ニュース要約
2022年にホークスから全体16位で指名されたグリフィンが、なぜバスケットボールを辞めたのかについては、しばらく不明確だったが、最近その理由を明らかにした。彼は「イエス・キリストに従うためにバスケをやめた」とし、現在は牧師になるために活動しているという。
「イエス・キリストに従うためにバスケットボールをやめたんだ」とグリフィンは話す。「多くの人には、これが損失のように映るかもしれない。でも、俺は神様に全力で従えることにすごくワクワクしているんだ。バスケを手放すことで、フルタイムで神に仕えられるようになったと思っているし、全力で神様に奉仕できることがすごく楽しみなんだよ」
グリフィンは、元ミルウォーキー・バックスのヘッドコーチでNBA選手でもあったエイドリアン・グリフィンの息子だ。デューク大学で1シーズンプレーした後、ホークスにドラフト指名された彼は、NBAキャリアのスタートも順調だった。ルーキーシーズンには、1試合あたり20分の出場で9得点、3ポイントシュート成功率39%というインパクトを残し、シューティングの腕をすぐに証明した。キャリアハイの24得点を2度記録し、12試合で先発メンバー入りも果たした。
しかし、昨シーズンはわずか20試合の出場にとどまり、今夏には43位指名選手ニコラ・デュリシッチとのトレードでヒューストンに移籍。7月のラスベガス・サマーリーグで苦戦し、その後バスケットボールを辞める決断を下した。
AJ Griffin on why he retired from basketball at the age of 21:
“I gave up basketball to follow Jesus.”
Griffin will purse being a full time minister.
Good luck to Griffin on his next journey! 🙏 pic.twitter.com/U5xt2T8Du3
— Courtside Buzz (@CourtsideBuzzX) September 29, 2024
グリフィンの引退発表に対して、ファンやネットユーザーからは賛否両論の声が上がっている。多くの人が彼の宗教的な決断に理解を示す一方で、バスケットボール選手としての将来を諦めたことに対して疑問を抱く声も少なくない。「バスケットボールを続けながらでも神に仕えることはできるのではないか」との意見が多く、特に彼のように財政的に恵まれた家庭に育ったことが、彼の決断を容易にしたのではないかと考える人もいた。
一部のユーザーは、「父親が裕福だからこそ、バスケットボールを辞めることができた」と指摘し、「家族の財産があるからこそ、彼にとっては宗教に専念する決断が容易だったのではないか」と批判する声もあった。また、過去に宗教的理由で引退を発表した選手が後に復帰した例を引き合いに出し、将来的にグリフィンも同様の道を歩む可能性があるとの見解も見られた。
一方で、「グリフィンが自分の信念に従っていることは尊重すべきだ」との声もあり、金銭的な成功よりも信仰を優先する姿勢に共感を示す意見も見られた。「彼のような大きなプラットフォームを持っている選手が、神のためにそれを手放すというのは、現代社会では珍しい」との意見もあった。
ネットの反応
バスケをやめて神に従う決断が簡単になるのも、家族が大金持ちだからだよな。
賢く使っていれば、それで一生食っていけるかもしれない。
でも、あと1、2年プレーすれば、さらにしっかりした財産を築けるだろう。
その後、数年して復帰を試みたんだよな。
神に従いながらバスケを続けられるし、NBAで稼いだお金があれば、もっと多くの人に影響を与えられるんだから。
コメント
神を信じるんだったら、彼がスポーツで大金を稼ぐ能力を授けてくれたんじゃないのか？
チャールズ・バークレーもACグリーンに対して似たような事喋ってたな
まぁ、オレも無神論者だから正直この意見には賛成だけどな
本人が信仰の道を選んだこと自体は誰に非難されるもんでもないだろ
NBAで39%のスリーを当てるようになるまで何万本のシューティング練習をしてきたんだろう
このスレで信仰の道なんて言葉に出会うとはな
そいつが選んだ人生の選択に、全く関係ない他人が賛成しようが反対しようが意味はない
AJゆっくり休んで。
キリスト教においては金を捨てて信仰を取るから意味があるんだよ。無知は引っ込んでろ。