ニュース要約
タウンズの名前はこれまで歴代最高の選手を語る場面で挙がることは少なかった。しかし、ニックスでの活躍が始まった2024-25シーズン以降、彼の能力が再評価されつつある。23試合で平均24.9得点、13.6リバウンド、3.2アシストという成績を残しており、特にミッチェル・ロビンソン不在の中でもチームを支えている。
ファット・ジョーはタウンズについて「10種類の動きで攻めてくる。何が来るか全く読めない。左、右、スピン、あらゆる方向で攻める」と語り、そのプレーを「ルッカー・パークにいたら『守るのが無理なやつ』と呼ばれるレベル」と評した。さらに、歴代センターと比較しても「(ハキーム・オラジュワンやシャキール・オニールと比べても)攻撃力では彼が最も優れている」との意見を述べた。
Is KAT the best offensive big man EVER? 🧐
Fat Joe did not hold back with this take. pic.twitter.com/yh0Esj1I27
— 7PM in Brooklyn (@7PMinBrooklyn) December 12, 2024
カール=アンソニー・タウンズを「史上最高の攻撃的センター」と称賛したファット・ジョーの発言が議論を巻き起こしている。
「確かにタウンズは素晴らしい選手だ。だが、シャックやオラジュワン、ヨキッチと比べるのは無理がある」とする声が多く、「ヨキッチは歴代最高の攻撃的ビッグマン」とする意見が特に多い。中には「3ポイントシュートが上手いだけでは、攻撃の全体像は語れない」といった指摘もあった。
一方で、「ビッグマーケットで注目されることの価値」を評価する意見もある。「ニューヨークのようなチームでプレーすることで、タウンズの才能がようやく注目されたのは良いことだ」とする一部のファンは、これが彼の評価向上に繋がると期待している。
ただし、「タウンズはニックスに来てから急に過大評価されているだけ」と冷ややかな声も多い。「彼のスキルセットは確かに特別だが、優勝経験がない以上、歴代最高と呼ぶのは早すぎる」とする意見や、「ヨキッチやエンビードの方が全体的に優れている」といった具体的な比較が挙げられている。
さらに、「ファット・ジョーの発言が注目されるのは、彼がラッパーとして有名だからであり、専門家の意見ではない」と揶揄するコメントも見られる。「ビッグマーケットの偏見」や「ニューヨークでの過剰な盛り上がり」を批判する声が多い中、「彼が歴代のセンターたちと肩を並べるには、チームを優勝に導く必要がある」と実績を求める意見が多く寄せられた。
コメント
シューティング、アウトサイドで言えばそりゃそう
というかPFなんじゃね‥?って思う
そもそも論現役の中ですら、ヨキッチとエンビより下やんか笑
誰かと思ったらFat Joeかよ
ちょうど新しいアルバム聴いてたとこだわ笑