ニュース要約
■記事によると
・レブロン・ジェームズがマイケル・ジョーダンとの関係についてThe Pat McAfee Showで語ったと報じられている
・ジェームズは「今はジョーダンと話していない」とし、「俺が現役でプレーしているからだと思う」と述べた
・「まだ俺の名前がMJと並べて語られる状況だから、彼も気が進まないのかもしれない」とも語った
・ジョーダンはレブロンにとって幼少期のアイドルであり、「俺が23番を着けてるのはMJの影響」と語った
・ジョーダンとの関係について「今は良い状態だが、距離がある」と明かした
・「MJは最も冷酷な競争者。俺がプレーしている限り、関係は深まらないだろう」と語った
・「俺が引退した後には、彼も少し違う見方をしてくれるんじゃないか」と期待を込めて語った
・ジョーダンとは2022年のNBAオールスターで75周年記念チームの式典中に抱擁を交わした
・「あれは敬意と賞賛の証だった。MJへのリスペクトは本物」と語った
・「アクロンで育った俺にとって、MJは数少ないインスピレーションだった」と語った
・コービー・ブライアントとの関係も現役中はあまり深くなかったとし、「競争関係が強かった」と説明した
・「2008年と2012年のオリンピックで共闘したが、それ以外は距離があった」と述べた
・「2009年にオーランドに負けてファイナルで彼と対戦できなかったことが残念だった」と語った
・ブライアントが2016年に引退した後に関係が深まり、「本当にいい関係になった」と述べた
・2018年にレイカーズへ移籍した際、「L.A.で何かあれば言ってくれ。お前はもう家族だ」とブライアントが連絡してくれたという
・「彼は試合にも何度も来てくれたし、俺が得点記録を抜いたときには“突き進め。ゲームを進化させろ”とツイートしてくれた」と振り返った
・その言葉は「本当に意味があった」と語り、特別な存在だったと明かした
LeBron James hopes to have a better relationship with Michael Jordan after he’s done playing
“MJ doesn’t wanna talk to me until I’m done.”
(🎥 @PatMcAfeeShow )
— NBACentral (@TheDunkCentral) March 26, 2025
レブロン・ジェームズが引退後にマイケル・ジョーダンとより良い関係を築きたいと語ったインタビューは、ファンの間で大きな注目を集めている。22年間ほとんどジョーダンに言及してこなかったレブロンが、ここまで率直に語ったのは極めて珍しい。
「MJは俺が引退するまで話してくれないんだ」と語ったことに対し、「彼らの間には世代のギャップがあるし、そもそも知り合いですらない」という意見が多く見られた。しかし、レブロンがマジック・ジョンソンのようなさらに年上のレジェンドとも普通に話していることから、「世代の問題ではなく、MJの性格の問題だ」という見方もある。
マジックは「誰とでも仲良くなれる人間ゴールデンレトリバー」と表現され、フレンドリーな一方で、アンソニー・エドワーズと一度衝突しているという指摘も。これはエドワーズが「マジックの時代の選手は未熟だった」と発言したことにマジックが反応したためで、「笑顔の下に本物の勝負師がいる。バードやジョーダンに聞けば分かる」とマジックの本質に触れるコメントもあった。
ジョーダンについては「MJはそもそも誰とも話さない。ピッペンに聞けばわかる」との声も強く、チャールズ・バークレーとの関係悪化も話題に。バークレーがジョーダンをホーネッツのオーナーとして批判した後、一切連絡を絶たれたエピソードは有名で、「毎週ラスベガスに一緒に行くような親友だったのに」と、ジョーダンの強烈な執念深さが語られていた。
