ニュース要約
■記事によると
・クリス・ポール(サンアントニオ・スパーズ)がNBA史上初めて、20シーズン目以降の選手として82試合すべてに出場したと報じられている
・さらに、ポールは今季スパーズの総出場時間でチームトップとなり、史上2番目の高齢でこの記録を達成した選手となった
・最年長記録はマイケル・ジョーダン(40歳58日)で、ポールはそれに次ぐ39歳342日での達成となった
・3位にはカール・マローン(39歳266日)が名を連ねている
・また、ポールは39歳以降のダブルダブル記録でもティム・ダンカンを上回り、スパーズの歴史にも名を刻んだ
・ポールは試合後のインタビューで、「あの若手たちが自信を得るのを見られて嬉しかった」と語った
・さらに「それが来季にどうつながるかは分からないが、今は最高の気分だ」とも話した
・スパーズに移籍して以降もポールはリーダーシップを発揮し、若手選手の成長を後押ししている
クリス・ポールがNBA史上初めて20シーズン目以降に82試合すべてに出場した選手となったことに対し、多くの称賛と驚きの声が寄せられている。また、今季のサンアントニオ・スパーズで出場時間の最多記録をマークし、40歳58日でウィザーズを率いたマイケル・ジョーダンに次ぐ歴代2位の高齢記録となった点にも注目が集まった。
「20年目で全試合出場とか正気の沙汰じゃない」「怪我がちな選手だったはずなのに、まるでスーパーマンだ」という反応が多く、「ヴィーガン(完全菜食)生活のおかげだろう」「植物の力は偉大」といったライフスタイルに注目する声も見られた。
プレーオフでの怪我が多かったことについては、「レギュラーシーズンでは健康なんだけど、ポストシーズンの激しさと小柄な体格、そして運の悪さが重なったんだと思う」「彼のようにチームの中心としてプレッシャーと責任を一身に背負い続けた結果かもしれない」と同情的な意見が寄せられている。
キャリアへの再評価も進んでおり、「2018年にウォリアーズを倒してファイナルに進んでいればレガシーは大きく変わっていた」「ファイナル進出時はデビン・ブッカーより彼の方が重要だったと思う」と、これまでの実績を再評価する声もある。
一方で、「ストックトンを上に見る人が多いけど、2008~2018年のクリス・ポールはMVP級だった」「プレーオフでは勝てないという印象がつきまとう」と、評価が分かれる場面も見られた。
「クリス・ポールの下で学んだSGA(シェイ・ギルジャス・アレクサンダー)が今どれだけ成長しているかを見れば、彼の価値がわかる」「今のスパーズでの役割は若手にとって完璧な環境」「Wemby(ビクター・ウェンバンヤマ)との相性もいい」と、指導者的な役割にも光が当てられている。
「数字や金のためじゃない、彼はただバスケが好きで今も戦ってる」「もう1シーズンプレーしてプレーオフを狙って引退って感じかもな」と、今後の去就に関しても期待と尊敬の念を込めた予想が多数見られた。
また、歴代ポイントガードの議論も盛り上がり、「マジック、ステフ、ストックトン、CP3が殿堂入りクラス」「アイザイアやオスカー・ロバートソンも忘れるな」「完璧なPGと最高のPGは違う」「カリーが存在する限り、CP3がNo.1とは言い切れない」といった意見が飛び交った。
最後に、「長年にわたって結果を出し続けていること自体が異常」「『出場できること』こそ最高の能力だ」というコメントに、今回の記録への最大級の敬意が込められていた。
コメント
プロスポーツ選手にとって試合に出る事が何よりもファンサービス
CP3ファンは幸せだね!
プロ野球選手でも若い時は怪我ばっかだったのに衰えてから妙に怪我が少なくなる選手もいるし、
身体能力が落ちて無理しなくなる、体の使い方が上手くなるとかあるんだろうな
実質今年のクリスポールが歴代最年長記録でしょ
MJのWAS時代は共同オーナーで人事権握って現場にいて
最終年引退ツアーやってるようなものなんだから
外せるわけないわ
来年SASをプレーオフ進出を若手に経験させてあげて
有終の美って感じかな
そのまま異例の総合HCかアシスタントコーチ就任とかでもええぞ
試合見てないからわからんやろうけど
ウェンビー離脱後からだいぶ手抜いてプレーしてたよ
それでもありがたいんだけど
離脱する時はハムばっかだからそこ気をつけてんでね
このタッパでこの年になっても通用してるのがすごい
歴代の低身長なんて大抵身体能力系でこんなに息長くプレイできてない
クリスポールは優勝を目指すには足りないけど弱いチームを強くするタイプだな