ニュース要約
マイアミ・ヒートとバトラーは2024-25シーズン開幕前に契約延長合意に至らず、チームとの将来的な関係が不透明になっている。35歳のバトラーは、オプションを超える複数年契約を狙っていると見られ、ヒートは彼をシーズン途中にトレードして資産を獲得する可能性が浮上している。
バトラーの今季成績は18試合で平均18.6得点、5.3リバウンド、4.7アシスト、1.2スティール。FG成功率55.0%、3P成功率36.0%、FT成功率77.8%と効率的なプレーを維持しているが、得点数は過去数シーズンと比べて微減している。
ヒートは現在4連勝中で、13勝10敗の成績を残している。もしシーズンがこのまま勝率5割付近で推移すれば、2月6日のトレード期限までにバトラーの放出が現実味を帯びる可能性がある。特にプレイヤーオプションの行使が見込めない状況で、ヒートが彼を放出することは合理的とも言える。
しかしバトラーはFAになる意志を明確にしており、シーズン終了後に移籍する可能性が高いとされている。彼のトレード価値は、こうした動きによって低下する恐れがある。
ジミー・バトラーがフリーエージェントを試すと明言したニュースに対して、ファンや関係者から様々な反応が寄せられている。
「誰が35歳のジミーをレンタルするんだよ」と揶揄する意見がある一方、「トロントはカワイ・レナードをレンタルして優勝した。価格次第ではあり得る」と反論するファンもいる。
「バトラーはカワイじゃないし、年齢も違う。だが2度も優勝争いに導いた選手だ」と擁護する声や、「プレーオフのジミーは別格。レギュラーシーズンの成績だけで彼を評価するのは間違い」と強調する意見も目立つ。
一方で、年齢と契約金額に対する懸念が多い。「36歳でマックス契約を求める選手なんて、どのチームが手を出すんだ?」や、「セカンドエプロン(新CBAの給与制限)で、こんな高額選手は扱いづらい」という意見が飛び交う。
さらに、「メンフィスがジミーを取れば本物の優勝候補になる」「ウォリアーズならウィギンズとのトレードがあり得る」との予測もあるが、「ジミーの契約と年齢で、ロスターを削ってまで取る価値があるのか?」と疑問視する声も根強い。
「ジミーの効率は衰えていない。FG55%、3P36%で19-5-5は立派だ」「得点が下がったのはシュート数が減ってるから」と彼の効率の良さを称える声もあるが、「怪我の多い35歳をフランチャイズの顔にはできない」と冷静な指摘も。
結局、バトラーのFA志向がトレード市場に影響を与え、ヒートは彼を動かすのか、それとも再契約を模索するのかが注目されている。
コメント
今日の試合観たけどMAXの価値はないな
2年60〜70Mでいい
プレイオフジミーって言ってもファーストオプションとしての価値だからなぁ。優勝狙うチームは殆どセカンドオプションまではいるから欲しいとしたらサードオプションだしジミーの強烈な個性が活かされない気がする。下手したらマイナスになる可能性もある
3年100Mまでは出すとこあるよ多分
ジミーはどうしても合うチームが限られる選手だからMAXは無理だよ
そもそもマックスを払えるほど十分キャップ空いてる強いチームってあるの?
今オフならPHIがMAX出してくれただろうが
来オフにそんなチームはない
所属チーム全てを強くしてきた
POバフあり、RSも普通に強い
(プレイには)エゴなし、アシスト〇
3ptがなくて得点は伸び悩む
怪我持ち、RS稼働60試合
コート外で強烈なエゴ、合わなきゃ出ていく
扱いとしてはカワイじゃなくてTORに行った時のガソルだな
既に強いチームが優勝を盤石にするために
若手つけて上位互換としてトレードするならアリ
6
2ndエプロンでそういう補強はほぼ不可能になった