その執念深さは競技面にも現れており、「卓球で負けたらその日すぐに台を買い、毎日猛特訓してチーム内で最強になった」という逸話や、「MJはどんな競技でも勝ちたがる。バスケ、ゴルフ、ポーカー、ダンスコンテスト、料理大会、何でも1日で勝とうとする」といった異常な競争心が紹介されていた。
一方で、ジョーダンの生い立ちに言及する声もあり、「父親の虐待が原因で常に証明し続ける人生を歩むようになった」とする見解もあった。ジョーダンの姉の証言なども引用され、「愛されるためには人を打ち負かすしかないと思い込んでしまった」と、悲劇的な背景を挙げるコメントも見られた。
カーメロ・アンソニーやラッセル・ウェストブルック、クリス・ポールとは良好な関係を築いていたという情報もあり、特にジョーダンブランドに関わる選手との間には交流があるとされている。「ジョーダンは誰とも話さないわけじゃなく、選ばれた人とは話す。ステフィン・A・スミスとも連絡を取っている」との意見もある。
コービー・ブライアントとの関係についても多数の言及があり、「コービーはジョーダンにしつこく連絡し続けたから関係が築けた」「最初はMJも無視してたけど、コービーの情熱に心を打たれた」との見方が多かった。実際にジョーダンは追悼スピーチでそのことを語っており、「最初は迷惑だったが、弟のように思うようになった」と明かしていた。
これに対して、「レブロンは最初から弟分としての姿勢を見せてなかったのでは」「GOAT(史上最高選手)論争で常に比較されてきたから、MJとしては距離を置いているのかも」といった意見も出ている。レブロン自身がGOAT論争の中でジョーダンと並ぶ存在とされていることが、関係構築の障害になっているとの声もあった。
「ジョーダンは非常にプライベートな人間で、SNSもなく、公の場にもほとんど出てこない。だから彼の発言はすぐニュースになる」という指摘もあり、そのミステリアスさが彼のイメージをさらに神格化させている。
総じて、ジョーダンが他人と深い関係を築くには「相手からの猛烈なアプローチ」が必要であり、それを実行したコービーのような例外を除いて、レブロンのような現役スターとはあまり交わらない傾向があるようだ。ただ、レブロンが引退した後、二人の関係が変わる可能性もあり、今後に注目が集まっている。
コメント
ジョーダンて今はもう現役NBAバスケ自体にはほとんど興味無さそう
自分のブランドや名前を売るための「ビジネス相手」って感じ
ビジネスマンや
「もしジョーダンの時代にSNSがあれば~」って、今ジョーダンが一切SNSやってないのがその答えだろう
マジックやピッペンでさえSNSやってるから世代的に使えないわけじゃ無い
AIくんStephenはスティーブンで訳して
身体だけの関係や
まあMJは今NASCARにお熱やしな
しかも新興ながら割と強豪チーム作り上げてるからね
ジョーダンは本当に頭がいいと思うわ
一番は下手な発言をしない、下手な角を一切立たせない、これのみだからな
これだけがジョーダンにとって最も大事なのをわかっているんだろうな
ジョーダンはブランディング、セルフブランディングはかなり上手いよね昔から
もちろんハッタリとかではなくちゃんと実力と実績が伴ってる
レブロンはよく言えば等身大の人間ぽくて親しみやすい、悪く言えばジョーダンほどの人間離れしたカリスマ感がない
(こういうファンたちの対比構造が本人たち的には嫌なのかもしれないが笑)
レブロンはダサい
ジョーダンはかっこいい
どっちがプレイヤーとして上かは知らんけどこれは今のところ格付けされてる
だからブランド化されてる
自分から「俺はGOATになった」って言い出したレブロンが気にしていないわけないだろ
客観的に見て「継続性、長寿性」以外はMJ以上にNBAにおいて、ほぼ全ての偉業を達成した選手はいない。
+世界中にバスケを広めた(お茶の間レベルのスター、バッシュのエアジョーダン人気)文化的な側面もある=MJは歴代最高選手
国際大会のバスケキャリアを含めれば、見方にはよってはMJ以上は存在するし、その筆頭がレブロン。
