ニュース要約
最も視聴されたプレートップ5:
・1位:ジャ・モラント(メンフィス)によるアクロバティックなレイアップ2本(2億8600万回)
・2位:ステフィン・カリー(ゴールデンステート)が背中越しにパスしてレイアップ(1億3600万回)
・3位:ジョシュ・ギディー(シカゴ)がハーフコートから決勝ブザービーター(7000万回)
・4位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス)が左手でダンク(6100万回)
・5位:ニコラ・ヨキッチ(デンバー)がフルコートショットを成功(3700万回)
The Top Five Most-Viewed Plays and Top 10 Most-Viewed Players on NBA Social and Digital Platforms from the 2024-25 Regular Season
TOP FIVE MOST-VIEWED PLAYS:
Memphis’ Ja Morant finishes two acrobatic layups (286M).
Golden State’s Stephen Curry goes behind the back before… pic.twitter.com/1utW1RDUqH— MrBuckBuck (@MrBuckBuckNBA) April 14, 2025
最も視聴された選手トップ10:
・1位:レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)32億3000万回
・2位:ステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)25億6000万回
・3位:ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)18億2000万回
・4位:ヴィクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)14億7000万回
・5位:ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)12億回
・6位:ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)10億9000万回
・7位:シェイ・ギルジャス=アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)10億6000万回
・8位:ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)8億9700万回
・9位:アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)8億回
・10位:ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)7億6600万回
レブロン・ジェームズとステフィン・カリーが再びNBAのSNSおよびデジタルメディアで最も視聴された選手として名を連ねた一方で、メンフィスのジャ・モラントが残した印象も強烈だった。今年のハイライトの中でも、彼の空中での体勢制御やアクロバティックなレイアップは圧倒的な再生数を記録し、多くのファンの記憶に残った。
「ジャのあれ忘れてたわ。改めて見たらやっぱ狂ってる」
「今年は特別なシーズンだった。スピンするレイアップとか祝福すべきだよ」
といった声に象徴されるように、彼のプレーはバスケというよりもはや「新体操」とも評される。あるファンは、「ウラジーミル・プーチンがデートに誘うくらい美しかった」と冗談交じりに称賛した。
また、彼の見せた「Wembyへのダンク未遂」すらも強烈なインパクトを与えた。実際の得点には繋がらなかったが、「ジャが空を飛ぶだけで観客を沸かせられる」との評価が多い。中には「これはまるで『黒子のバスケ』のようだった」というアニメ的な表現も見られた。
その一方で、ジャ・モラントの行動に疑問を呈する声もあった。「銃のポーズを見た瞬間、完全に引いた」「銃の件が解決しても、次は手榴弾問題かよ」と、過去の素行を引き合いに出すコメントもあるが、やはり多くは彼のスター性を認めている。
「出場数が少なくてもあの再生数。市場規模なんか関係ない。彼が健康で問題行動を起こさなければ、本当の意味でNBAの顔になれる」
「試合数やマーケット関係なしに、観たくなるプレイヤーって本物だよ」
他にも、過去の華麗なレイアップで知られた選手たちの名が挙がった。ニック・ヤング、ジョン・ウォール、さらにはアイザイア・トーマスのような小柄なプレイヤーのスタイルと比較されることもあった。
同じく注目されたのはステフィン・カリーの背面フローター。「あの顔、信じられないって感じだった」「KDがハグしたのも納得」という声もあり、そのプレーも今年の象徴的なシーンとして語られている。
また、ルカ・ドンチッチとビクター・ウェンバンヤマの両者が出場数の少なさにも関わらず上位にランクインしていた点にも言及が集まった。「ルカの移籍ブーストは凄かった」「ウェンビーは市場小さくても異次元の存在。エイリアンがバスケしてるみたいだった」と称される彼らは、将来的にNBAの中心となることが確実視されている。
ニコラ・ヨキッチに対する評価も変化しているようだ。「マーケティングを一切しないのにこれだけの人気。ファン投票もオールスターで2位、ジャージ売上でもトップ10。プレーだけで魅せられる稀有な選手」との声には、彼の地味なキャラクターと異常な実力に対する尊敬が込められている。
「バスケを一切知らなかったけど、コロラドに住んでるからヨキッチ観てる。あれだけの数字を出して、なおかつ人生を複雑にしない感じが本当に尊敬できる」と、NBAファン以外からも支持されているのが分かる。
SNS再生数がそのまま選手のスター性を測る指標になってきた中で、華やかなダンクやトリッキーなプレーだけでなく、彼らのキャラクターまでもが視聴者の心を掴んでいる。コート内外での振る舞いすらも、バスケットボールという競技のエンタメ性を高める要素になっている。
コメント
SNSや若者のアプリでは映えまくるけど
実際は高給取りでトータルの稼働率も悪い
モラント、ラメロとかいう2大評価難しすぎるプレイヤー
放出はないだろうけど、もう少し3Pうまくなるか手堅く確率のいいシュートしてくれませんかね
モラントってボスハンドWクラッチダンクなかったっけ?
当たり前の話だが皆すごいものを見たいのであって効率のいい地味なプレーを見るのに時間を使いたいとは思わない
効率どうこうは数字の上だけの話
今日は残念だったけど
老害に負けず頑張れよモラント
カリーのも横にロールしながら長距離フローター良く入れるわ