【NBA】「（八村）塁があなたを救ってくれた」デイビスのフリースロー失敗に妻が痛烈コメント

デイビスは会見で、「妻に『塁が君を救ったね』と言われたよ。むしろそのコメントが自分をさらに落ち込ませたけどね」と笑いながら話した。これにより、八村のプレーの重要性が改めて浮き彫りとなった。

今シーズン、デイビスのフリースロー成功率はクラッチシーンで不安定で、6/12にとどまっている。この日の試合でも得点は10点と控えめだったが、15リバウンド、5アシスト、3スティールとディフェンス面で大きな貢献を果たした。

一方で、八村は攻守両面での活躍を見せており、攻撃リバウンドや重要な場面でのプレーが評価されている。試合後、チームメイトのリーブスやレブロン・ジェームズも八村の活躍を称賛。ジェームズは32点を挙げ、リーブスも16点を記録した。

デイビスの妻からの指摘は、プロ選手も家庭でのプレッシャーを感じることがあることを示しており、同時にチームワークの重要性も示唆している。デイビス自身は「今後はフリースローの精度を改善し、次の試合で結果を出したい」と前向きな姿勢を見せた。

Anthony Davis missed BOTH free throws to keep it a two point game with seconds left, but Sacramento couldn’t secure the board… pic.twitter.com/AxtSTtm6nA

— Brenden Nunes (@BrendenNunesNBA) December 22, 2024

試合終盤、クラッチシーンでフリースローを外したデイビスに対しては、「もうクラッチタイムではフリースロー打たせるべきじゃない」と厳しい意見もあれば、「ディフェンスでしっかり貢献してるんだからそこは評価すべき」と擁護する声もある。特にデイビスのディフェンス力やリバウンド力については、「攻撃でミスしても守備で取り返してる」と評価する意見が多かった。

一方で、八村のリバウンドが勝敗を分けたという声が圧倒的に多い。「塁のクラッチリバウンドがなければ負けてた」「こういう場面で活躍する選手がいるのが強いチームの証拠」といったコメントが多く見られた。また、「リーブスのフリースローもさすがだが、その前の塁のプレーがあってこそ」と、リーブスと八村の連携を評価する意見も目立ってる。

塁については「もっと得点力が安定すればスター選手になれる」という期待の声もあれば、「リバウンドやディフェンスで十分すぎるほど貢献してる」という評価もある。特に、「リバウンド力と守備の成長が著しい」と具体的なプレーを称賛する声が多い。