バスケ好きの反応 : 24/12/11
なぜ選手たちはスリーポイントシュートの成功率を向上させるのに比べて、フリースローの成功率を改善するのがこんなに難しいのでしょうか?
NBAのオフェンスでスリーポイントが主流になりつつある中で、キャリアの初期にはスリーポイントを全く打たなかった(もしくは下手だった)選手が、後にスリーポイントシュートが得意になるケースは珍しくありません。ブルック・ロペスはその典型的な例であり、ブレイク・グリフィンやクリス・ボッシュといったビッグマンたちにも同様のキャリアパターンが見られます。レブロン・ジェームズも、現在のスランプを除けば、昨シーズンは1試合平均5本以上の試投で41%という成功率を記録しました。このような変化は稀ですが、確かに起こり得ます。
NBAのオフェンスでスリーポイントが主流になりつつある中で、キャリアの初期にはスリーポイントを全く打たなかった(もしくは下手だった)選手が、後にスリーポイントシュートが得意になるケースは珍しくありません。ブルック・ロペスはその典型的な例であり、ブレイク・グリフィンやクリス・ボッシュといったビッグマンたちにも同様のキャリアパターンが見られます。レブロン・ジェームズも、現在のスランプを除けば、昨シーズンは1試合平均5本以上の試投で41%という成功率を記録しました。このような変化は稀ですが、確かに起こり得ます。
ところが、不思議なことに、フリースローでは同じような傾向がほとんど見られません。レブロンはリーグ入り当初の75%の成功率からほとんど変わっていません。ヤニス・アデトクンボは、伝説的な努力家で複数回MVPを獲得しているにも関わらず、フリースローではレンガを積むかのような失敗を続けています。大きな改善が見られる場合でも、それはプロとしての初期数年間に限られることがほとんどです。例えば、カリーム・アブドゥル=ジャバーは大学時代にフリースローが特に苦手で(3年間で62.8%)、ルーキー時代も65.3%と悪かったですが、その後72.1%(シーズン最高は78.3%)まで改善しました。グリフィンもまた同じような例で、大学時代には58.9%、2011-12年の短縮シーズンには52.1%と非常に低かったものの、最終的には78.5%まで向上しました。ただし、キャリアの中盤以降で突然大幅に改善する選手はほとんどいません。一例を挙げると、ケビン・マクヘイルは最初の8年間で77.4%だった成功率が最後の5年間では84.4%に上昇し、その中でも最高で89.3%を記録しました。
では、なぜこうなるのでしょうか?フリースローというシュート特有の性質が、成功率を「固定的」にしてしまうのでしょうか?それとも、長年続けてきたことを改善するよりも、新しい技術を学ぶほうが簡単だというだけなのでしょうか?選手のスタッツを調べるたびにこの現象が気になるので、原因について何が考えられるのか教えてほしいです。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローのリズムって、自分で作らないといけないから難しいんだよな。他のシュートは動きがあったり、キャッチ&シュートの流れがあって自然にリズムができるけど、フリースローは静止状態から始めないといけない。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローの改善が難しい理由って、確率を上げるほどエラーの削減が難しくなるからなんじゃないかな。例えば25%から35%にするのは簡単だけど、75%から85%にするのはめっちゃ大変だ。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローって、選手それぞれの「儀式」みたいなもんだよね。あのルーティンが選手の心理に大きな影響を与えるって話もあるし。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
ほとんどの選手はルーティンを持ってるし、無人の体育館で80~90%の確率で決められるんだよ。でも試合のプレッシャーは練習じゃ再現できない。それが一番大きい要因だと思う。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
ウェストブルックのフリースロー確率が下がったのは時間制限ルールが変わった時からだよな。ルーティンが崩れたからって言われてる。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
試合中のプレッシャーだけじゃなくて、疲労も大きな要因だと思うんだよな。40分走り回った後にフリースローを練習するのと、フレッシュな状態でやるのは全然違う。足が疲れて、息も切れて、ほんの少しフォームが崩れるだけでミスになる。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
俺はフリースローのテンポが問題だと思うんだ。NBAの試合中だとフリースローを打つまでがめっちゃ長いだろ?あれで選手のリズムが崩れることも多いと思う。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
俺、ヨーロッパでプレーしてる選手のプライベートワークアウトに参加したことがあるんだけど、その選手もフリースローで同じ悩みを持ってた。3ポイントとかミドルレンジは改善したのに、フリースローだけが伸びなかったって。
そいつのメカニクスは問題なかったけど、試合中のリズムがダメだった。呼吸を整えようとしすぎて、自分のリズムを壊してたんだよ。
そこで試合前に全部整えるルーティンを組んでから、ラインに立ったら迷わず撃つって流れにしたら、75%から82%に上がったよ。
そいつのメカニクスは問題なかったけど、試合中のリズムがダメだった。呼吸を整えようとしすぎて、自分のリズムを壊してたんだよ。
そこで試合前に全部整えるルーティンを組んでから、ラインに立ったら迷わず撃つって流れにしたら、75%から82%に上がったよ。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