ただ、レブロンは世界的に影響のある文化的な側面を持ち合わせていない。
客観的なキャリアや影響力+MJの異常なまで競争心の強い性格を推し測れば「当然、自分(MJ)以上の選手は存在しないし、現れない」が答えだろう。
回りくどくなったが、MJにとってはレブロンですら「比べるに値しない存在」。
レブロンが嫌いとか、立場を脅かす存在だからとか、シャック的なヘイトと違って、MJはレブロンに対して「興味ない」レベルだと思う。
あと、MJはコービーやカワイみたいな自身にプレイスタイルが似てる選手は評価する向きがあると思う。
単純にMJ自身、見ていて面白いという選手しか言及しないんじゃないかな。
レブロンとか、それこそカリーとかは、MJからすれば「自分とは別枠の選手」くらいの評価だと思う。
NHK-BSで観てた頃はジョーダンとコービーのマッチアップは観た
レブロンがNBAデビューした頃はジョーダン現役引退してたのか
6
MJはピッペンの口撃についても終始ダンマリだしな
良くも悪くも今のスターは神秘性が足りないけどMJはそれを保ってる数少ないスター
ファイナル8点やラスト数秒での選択や不注意なミスはジョーダンのイメージとは対極にある
勝負の世界に生きてる男達の評価は通算は単なる前提になって後は全部大舞台の決定機で決まる
最高選手論争のリング数や言動以上に選手としての底力を問われるシーンの姿勢と結果で圧倒しなければ頂点として認められるのは無理
レブロンの事をGOAT論争の驚異的なライバルと見てるってのが1番大きいやろね
特にもう「逆転じゃない?」てムードが高まってるから
日本は英語圏じゃないからその辺は疎いかもしれないけど
13 レブロンをリアルタイムで見てるからそう思うだけよ
確かにジョーダンがクラッチでボール持った時の圧倒感は凄かったけど、ミスしなかったわけではない
フルで見てるとクラッチでもポロポロしたり、シュート入らなかったりしてるよ
むしろ数字で見ればレブロンやカリーの方が上回ってるわけだから、みんな引退して後世で比べられるとまたそのイメージも変わってくるもんだと思う
前にもちらっと聞いたけど、MJの父親の話って何?詳しい人教えて欲しいです、ググっても出てこん
俺が知ってる話では凄い良い両親で教育熱心だった的な話を聞いてたけど、、
ファイナル6戦全勝無敗、FMVP6回、3ピート×2回の伝説はもう今後超えられない気がする。
ジャバーですらLAL時代はマジックに引けを取ってたし。
勝手に自分たちで思ってることが事実でいいよ。
真実なんて外野にはわからないから妄想してればええ
関係ないけど、ジョーダンこんな黒かったっけ?
コービーとジョーダンはタイプや性格的に似てると言われてたけど
オフコートでは全然違うのかもね。コービーの方が柔らかいイメージある
オフコートって、チーム練習やロッカールームでの出来事も含まれるの?
コービーの練習のときのジェレミー・リンに対する罵倒(今の時代ならパワハラ、いじめ)とか全く柔らかくないと思うけど。
メディアから窺い知る範囲だけど、MJは唯我独尊タイプで自分以外は認めないタイプなのに対して、コービーはそれを弱くしたタイプで、特定のターゲットには当たりが強いみたいな、悪く言えばいじめっ子系のイメージがあるわ。
ただ、時代的にパワハラいじめ認定はされなくて、自分にも他人にも厳しいストイックな人扱いされてただけで。
だから、オフコートのコービーが柔らかい人格だったなんて一ミリも思わないな。
20
コービーは言うべきことははっきり言うけど基本もの静かで一匹狼タイプ
MJは常に競争を求め容赦ないけどチームメイトやスタッフと遊びに興じたり基本を明るく社交的
実は全然違う
そもそもMJとレブロンじゃ世代が違いすぎるし
NBA選手としてもちょうど入れ替わりくらいだから接点もない
GOAT論争なんてMJで決まりきってるんだから語る必要もない
レブロンが自分を脅かすとか毛ほども思ってないよMJは