ニュース要約
■記事によると
・ジェイレン・ウィリアムズ(オクラホマシティ・サンダー)が「The Young Man and The Three」に出演し、チームメイトのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーについて語った
・ウィリアムズは「彼(ギルジャス・アレクサンダー)はもっとフリースローをもらうべきだ。NBAで最もドライブの多い選手なのに、うちはリーグでもっともフリースローが少ないチームのひとつだ」と主張した
・さらに「彼より多くフリースローをもらっている選手が6、7人いる。でもメディアは彼のファウルのもらい方が気に入らないから、その話は取り上げられない。試合を見てほしい」と述べ、報道姿勢にも疑問を呈した
・ウィリアムズの発言は、NBAメディアが十分に試合を観ておらず、一部の選手やチームへの偏った評価がなされているという議論の中で出たものだった
・しかし、ギルジャス・アレクサンダーは今季1試合あたり8.8本のフリースローを獲得しており、この数字はリーグ2位(1位はヤニス・アデトクンボの10.5本)である
・昨季はキャリア最多の1試合10.9本を記録していたが、今季も依然としてリーグ有数の「ファウルを引き出す」選手として知られている
・そのため、ウィリアムズの「6、7人が彼より上」という主張は事実と異なっており、信ぴょう性に欠けると指摘されている
・ギルジャス・アレクサンダーが今季1試合平均20.6本のドライブを記録し、NBAトップであることは事実だが、それでもなお彼が十分なフリースローを得ていないという主張には、説得力があるとは言い難い
オクラホマシティ・サンダーのチームメイトがシャイ・ギルジャス・アレクサンダー(SGA)のフリースローに関する発言をしたことで、ファンの間では様々な意見が飛び交っている。SNSではこのコメントに対するツッコミや疑問、そして皮肉混じりの声が数多く見られた。
まず最も多く見られたのは「これは明らかにジョークだろ?」という反応で、「本気で言ってるならヤバい」「皮肉か笑いを取ろうとしてるようにしか見えない」といったコメントが多かった。確かに、フリースローの数について言及するには、SGAが現在リーグでフリースロー試投数2位という事実があるため、真顔で批判するには説得力が乏しい。実際、「『6人か7人彼より上がいる』って発言、実際のランキング見たらヤニス(アデトクンボ)に次いで2位なんだけど?」と、具体的なデータを引き合いに出して反論するファンもいた。
一方で、SGAのプレースタイル自体に言及する意見も多かった。「SGAは新しいタイプのフロップ(ファウルをもらいにいく行為)みたいなドライブをしてる。ぶつかりにいくような動きが増えている」「昔のように手でディフェンスできないから、今のリーグじゃこういうプレーが当たり前になってる」と、現代NBAの守備の変化に触れながら彼のスタイルを分析する声もある。また、「ジェームズ・ハーデンみたいな笛(ファウルをもらうための動き)を狙うプレーはもう時代遅れ。SGAもそれほど極端ではない」といった冷静な評価もあり、単なる批判に終始しない視点も目立った。
さらに、「サンダーはリーグで2番目にドライブ回数が多いチームなのに、フリースロー獲得は下位。逆にデンバーはドライブ数が少ないのに上位」というデータを挙げ、「ドライブ=フリースローが増えるとは限らない」と指摘する分析派の声も存在する。これはフリースローを得るための「当たりにいく技術」や「タイミングの取り方」が単なるドライブ以上に重要であることを示している。
その一方で、「たとえチームメイトでも、間違った意見ならちゃんと指摘されるべき」「仲間を支えるのは大事だが、事実無根の発言を擁護する必要はない」と、発言者側の姿勢を疑問視するコメントもあり、チーム内での発言の影響力についての懸念も見られた。
一部のユーザーはこの投稿がパロディアカウント「NBA Central」と間違えられるほどの内容だったとして、「本気でこんなこと言ってるなら、それ自体がネタ」「これは『センテル』じゃないのか?」と混乱を表す反応をしており、コメントの内容の信憑性が疑われるほどだった。
最後に、「フリースローなしのSGAはどんな選手になるのか?」という興味深い視点もあった。得点源の多くがフリースローである選手の場合、その存在価値に疑問を投げかける声もあるが、SGAの場合は得点だけでなくゲームメイクやディフェンスにも長けており、総合力で評価されているのは間違いない。
全体として、このチームメイトの発言は一瞬でSNSの議論を巻き起こすトピックとなった。フリースローに頼りすぎだという批判から、むしろそれを武器にできるのは能力だという肯定的な声まで、多様な意見が交差している。いずれにせよ、SGAが今のリーグでどれだけ大きな存在になっているかを示す一件であった。
コメント
FTこじきファン怒らないで?
新人が1番笛に愛されてるチームにいたら感覚もおかしくなるか
チェットはレフェリーが良かろうが悪かろうが負けは負け27点差で負けたのをレフェリーのせいにするのは恥ずべきことと言っているのに…
27点差だったからな
これが残り数秒であきらかなファウルを見逃されたらチェットもブチ切れやろ
チェット?
チェット
今のSGAまんまロケッツハーデンと同じ流れで叩かれてるな
ハーデンで慣れたおかげか穏やかな気持ちでSGAを見れてる
チェット??
どうでもいいけど前回のロサレイ戦でナオミft7/8でfg20%台のを見て、ファールドロー狙いながら5割くらいで決めてくるSGAの技術は侮れないと思いました(こなみかん)
9
そこはハーデンと明確に違う割りと重要なポイント
ビッグガードだから間合いを急接近して接触で守備の体制を崩した後にリーチで勝負しても上から撃てるしAnd1も狙える
充分崩せないならキックアウトに移行できる二段構えでリスクも少ないから、高確率な武器にしちゃったのが彼のスタイル
何の関係もない奴がNBAプレイヤーの心情を語るなよ笑
11
それが掲示板ですから(ニッコリ)
一番の強みは簡単に笛が鳴りすぎるから接触もチェックもできなくって
シュートの確率だけ上がってFTの本数自体は少なくなる(別に少なくないが
ハーデンみたいな露骨なフロップはほとんどないからそんなに深いではない
そもそも笛が軽すぎる
カリーやレブロンと同じ基準で吹かんかい
笛が異様に軽くてチームや選手によって変えるのはいい加減やめてほしい