試合中にいろんな考えが頭を巡るのがフリースローの難しいところだよな。
オープンショットだと本能的に撃つけど、フリースローは考えすぎて逆に失敗する。運転中に無意識でやってることを意識し始めると混乱するのと同じ感じ。
オープンショットだと本能的に撃つけど、フリースローは考えすぎて逆に失敗する。運転中に無意識でやってることを意識し始めると混乱するのと同じ感じ。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
スリーポイントシュートはリズムが作りやすいよね。パスを受け取って、足をセットして撃つ。その繰り返しができる。でもフリースローは自分でリズムを作らないといけないから難しい。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローって、運動能力に頼らないからな。高校からNBAまでほぼ同じ打ち方だし、何年もやってきたら、もう上達する余地もあまりないんだろうね。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
タイム縮める話と似てるよな。11分のマイルを9分にするのは簡単だけど、6分のマイルを4分にするのは別次元だし。同じ2分縮めるだけでも、0に近づくほど難しい。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローって、動きがほぼないから逆に難しいんだろうな。止まった状態で打つから癖が修正しにくい。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
フリースローはシンプルな動作だけど、60%-80%に収まってる選手がほとんどだよな。これだけ安定してる動作で、大幅な改善ってなかなか起こらないよね。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
ドワイト・ハワードが「練習では90%決めるのに、試合になると入らない」って言ってたの覚えてるわ。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
カール・マローンも最初は50%くらいだったけど、キャリア中盤には70%超えて、終盤は80%近くまで上げてたな。やっぱり努力次第で成長はできるんだな。
バスケ好きの反応 : 24/12/11
心理的な部分で左右されるんだろうな。試合中の疲労とか、観客からのプレッシャーもデカいし。一番メンタルが試されるショットだよな。
コメント
後ろで相手チームのファンがダンスやら変な格好やらで集中力乱してくるからしゃーない
ハワードの練習では90%決めるのに、試合になると入らないってマジ?
FTならシャックとかハワードに勝てると思ってたけどマジなら無理かもしれんな
高校の頃シュート上手いのにフリースロー全然入らないやつがいた
冗談でフリースローもジャンプシュートで打てば?笑
って言ったら本当にワンドリからのジャンプシュートにしてめっちゃ入るようになった
リズムって大事だなあと
2
マジだよ
LAL時代にコービーより確率が良かった成功率表も表に出てる
両手下投げをやればいいのに
スラムダンクでも書いてあったように一番効率がいい
練習すればガチで外す気がしないもん
FTなら俺だってカリーといい勝負できる自信あるわ
アメリカの学者が科学的にフリースローを成功させる計算をして
自ら2750回のフリースロー連続成功を達成させた
ギネス記録
FTは静止した状態だから難しいって言うなら打つ前にキャッチアンドシュートみたいな動きして打てばいいんじゃないんかね
7
当たり前だけどフリーのC&Sでも確率自体はフリースローより低いよ
(入れろよ入れろよ入れろよ入れろよ…)←これを乗り越えられるか否かだろ
3Pは外れる方が確率高いから開き直れるけどFTは競った試合中では価値が大きいからプレッシャーがかかる
スレでも言われてるが30を40にするのと70を80にするのじゃ全然難易度が違うってのが1番かも
どこにエラーがあるのか、成功率が上がるほど見つけるのが難しくなるのは自分で練習してても実感がある
OKCのケンリッチ・ウィリアムズは通算五割ちょい。今年だけで見れば九割弱まで改善した。
練習で確率が高いのは誰でも同じ
試合で90%の選手は練習で99%なだけ
SGAってチップイングランドが加入した辺りでFT%爆増して手がつけられない選手になったよな
FTってなんの邪魔も入らない素のシュート力だし子どもの頃から同じシチュエーションで何十万回と練習してるシュートだからもう伸びしろがないってだけなんじゃない
プロになってからFTが向上するようならそれまで何やってたん?ってことになるし
よほどシュートフォームを替えたとかルーチンを取り入れたら劇的に改善したとかの特殊事情が無い限り向上の余地なんて残ってないでしょ
カールマローンとジェイソンキッドは顕著に改善したね
自分がFT60%シューターで練習も全然やらなかったからバスケ人生やり直してみたいw
明確にリーグ平均よりガクッと下がってるとか、ハック戦術されるまで対策してないのでは?
それよりも他の練習や肉体強化するほうが優先度高そうだし
ゴベアは専属のシュートコーチをつけてFTを徹底的に練習してるな
シュートは下手なイメージが強いが、意外にも「ハックアゴベア」されないのはFT成功率が毎年7割あるから
本人も「クラッチタイムにチームの足を引っ張る選手は価値が低い」みたいな話をしてた
17
ゴベアが7割なんかいったことねーよ
せいぜい6割強
今季12月は8割くらいで確率良かったけどみるみる落ちて結局6割台まで落ちてきた
つまり今はめっちゃ確率悪い
あ、調べたらゴベア1シーズンだけFT7割超えてた
ごめん
ラスって最初の9年間はほぼ8割安定してたのか、びっくり
18
細かいね
なんかメガネかけてそう
趣旨とは関係ないけどゴベアって良くあのフォームで6.7割入るよな。俺があの投げ方で打ったら3割も入らない気がする