ドルごとに3ドルから始まる。次の範囲では3.25ドルに上がり、その後は5.50ドル、6.75ドルと増えていく。さらに、その後の各追加範囲ごとに50セントずつ増えていく。以前はこれらの範囲は5百万ドルごとに固定されていたけど、これからはキャップが増えるにつれて同じ率で増えることになるので、チームにとっては少し余裕ができる。しかし、それでも高額なタックス率はサンズのようなチームにとってこれまで以上に多くのお金がかかることになる。
あるファンは、「ラグジュアリー税の罰則が厳しくなっても、イシュビアのようなオーナーがいる限り、サンズは競争力を維持できるだろう」とコメントしている。また、「イシュビアがチームの成功を第一に考えているのは明らかだが、その戦略が長期的に見て正しいかは疑問が残る」との声もある。
イシュビアの投資意欲は、チャンピオンシップを目指す野心を反映しているが、昨シーズンのプレーオフ1回戦敗退は、その財政投入が即座の成功を保証しないことを示唆している。
フェニックス・サンズの積極的な支出と進化するラグジュアリー税罰則は、歴史的な財政負担をもたらす。チャンピオンシップを目指す一方で、このような高額なペイロールの現実的な影響は注視されるだろう。
ベン・シモンズ、ギルバート・アリーナス、トバイアス・ハリスが思い浮かぶ。ビールの契約もその上位に入るだろうな。
酔狂な新オーナーだな
だからこそHOUがPHXの指名権でKD狙ってるわけで
コメント
ウォリは史上最高額でPO逃したけどそこまでの失敗にはならんやろw
1
GSWの方が恥ずかしいよ
歴代最高サラリー&TAXでプレーイン敗退
なかなかできることじゃない
2
521: バスケ好きの反応 : 2024/06/30(日) 03:32:09.84
優勝したわけでもなければこれから優勝する希望があるわけでもないチームをこんな金額でキープするとは
↑
直近で優勝したチームと優勝した事ないチームは比べようないと思うよ。
LALもGSWもMILも、散々と色々言われてるけど「で?結局俺らは1回は優勝してるし」で論破できちゃう
WAS産ASで勝つのはもう無理なんや
直近だと21年LALがラスのためにアセット出して解体して弱くなったのがよく言われるが、64勝したチームを解体した挙句くそ弱くなったPHXのほうがよっぽど酷い現状に見える。
老人KDと拒否権ビールがきつすぎる
まとめでも本スレでもGSWあんちが活性化しとるなぁ
10年近く前からハンカチをかみながらこの時を待ってたんだからウキウキでたまらんのだろう
GSWは優勝もしたし、球団資産価値もNBA1位になったし。
タックス支払いも今年からは大幅に改善する。今のところ、24年シーズンはタックスライン以下になる。(チームが勝てるかは別だが)