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【NBA】オールスターに1対1トーナメントの導入を検討中?賞金100万ドルの新イベント構想が浮上


ニュース要約


 
■記事によると

・Front Office Sportsが、NBAオールスターウィークエンドでの新たな1対1イベントの可能性について報じている。

・Unrivaled league(アンライバルド・リーグ:WNBA選手が設立した新興リーグ)は最近1対1のトーナメントを開催し、共同創設者であるナフィーサ・コリアーが優勝し、20万ドルの賞金を獲得した。

・関係者によると、NBAはオールスターウィークエンドで1対1イベントの開催を検討しており、その賞金額は100万ドルになる可能性があるという。

・このイベントの構想について、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボはレイチェル・ニコルズの取材に対し、「カイリー・アービングやジェームズ・ハーデンがすでに興味を示している」と伝えられると、「ぜひ参加したい」と意欲を示した。

・アデトクンボは、「誰とでも1対1でプレーできるならやりたいし、オールスターの週末をもっと面白く、視聴者やファン、選手にとって魅力的なものにするなら大賛成」とコメントした。

・また、アデトクンボはこのイベントがディフェンスを重視する大会になる可能性を指摘し、「例えばカイリー・アービングとビクター・ウェンバンヤマの対戦があれば、誰がディフェンスで止められるのかが見どころになる」と語った。

・ただし、正式に「出場を約束する」とは明言せず、あくまで興味を持っている段階だとした。

・さらに、アデトクンボは記者会見の中で、NBAオールスターウィークエンドに「アメリカ対世界」の対抗戦を導入するアイデアを提案。自身がギリシャ出身であることもあり、「国際選手が増えている今、世界のバスケットボールのレベルを示す良い機会になる」との考えを示した。

 


 
NBAがオールスターウィークエンドで1対1のイベントを検討しているというニュースに対し、ファンの間では賛否両論が巻き起こっている。すでにカイリー・アービングやジェームズ・ハーデンが興味を示しており、ヤニス・アデトクンボも参加に前向きな姿勢を見せているが、実現の可能性や選手の本気度に疑問を抱く声も多い。

「1対1イベントは面白いと思うけど、本当にスター選手が出場するかが問題。100万ドルの賞金では、年俸40~50億円クラスの選手がリスクを冒してまで参加するとは思えない」という指摘がある一方で、「それでも1対1は見たい。カイリー対ウェンバンヤマのような対決が実現すれば、ディフェンスとオフェンスの究極の戦いになる」という期待の声もある。

また、一部のファンは、NBAが賞金のインセンティブに頼りすぎている点を批判している。「最近は、何をするにも賞金がないと選手が本気を出さない。オールスターゲームもそうだったし、インシーズントーナメント(シーズン中に行われる賞金付きトーナメント)もそう。競争心が薄れているのが問題」という意見が見られる。

さらに、1対1ではなく3対3のフォーマットを求める声も多い。「1対1は個人スキルの見せ場として面白いけど、バスケットボールはチームスポーツ。3対3ならもっと戦略的になり、実際にNBAの試合に近い形で盛り上がるんじゃないか」という意見が目立つ。オリンピックでも3×3(スリーエックススリー)が正式競技になったことを踏まえ、「オールスターウィークエンドに3×3を取り入れれば、NBA選手がこの競技の普及にも貢献できる」という提案もある。

一方で、オールスターウィークエンドのエンターテイメント要素に対する不満も根強い。「この1対1イベントが実現しても、どうせ20分の広告とケビン・ハートの叫び声で台無しになるんじゃないか」という声もあり、NBAがどのようにこの企画を進めるのか注目されている。

アデトクンボは1対1イベントだけでなく、アメリカ対世界の対抗戦のアイデアも提案したが、これに対しては「単なる話題作りではなく、今のNBAの国際化を象徴する良い試みになるかもしれない」という肯定的な意見もある。しかし、「これをオールスターに組み込むと、すでにあるルーキーチャレンジ(アメリカの新人 vs 世界の新人)と被るし、バランスをどう取るのか難しそう」という懸念もある。

NBAがオールスターウィークエンドの改革を進める中で、1対1イベントが実現するのか、それともより実現可能な形に修正されるのか、今後の展開が注目される。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/02/18
スター選手は本当に出るのか?100万ドル程度の賞金じゃ、トッププレイヤーにとっては小遣いみたいなもんだろ。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
オールスターウィークエンドはもう競技性を諦めてエンタメに振り切ったほうがいい。結局、広告とトークショーの合間にバスケがあるだけなんだから。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
1対1より3対3がいい。個人技の見せ場もあるし、チームプレーも見れる。オリンピックの3×3みたいな感じで、もっと実戦に近い形にすれば盛り上がると思う。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
どうせこの1対1イベントが実現しても、試合よりもケビン・ハートの叫び声が目立つオールスターになるんだろ?バスケを見せろよ。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
この企画が成功するかどうかは、誰が参加するか次第。もしレブロン、KD、ヤニス、カリー、アービングあたりが出るなら、めちゃくちゃ盛り上がるだろうな。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
ヤニスはこういう企画に積極的なのがいいよな。「アメリカ対世界」案も面白い。今のNBAは国際選手の影響が大きいし、それを反映するイベントがあってもいいと思う。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
オールスターって今はほぼ「誰が一番派手なダンクをするか選手権」みたいになってるしな。ディフェンスなしの5対5なら、1対1の方が面白いかもしれない。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
NBAのトップ選手は1対1のプライドがあるから、本気でやるなら盛り上がる。カイリーがウェンバンヤマとマッチアップしたら、どっちが勝つのかマジで見たい。
バスケ好きの反応 : 25/02/18
問題は賞金の額だな。100万ドルじゃなくて500万ドルとかにすれば、さすがにトッププレイヤーも本気で参加するだろ。

コメント

  1. 一生ジャンパー見るトーナメントになるよきっと

  2. 1オン1なんて絶対つまらんて
    でかいやつが勝つだけだよ

    あと記事内にもある通り、
    オールスターレベルの選手にとって、
    100万ドルの賞金程度は別にって感じだろ

  3. 外したら選手本人に電流が流れる
    フリースロー対決にしろ

  4. もうチェスでもやってればいいんじゃないかな

  5. 罰ゲームある方がいい

  6. 1on1トーナメントが昔にあったらジョーダンやコービーは本気で優勝を狙ってただろうけど、今は別に1on1最強選手が実際の試合で最強選手ってわけでもないし、
    そこまで本気で勝ちにいく選手は少ない気もする。

  7. 3
    それはマジで見たい

  8. とりあえず尻相撲をなしにするために
    オフェンスは相手に背を向けちゃいけないルールでやろう

  9. 年収5~600万の10万円みたいな感じかな

  10. ストⅡ方式で国を代表する選手が各国の代表を撃破していく

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