ニュース要約
ジェームス・ハーデンとステフィン・カリーは2009年にNBA入りし、それぞれ特別なキャリアを築いてきた。アリゾナ州立大学から3位で指名されたハーデンと、デビッドソン大学から7位で指名されたカリーは、16年にわたる対戦の中で合計58回顔を合わせてきた。今シーズン、クリッパーズで新たな歴史を作りつつあるハーデンは、これまでのカリーやウォリアーズとの対戦について聞かれると、こう語ったとSIのジョーイ・リンが伝えている。
「正直、早かったね。ロケッツ時代にあのダイナスティと真っ向勝負したのは本当にリアルな体験だった。振り返ってみれば誰もが特別だったと思うだろうけど、まだ目指してるものがあるから深く考えたことはなかった。でも、本当にあのダイナスティと対戦できたことは特別だった。ステフが成し遂げたことにはすごく感動しているし、誇りに思ってるよ。お互い引退したら、そのときまた話せるストーリーの一つになるだろうね。」
2017-18シーズンにMVPを受賞したハーデンだが、大きなチームタイトルはまだ手にできていない。10度のオールスター出場を誇るが、NBAファイナルに進出したのは2012年のオクラホマシティ・サンダー時代の一度きりで、そのときもマイアミ・ヒートに5試合で敗れている。
一方のカリーはNBAチャンピオンを4回制しており、ハーデンとの対戦成績でも30勝28敗とリード。プレーオフではさらに14勝6敗と圧倒している。
James Harden on all the battles against Steph Curry since the 2009 draft:
“It happened fast. Just the prime of that Rockets situation going up against that dynasty was just like real… I had to really go up against a real dynasty. It’s special. I’m overly excited and proud of… pic.twitter.com/Rkn6g9jXnU
— Joey Linn (@joeylinn_) October 28, 2024
ハーデンとカリーの対戦に関して、ファンからは様々な反応が寄せられている。多くのファンは「あの時CP3が怪我をしていなければロケッツがウォリアーズを破っていたはず」と当時の接戦を悔しむ声を上げている。特に、ウォリアーズとのシリーズでロケッツが27本連続で3ポイントを外した場面は、多くのファンにとって「もし数本でも決まっていたら」という後悔の対象になっている。
さらに、「審判の判定がウォリアーズ寄りだった」と感じるファンも多く、審判の判定が結果を左右したと主張する声もある。特にプレーオフでの競り合いの中で、ファウルが取られなかったシュートや波紋を呼んだ判定が、ファンの間で「不公平なシリーズ」として記憶されている。一方で、「ハーデンのファウルを誘うプレースタイルがイライラした」という批判もあり、ファウルをもらうための技術が「見ていて不快だった」と指摘するファンも少なくない。
ただ、ほとんどのファンは「ロケッツがウォリアーズ王朝と真剣に渡り合った唯一のチームだった」という点で、ハーデン率いるチームに一定の尊敬を払っている。また、「もしハーデンがOKCに残っていたら、あのトリオ(デュラント、ウエストブルック、ハーデン)がウォリアーズに立ち向かっていたかもしれない」との意見もあり、当時のOKCからの放出が今でもNBAファンの間で「What-If」(もしあの時~だったら)として語られている。
ハーデンがその後もロケッツやクリッパーズで戦い続ける姿勢に対しては、ファンから「どのチームでも自分の役割を果たし続けている」という評価がある。ウォリアーズファンでさえ、「あのロケッツ時代のハーデンは常に脅威だった。ウォリアーズが勝って嬉しいが、彼のプレーは本当に見ごたえがあった」と彼の実力を称賛している。
ネットの反応
それに全盛期のMVPも抱えてたし、かなり強力なチームだったよな。でも、CP3の怪我とか、審判がウォリアーズに味方したこと、そしてあの時のコーチングミスがなければ、あのゲーム7も違った結果になったかもな。
もしどれか一つでもなかったら、ハーデンやCP3のキャリアも今とは違う歴史になってたかも。
もしフリースローのチャンスがあれば、試合展開も変わってたかもしれない。
それも…興味深いな。ステフのあのオフボールの動きがあれば、ハーデンが17アシストとかしそうだし。
コメント
髪の後退ヤバすぎだろ言うて
名前のデがゲになりかけてるやん
GSWに増えよってたは草生える
ハーデンが一番優遇されてただろ。何もされてないのに全部ファール吹かれてた
NBA歴代最強チームを決める試合だったな
あのシリーズが一番熱かったよ
2
髭にすら当たり判定があったからな
2018はイグおじが離脱しなきゃ4-1のシリーズ。
たしかにGW寄りの笛はあったけど
ハーデンの万歳笛全盛期だし本人は何も言えないだろうねw
でもたしかに唯一勝てる可能性が在ったチームなのは間違いない
2017とかスターの共演だったし
2016、2018って結局今でも最も語り継がれるシリーズがあった年だな
ここ5年くらいは正直あの熱さはない
18HOUは最強クラスの凄いチームだった
2017GSWと今のBOSってどっちが強いんだ?
流石にGSWか
2017GSWと現BOSのスタメン10人なら少なくともトップ2選手がGSWだからな。
さすがにGSWじゃね。
相性含めての直対のみならわからんけど
当時のGSWはあのスタメンでイグダラ、ウエスト、リビングストンあたりがベンチから出てくるクソゲーだったからさすがにGSWが上でしょ
今のBOSは当時のCLEにも負ける気がする
この2人はまたプレーオフで戦ってほしい
10
カイリーが抑えられて4-2でボストン
スリー27本もファールで止めてただけで審判平等なら5~6本分くらいはFGかFTで得点できてたよ。あと老いぼれでいてもいなくても変わらんのイグダーラとオールNBAのCP3、どちらがチームに重要な影響があるかは明白なんですけど。
13
そこまで言って翌年デュラント怪我で欠場してるウォリアーズにホームでロケッツ負けましたけどどう思いますか??
13
イグダラがいてもいなくても変わらんは草
お前はいつもいつもおかしいな
色々言ってもイグダラがリング4、クリポとハーデンは2人合わせて0なのが明白なのですw