ニュース要約
ハーデンは2023年に76ersからクリッパーズに移籍。移籍直後は順応に時間がかかったが、現在は平均22.3得点、8.8アシスト、6.9リバウンドを記録し、オールNBA級の活躍を見せている。クリッパーズがこれまで重視してきた「ロードマネジメント」は、カワイ・レナードやポール・ジョージによって定着したが、ハーデンはこれに挑戦する形でチームを支えている。
クリッパーズは現在14勝9敗で西地区5位。ハーデンの安定したパフォーマンスと、ノーマン・パウエルやテランス・マンなどのロールプレーヤーが貢献しているが、カワイ・レナードの欠場が続いている。次戦はティンバーウルブズとの対戦で、その後はホームでロケッツ、アウェイでナゲッツと戦う予定だ。
ハーデンのプロ意識とリーダーシップは、クリッパーズの文化に大きな影響を与え、シーズンを通しての成績に注目が集まっている。
ジェームス・ハーデンの「ロードマネジメント拒否」に関するニュースは、バスケットボールファンの間で大きな話題となっている。35歳という年齢にもかかわらず、連戦を含めた全試合に出場する意欲を示す彼の姿勢は、多くのファンに感動を与えているようだ。
「ハーデンはいつも批判されがちだけど、彼のこの姿勢を見ると本当にプロフェッショナルだと感じる。」という意見が目立つ。特に、ティロン・ルー監督が「4試合を5日間で行う中でも休もうとしない」と語った点は、彼の強い信念を物語っている。
一方で、ファンの間では「彼は過去にネッツ時代でケガを抱えながらも53分プレーした」というエピソードが改めて注目されている。多くのファンは、「当時は批判されることが多かったけど、彼がどれだけチームのために努力したかがよく分かる。」と評価している。特に、ネッツやシクサーズでの批判が不当だったとする意見も少なくない。「ネッツの問題は明らかにカイリー・アービングだったのに、なぜかハーデンが責められた。」という声もあり、当時の状況を振り返るコメントが多く寄せられている。
また、ロードマネジメントが一般化した現代NBAにおいて、ハーデンのような選手は珍しいとする意見も多い。「今のNBAでは、選手が試合を欠場することが当たり前になっているけど、ハーデンはそれに逆らっている。これが彼のリーダーシップだ。」といった声が上がる一方で、「ロードマネジメントを活用しないのは逆にリスクでは?」といった懸念も見られる。
カワイ・レナードやポール・ジョージがクリッパーズでロードマネジメントを徹底してきた背景を考えると、ハーデンのアプローチは非常に対照的だ。「カワイのように欠場を選ぶ選手が多い中で、彼のような姿勢は珍しいし、ファンとしてはありがたい。」というコメントもある。特に35歳という年齢でこの稼働率を維持していることについて、「彼の体のケアがいかに行き届いているかが分かる。」といった意見が多い。
さらに、クリッパーズの今後の展望についても多くの意見が寄せられている。「もしカワイがプレーオフまでに復帰できれば、ハーデンとのコンビでクリッパーズが優勝候補になる可能性は高い。」という期待の声や、「現時点で14勝9敗(西地区5位)の成績を残しているのは、ハーデンのリーダーシップのおかげ。」とする意見も目立つ。
ロードマネジメントが当たり前となったNBAで、ハーデンのように「全試合出場」を目指す選手はファンにとっても貴重な存在だ。彼の姿勢は、現代NBAの在り方に一石を投じるものであり、今後も多くの注目を集め続けるだろう。
コメント
ハーデンはMJやコービーのメンタリティを継ぐものであったか。レブロンやベン・シモンズ、エンビードには足りなかったものだ。
LACの王様カワイに喧嘩売るとか舐めてんのか?
82試合出るって言ってるのにそれがチームのためになるとは思えないってHCに言われちゃう選手だっているんですよ
ハーデンの頑丈さはマジで過小評価されてる
ネッツ、ロケッツ時代なんて普通に酷使されてたやろ
ハーデンは鉄人のキャリアなんだよ
2015のハワード長期離脱もゆかいな仲間たちでプレーオフ進出の西2位シードに
2019のクリスポール,カペラ離脱でいないが孤軍奮闘とGリーグメンバーでプレーオフ進出
2022のKD離脱,アービングでないも仕事沢山でなんとかプレーオフ進出
この3つはもっと評価されてもいい
特に2019のシーズン中盤はMJ、コービー超えた圧巻のパフォーマンスだった
ネッツ時代明らかハム終わってるのに無理して出てたよな
あれで絶対選手寿命縮まったと思ってる
ブルックリンのころは休んでたイメージあるけどキャリアのほとんどで70試合出てる鉄人
プレイスタイルが、ズレを活かして最小限でゲームコントロールしていくタイプなだけで
ハードなフィジカルトレーニングとか体調管理や試合の準備しっかりしてるだろう
サウスポーの天才肌だけど努力もしてるだろうね
そうじゃないと、このレベルのパフォーマンス続けて1000試合も出られるわけがない
プロ意識の塊やろ
実際はカリーや西ブルと、若い頃から何度も戦ってお互い武器を増やしていきながら切磋琢磨
エンビートのシーズンMVPをサポートしまくった
何気にあの年アシスト王+マキシーに経験教えるとかいう難しいミッションこなしてる
あの精度のパスできる司令塔はリーグ広しも全盛期レブロン,ドンチッチ,ハーデンぐらいだけ
エンビートは唯一のチャンス(最高の司令塔+3年連続MVP許さない風潮)でMVPとれてよかったね
あとはのらりくらりや
3
個人記録の為に出たい選手とチームとファンの為に出たいハーデンを一緒にしたらダメじゃない?
とある男
35歳 25.3ppg 7.8rpg 10.2apg
優勝 ファイナルMVP MVP投票2位 アシスト王
ハーデン過小評価されてるわ
2017のハーデンはgoat
ハーデンは鉄人でなぜか相方が壊れるんだよね
今回はもともと壊れてるパターンだけど
髭は純粋に報われて欲しい
そもそも丈夫で体力ないとあのプレイスタイルは不可能だからね
ドンチと髭のアイソ能力とプレイメイキング能力は正に天才そのものだよ
やる気がある髭は歴代最強クラスやしね。気合入れてプレイしてる髭みると応援したくなるわ
レブロンの82試合出場宣言とはまた違うからなレブロンの場合記録の為にやってるけどハーデンはチームが勝つためにやってるからなレブロンはむしろ休めと言われてるくらいだし……
怪我したらしたでローマネしないからだろ!って言われそうだな
あからさまなローマネはともかく、シーズン全体でアウェイを10試合くらい休むのは誰も文句言わないと思うし、疲労対策のためにもそれくらいを落としどころにして欲しさはある
ロサクリなんかの間違えで優勝してほしいな
全盛期が凄すぎたせいでその後終わった選手みたいに言われ続けてたのずっと納得行かなかったわ
ハーデン以上のPGを連れて来る方が難しいのにどこが終わってるのかと
全盛期”は”凄かったじゃなくて全盛期凄すぎたけど今もまだ凄いんだよ
21
同意。
ちなみに、俺はハーデンをパリ五輪代表に入れて欲しかった。
ブッカーやアントは結果としては五輪でいいプレイしたから良いんだけど、最後のレブロンカリーKD世代に肩を並べてる姿を観たかったな。
ぶっちゃけ↑の3人以外ハーデン入れ替わっても、それほど戦力変わらなかったと思うし。