ニュース要約
■記事によると
・ブルース・ブラウン(元デンバー・ナゲッツ)がナゲッツと1年契約で再合流するとESPNのShams Charaniaが伝えた
・The AthleticのSam Amickによれば、この契約はベテラン最低保証額での契約となる
・ブラウンは2023年オフにナゲッツを離れて以降、インディアナ・ペイサーズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ペリカンズを渡り歩いた
・2024-25シーズンはトロントとニューオーリンズで計41試合に出場し、平均8.3得点、4.0リバウンドを記録
・シーズン終盤は右膝の負傷のため欠場が続いていた
・今回の復帰は、ナゲッツが再び優勝を狙う体制を整える中での重要な補強と位置付けられている
・ナゲッツはすでにマイケル・ポーターJr.と将来の1巡目指名権を放出し、キャメロン・ジョンソンを獲得するトレードを成立させている
ブルース・ブラウンのデンバー復帰は、ファンにとって喜ばしいニュースとなった。わずか1年の離脱を経て、再びヨキッチと同じユニフォームに袖を通すこの契約は、ナゲッツの再浮上への兆しと受け止められている。
「ナゲッツが戻ってきた」という声は多く、特に「カム・ジョンソンとブルース・ブラウンをMPJとのトレードで手に入れたなら完璧な補強」と評価する声が見られた。出場試合数や契約金、ロスターの柔軟性を考慮しても、「完全な勝利」だとする意見が複数上がっている。
一方で、ケンタビアス・コールドウェル=ポープ(KCP)の再獲得を望む声も多い。「ブルースが戻ってきた今、KCPがミニマムで獲れるなら是非連れ戻したい」といったコメントが目立ち、「KCPは第8番手でも十分価値がある」「CB(クリスチャン・ブラウン)がKCPより上だとしても、代わりにCBの穴を埋められる人がいなかった」と、ローテーションの厚みを増す必要性が議論されていた。
一部には「ブルースはもう以前のような力はない」「ペリカンズではかなりひどかった」と過去のパフォーマンスを不安視する声もあったが、それに対しては「ヨキッチの横なら誰でも輝く」「彼は“ヨキッチ商法”の最新の成功者になる」といった反論が多数。「デンバーで良いプレーをすれば、その後また年20ミリオンの契約が転がり込む」と“デンバー経由キャリアアップ論”を持ち出す意見も散見された。
今回の契約はベテラン最低保障額であることが明らかになると、「この金額ならプレイオフで使える深さを得られるし全く悪くない」「デンバーは金の使い方が上手い」とフロントの手腕を評価する声も増えた。実際、「昨年のプレイオフでは怪我人続出で、稼働可能な選手が5人しかいなかった」「MPJは片腕が上がらず、アーロン・ゴードンも片足状態だった」と、戦力不足のなかでOKCを相手に第7戦までもつれ込んだことを思い出すコメントも多い。
その背景もあって、「今回の補強で来季はもっと期待できる」「今度こそ本当にナゲッツが“戻ってきた”」と期待を込めたコメントが相次いだ。
また、「こういう補強ができるのも、過去にブルースが一度出て行ったことで得た資金と余剰枠があったから」「CBAの制限で2023年はどうしても引き留められなかったけど、戻ってきてくれて嬉しい」と、ルール面でのやりくりに理解を示すファンもいた。
さらに、「プレイオフで安定した出場時間を与えられる経験者を少ない金額で補強できたのは大きい」「ブルース・ブラウンは高額でインディアナと契約して、それが結果的にデンバーへの“巡回ルート”になった」と見る者も多く、今回の復帰を単なる再契約ではなく、戦略的なキャリア設計の一環と捉える視点も興味深い。
「今こそ“王の帰還”」「ヨキッチの横に戻ってきた瞬間、ブルースは再び輝く」といった熱い歓迎の声とともに、デンバーが再び西の頂点を目指すための戦力を着実に整えつつあるという見方が広がっている。


コメント
あの頃は良かったけどもどうなん
ジジイじゃダメでしょ
現代リーグは若さこそ肝要
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ブルブラまだ28だけどジジイなのか
となるとジェイレンブラウンもブランソンも八村もテイタムもジジイだな