ニュース要約
ジェームズは、クリーブランド・キャバリアーズとウォリアーズが4年連続でNBAファイナルを争ったことを振り返り、「これはラップビーフ(ラッパー同士の抗争)のようだった」と冗談交じりに述べた。この東海岸(キャバリアーズ)と西海岸(ウォリアーズ)の対決は、まるで音楽業界の抗争のような緊張感に満ちていたと表現した。
このライバル関係では、キャバリアーズが2016年に歴史的な3-1からの逆転優勝を果たした一方で、ウォリアーズが3回のタイトルを獲得。特にケビン・デュラントがウォリアーズに加入した2017年以降、シリーズはさらに注目を集めた。デュラントの加入は「NBA史上最も不公平なチーム」として多くの批判を浴びたが、それでも彼は2つのチャンピオンシップと2つのファイナルMVPを獲得した。
ライバル関係は過去のものとなったが、その象徴的な対決は今もなおNBAの歴史に深く刻まれている。2017年のファイナルまでの道のりでは両チームが合計24勝1敗という圧倒的な成績を残し、現在のNBAでは再現不可能とも言えるような熱狂的な時代を築いた。そんな黄金期を振り返り、ジェームズらが笑顔で語る姿は、NBAファンにとっても特別な瞬間だった。
LeBron James with KD and Steph on the Cavaliers-Warriors rivalry of the 2010s 😂
"Those four straight years, Cleveland versus Golden State, … It was like a rap beef." 🔥 pic.twitter.com/ycTg7m5Q1z
— ESPN (@espn) December 24, 2024
この記事を受けた反応には、NBAファンの間で様々な意見が飛び交っている。
「レブロンのキャバリアーズとウォリアーズの対決は、間違いなく2010年代のピークだった。あの緊張感と高いレベルのバスケットボールは、もう見られないのかな」と過去を懐かしむ声がある一方、「ケビン・デュラントがウォリアーズに移籍しなければ、もっとフェアなシリーズになっていた」とデュラントへの批判も依然根強い。
一部のファンは、「2017年のキャブスはレブロンのキャリアで最高のチームだったと思う。結果的には優勝できなかったけど、オフェンスの完成度は歴代でもトップレベル」と評価する意見を挙げている。これに対し、「いや、2018年のレブロンは個人として最高のパフォーマンスを見せた。あの年の彼はスーパーマンだった」と反論する意見も目立つ。
また、「2015年のファイナルは、もしカイリー・アービングとケビン・ラブが健康だったら、キャブスが勝っていたかもしれない」という声や、「デュラントが加入しなければ、あのシリーズはもっと伝説的なものになっていた」という意見も多く、ファンの間で議論が尽きない。
一方で、「現在のNBAはライバル関係が薄く、かつてのような熱狂が失われている。あの時代は特別だった」と現在のリーグ状況を嘆く声も少なくない。「東西の明確な対立構造があったからこそ、あの時代は忘れられない」と語るファンもいれば、「今はどのチームも均等化されすぎて、ドラマが少ない」という指摘もあった。
デュラントに対する批判についても、「彼がウォリアーズに加入しなければ、レブロンはあと2つはリングを取れていたはず」という意見や、「彼の移籍はリーグ全体を変えてしまった。最高のライバル関係が崩れてしまった」といった声が続出している。
過去の対決を振り返るファンの反応からは、あの黄金期がいかに特別なものであったかが改めて浮き彫りになっている。
コメント
俺はレブロンもカリーも好きだったから楽しめたけど別にファンじゃない人には苦痛の4年間だったんじゃないかな?どうだろう
2018も同カードになった時はさすがにもういいよ、と思ったよ
HOUが勝ち上がってくれればね
1回目←うぉぉぉ!!キングVS新生MVPスプラッシュブラザーズ!!
2回目←うぉぉぉ!!ディすいずふぉーゆー!!
3回目←はいはいKDKD ザザって優勝かよ最低なPOだわ
4回目←もうええわ・・もうえって・・28チームファン冷めてるよ・・
当時観てない人もしくは当時ウォリかレブロンファンだった人はこの先3年間ずっとタツムBOS—ドンチDALのファイナルになることを想像すれば当時NBAファンの「もうお腹いっぱいだよレギュラーシーズン80試合は最早なんだったんだ」感が伝わると思います
3
3回目や4回目がゲーム7までもつれる激戦だったり、どっちかをCLEが取ってたら、最高のライバル関係で盛り上がれたかもだけど、現実は圧倒的な戦力差での蹂躙が2連続だからな
KD加入後はまじで一時見なくなったわ。どこが勝てんねんってなって萎えてた
4
ただBOS-DALと違うのは、レブカリKDカイリーと華のある選手が揃ってたってことだな
TOP2のチームではなかったけどね
HOUGSWが実質ファイナルと言われていた
まあ比較的全盛期で勝負した年代だったのに
しとめきれなかった
TOR、IND、POR、HOUとかが悪いよ
なお8年連続ファイナル出場+国際大会もそこそこ出場してます
晩年にモチベ下がるのはしゃあない
他の倍近く毎年試合し続けてオフも一番短いんだから
今でいうドンチッチがセルツ行くよりも酷いからな
KDは何考えてたんだ
ビーフに例えるとかさすがDiddyの親友でパーティに出ていた男だけはあるw
あんま笑えねぇよな
何もなきゃいいけど