ニュース要約
■記事によると
・ビリー・ドノバン(シカゴ・ブルズのヘッドコーチ)が複数年契約の延長に合意したとESPNが伝えた
・ドノバンは2020年にブルズの指揮官に就任し、今季で6シーズン目に突入
・過去5シーズンの通算成績は195勝205敗、2022年に一度プレーオフ進出
・ブルズは直近2年連続で39勝43敗、イースタン・カンファレンス9位に終わった
・チームはザック・ラビーンやデマー・デローザンらを放出し、若返りを進行中
・フロントはドノバンの指導力を評価し、再建期における継続的な起用を決断
・ニューヨーク・ニックスがオフシーズンにドノバンをターゲットにしていたが、残留を選択
・契約年数や金額などの詳細は現在非公開とされている
・NBAではここ数年ヘッドコーチの交代が相次ぐ中で、ドノバンは在任期間が長い部類に入る
・ドノバンは400試合以上を指揮し、マーク・ダグノート(オクラホマシティ・サンダー)やタイロン・ルー(ロサンゼルス・クリッパーズ)と並ぶ在任数
・NBAでドノバンより長くチームを率いているのはエリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)とスティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)だけ
ビリー・ドノバンがシカゴ・ブルズとの複数年契約延長を結んだというニュースには、多くのファンが苛立ちや諦めを込めた反応を示している。
「彼らは真剣な組織ではない」と皮肉る声があり、「9位か10位は確定。やったな」という投稿も見られた。長年の不満が蓄積しているファンからは、「プレーインでマイアミに負けるのがまた見られる」と、停滞した状況を茶化すコメントも飛び交っている。
この決定を擁護する意見はごく少数で、大多数はブルズの方向性のなさを批判していた。「コーチの問題じゃない。チーム編成がひどい」「ビリー・ドノバンが悪いとは言わないが、変化の兆しがない」といった声からは、チームの根本的な改革を求める空気が感じられる。
また、「連続して負けが込んでも居座れるこの環境は異常」「ブルズはずっとミドル(中位)に甘んじている」といった、フロントオフィスの姿勢に対する怒りも噴出した。「一度もファイナルに行ってない。ジョーダンがいた時期を除けば、ほぼ何もない」と、球団の歴史そのものに失望している人もいた。
一方で、「彼が悪いコーチだとは思わない」「ロスター(選手構成)が彼にとって不利すぎる」と、ドノバン個人を完全に責めるのは違うという冷静な見方もあった。しかし、その一方で「5年で1度しか勝ち越してないのに延長されるのはおかしい」「他のコーチならとっくに解任されてる」と指摘する声が支配的だった。
特に所有者であるジェリー・ラインズドルフへの批判は強く、「金儲けには真剣だが、勝つことには無関心」「ジョーダンの遺産で生き延びているだけ」といった投稿が並び、「このファミリーが球団を売らない限り変化はない」という諦めにも似た声も多かった。
他のファンからは、「ブルズってファッションブランドだよね。バスケチームもあるけど」と皮肉られ、「フェラーリよりひどい。トップにすら行けない」と他競技と比較して嘆く投稿もあった。
若手中心の再建に少し希望を感じるという意見も一部にはあり、「マタス(ブゼリス)が良さそうだった」「ギディーやトレ・ジョーンズを上手く使えば面白くなる」とポジティブに捉える声もあったが、全体としては「せいぜいプレーインに行って1回戦負け」「期待感がゼロ」といった厳しい現実認識が支配的だった。
ドノバンの契約延長は、フロントが中途半端な路線を維持する意思表示として受け止められており、「変化を避け続けてるだけ」「プレーイン常連の象徴」「改革でもなく再建でもない」といった批判が集中している。
中には「Facebookが『新チーム!新シーズン!』って言ってたけど、去年と同じメンバーじゃん」と苦笑いする投稿もあり、「もう何十年も学ばずに同じことを繰り返してる」という総括には多くの賛同が寄せられていた。ファンの間には明確な方向性を欠くチームに対する落胆と、変わる気配のないフロントへの深い不信が広がっている。


コメント
都市部で経営が健全で売り上げが上がっておまけに所有してるだけでリーグの価値と共にチームの資産価値も上がる。別に無理に補強しなくても経営面では問題無いとなるとリーグ全体のスポーツとしての競争力が損なわれる
ブルズって意外河村とのつながりなくて草
釣られたわ
優勝狙いに行ったりそのためにタンクしたりせずそこそこを維持すりゃいいやってやってるわけか
2wayといい番号渡したのも客寄せ用なら結構使ってもらえるのかもな
他に候補いねえし妥当
どれだけガベ以外の長い時間使われるのか だろうなぁ河村は
文句言ってる奴らは誰なら満足するんだろう
デタラメな素人連れてきてタンクするのがいいのか