ニュース要約
■記事によると
・ドック・リバースが、NBA歴代最多勝利数ランキングでフィル・ジャクソンに並ぶ可能性があるとThe Athleticが報じている。
・リバースは現在、NBAプレーオフで3勝1敗から逆転負けを4度経験したことで、SNSやメディアからの批判を多く受けている。
・こうした批判に対して、リバースは「仕方ない。これも自分のレガシーの一部」と受け入れていると語った。
・さらに「第8シードのチームを率いて3勝1敗まで持っていった。それは悪いコーチングではなく、良いコーチングだ」と説明した。
・特に2015年のロサンゼルス・クリッパーズ時代の敗戦については、「クリス・ポールは片脚の状態だったし、相手(ヒューストン)はホームコートを持っていた」と詳細な状況を明かした。
・「唯一本当に落としたと思っているのはそのシリーズだけ」とも語り、それ以外のシリーズでは前提条件が不利だったと主張した。
・「誰も本当の話をしない。それで構わない」と冷静に述べ、「3勝したことには誰も注目せず、負けたことだけが語られる」と指摘した。
・「もしヒューストンに6戦で負けていたら、誰も気にしなかっただろう」と仮定を持ち出し、不公平な評価の現実を語った。
・さらに「自分のチームは1度もスウィープ(全敗)されたことがない。他のコーチたちは全員スウィープされている」と語り、自身の功績に誇りを示した。
・「自分のチームは常に成果を上げている。多くのチームが実力以上の結果を出した」とも語り、キャリア全体に対してポジティブな認識を持っていると明かした。
・現在はミルウォーキー・バックスで指揮を執っており、名将フィル・ジャクソンに並ぶ歴代7位タイの通算勝利数が目前に迫っている。
この発言に対するファンの反応は冷ややかだ。「3勝して評価されたい?そりゃ3勝はしただろうけど、3敗もしたから問題なんだよ」「そもそも3−1から逆転されたことが問題なのに、勝った試合で褒められたいってどういう神経だよ」と、敗退の責任を他に転嫁しようとする態度に批判が集まっている。
また、「リバースの言い訳っていつも同じ」「3年おきに同じこと言ってるよな」「責任を取らない姿勢が本当に一貫してる」「彼のインタビューは毎回ネタになる」と、過去の発言を繰り返していることにも揶揄が飛ぶ。
さらに、2020年のクリッパーズのバブル敗退についても話題が再燃した。「ハレルをヨキッチ相手に延々と使って、ズバッツをベンチに座らせてたの誰だよ」「選手が勝ちたいと思ってなかったって、完全に選手のせいにしてるじゃん」と、当時の采配や責任の所在を問う声が多い。「あの時はルー・ウィリアムズもクラブ行ってたし、チーム全体がバラバラだったけど、だからこそコーチがまとめるべきだった」との指摘もあった。
一方で、「正直なところ、あれだけ毎回言い訳するなら逆に清々しい」「彼は自分に正直すぎて逆に面白い」と、皮肉まじりに肯定する声も見られた。
中には「PGと一緒に“Accountability(責任) or Something”っていう番組始めればいい」「“アカウンタビリバディーズ”ってタイトルでコント番組にしても成立しそう」といったジョークも飛び出しており、ファンはリバースの発言を半ばネタとして楽しんでいる様子もある。
「我々はスウィープされたことがない」という自負にも、「俺もNBAプレーオフでスウィープされたことないぞ」「それって誇ることなの?」と皮肉の声が集中。「逆にまた3−1から逆転される未来の方がリアル」「今年ついにスウィープされる未来が見える」といった予想も飛び交っている。
リバースはかつて2008年にセルティックスを率いて優勝したが、「あれは4人の殿堂入り選手がいたからだろ」「しかもブッシュ政権時代だぞ、いつの話だよ」と、過去の功績だけでは今を正当化できないという意見が多い。
「リーダーなら、成功は部下に、失敗は自分にという姿勢を持つべき」との声もあり、リバースの姿勢に疑問を呈するファンは少なくないようだ。毎度繰り返される“自分は悪くない”という発言が、ファンの信頼を失わせているのは確かだ。
コメント
CP3の全盛期を無駄にした大罪人
こんな奴にLACもPHIも舵取りを託したのが悔やまれる
クリポとかいう肝心な時にいない奴は自業自得の側面もあるだろ
クリポのときオーナーが差別発言して審判(リーグ)が意図的に負けさせたシリーズもあったな
毎年プレイオフで怪我するのは自業自得だけどそのシリーズは可哀想だった
これはマジでこう言ったのか
それともジョークなのかどっちなんだ?
この人わりとこういうジョーク言う人だけど
BOSファンだけど08の優勝は選手のお陰だと今でも思ってる。ドックは初戦から危機的状況に何のアジャストもできなかった。