ニュース要約
ニックスのセンターポジションは、昨シーズンのスターターであったアイザイア・ハーテンスタインがオクラホマシティ・サンダーと契約したことにより、さらに薄くなっている。ニックスは夏にプレシャス・アチウワと1年600万ドルの契約を結び、さらに4年目のセンターであるジェリコ・シムズも抱えているが、コーチのトム・ティボドーはパワーフォワードのジュリアス・ランドルを小さなラインアップでセンターとして起用するシナリオを視野に入れていることを明かした。
ロビンソンの欠場は、ニックスにとってさらに困難な状況を招いている。今年のオフシーズン、ニックスはブルックリン・ネッツからミカル・ブリッジズを獲得し、40年ぶりのニューヨークとブルックリン間のトレードを実現させた。また、ジュリアス・ランドルやガードのジェイレン・ブランソンと契約延長し、OG・アヌノビーと5年2億1250万ドルの再契約を結んでいる。
ロビンソンの欠場に対する反応は、ニックスファンやNBAコミュニティ全体で様々な意見が飛び交っている。特にニックスのセンターポジションの薄さを指摘する声が多い。プレシャス・アチウワやジェリコ・シムズに頼るしかない現状に不安を抱くファンが多く、ジュリアス・ランドルのセンターポジション起用に期待と懸念が入り混じっている。
一部のファンは、ロビンソンの怪我に対して「彼の体はもう持たないのではないか」という悲観的な意見を持ち、ニックスが彼をトレードに出すべきだとの声も上がっている。特に、センターとしての代役がいない状態では、シーズン中盤に差し掛かる頃には、他チームから弱みを突かれる可能性が高いという指摘もある。
一方で、ジュリアス・ランドルを小さなラインアップのセンターとして起用することに期待を寄せるファンも存在する。特にランドルがオフェンスで提供できるメリットや、昨シーズンのハーテンスタインがブレイクしたように、ランドルが新しい役割でさらに成長する可能性を信じる声もある。しかし、ランドルが長時間センターを務めることで負担が大きくなり、怪我のリスクが増えることも懸念されている。
さらに、ロビンソンが復帰するまでの間にチームが他のセンターを獲得するべきだという意見も多い。クリント・カペラやラリー・ナンスなど、他チームのセンターをターゲットにするべきだという具体的な提案も出ており、特にカペラがニックスに適しているとの声が上がっている。しかし、ニックスが持っているトレード可能な資産が限られているため、実際にセンターを獲得するのは難しいとの見方もある。
結局のところ、ファンの間では「何らかの手を打たないと、シーズン中盤までに大きな問題に直面するだろう」という共通の懸念が存在しており、ロビンソンの復帰までの期間に、ニックスがどのように対応するかが大きな焦点となっている。
ネットの反応
OGをセンターにするのはヤバい選択だろ。 強いけど壊れやすい。
コメント
・・未来捨てて補強しまくったのにRS5位PO2回戦負けくらいで終わりそうな雰囲気
BOS対策に重点置きすぎてエンビもヤニスもCLEツインタワーも止められないんじゃ・・
シボドーってスモール嫌いで常に1人はビッグをコートに置くタイプだしなぁ
昨季の躍進を支えたハーテンが消えてミチェロビもいないって凄まじい弱体化なのでは
ぶっちゃけミカルはいい選手だけどいい選手止まりだしオフで失ったアセットには全く見合ってない
ランドルをセンターでいいじゃん
別に解体する時に売ればいいだけだから未来は捨ててないぞ
ハワードとカズンズをベテランミニマムで加えとくか。
ロスター人数しらんけど
ロロとか使われてないしMILから貰えないかしら
マギーちゃんとかTTとかネネイとかああいうセンターが恋しくなってくるぜ