ニュース要約
■記事によると
・ジェイレン・マクダニエルズ(ニューオーリンズ・ペリカンズ)が契約合意したとESPNのShams Charaniaが伝えた
・マクダニエルズは2019年ドラフト2巡目でシャーロット・ホーネッツに指名されNBA入りした
・NBAでのキャリアは7年目に入り兄弟にはミネソタ・ティンバーウルブズのジェイデン・マクダニエルズがいる
・ホーネッツで3年半プレーした後4年目途中にフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍した
・翌シーズンはトロント・ラプターズと契約しその後ワシントン・ウィザーズと10日間契約を結んだ
・キャリア平均は6.7得点と3.3リバウンドを記録している
・自己最高のシーズンはホーネッツとシクサーズでプレーした4年目で9.4得点と4.3リバウンドを残した
フリーエージェントのフォワード、ジェイレン・マクダニエルズがニューオーリンズ・ペリカンズと契約合意したニュースに対して、ファンの反応はさまざまだ。
まず多く見られたのは、名前を兄弟のジェイデン・マクダニエルズと混同する声だ。「一瞬ジェイデンかと思った」「名前を見間違えて『いい補強だ』と勘違いした」といった反応が相次いだ。ウルブズの主力であるジェイデンと比較してしまい、勘違いするファンが多かったのは確かだ。中には「ジェイレンをジェイデンと混同してラプターズに移籍したとき友達に自慢してしまった」と苦笑する声もあった。
一方で、ラプターズでのプレーを見たファンからは厳しい評価も多い。「アラン・アンダーソンやアーロン・ベインズより苦痛だった」「とにかく酷かった」と辛辣なコメントが続く。中には「シャーロットでは悪くなかったのにトロントでは何があった?」と首をかしげる意見もあり、ホーネッツ時代は一部で「PJワシントンより良い」と評価されていたという指摘も出ていた。それだけにトロントでの落差が大きく映ったようだ。
ペリカンズの補強方針に疑問を呈する声もあった。「無保護の指名権を出したシーズンにジェイレン獲得は選択としてどうなのか」「せいぜい21番目のロスター枠要員だろう」と、チーム編成の観点から冷ややかに見る意見もある。「ここ数年のペリカンズの動きを考えれば、別に驚かない」という諦観も見られた。
ただし、彼の身体的な特徴に期待する意見も根強い。「6フィート10インチでドリブルできるのは魅力」「ウルブズが彼を残していたら活躍していたかもしれない」と可能性を指摘する声もある。また、兄弟比較について「弟が兄より優れているのはスポーツではよくあること」という一般的な見方も出ていた。
さらに議論が広がったのは過去の不祥事についてだ。マクダニエルズは高校時代に女性を無断で盗撮・拡散した事件に関わり、裁判で非を認め謝罪した経歴がある。この件を持ち出して「どうして彼がNBAでキャリアを続けられているのか理解できない」と批判する声が目立った。記事やWikipediaを引用して「当時の被害者がいかに深刻な影響を受けたか」を説明するファンもおり、プレー面だけでなく人間性への不信感が根強いことがうかがえる。
総じて、ペリカンズによるジェイレン・マクダニエルズ獲得はファンの間で好意的に受け止められてはいない。名前の混同からくる誤解、過去の不祥事への嫌悪、ラプターズでの低評価などネガティブな材料が多い一方で、身体能力の高さを買う声も一部に残っている。ペリカンズでのプレーがこれらの批判を覆すことができるのか、多くのファンは懐疑的な目で見守っている。
ネットの反応
MIN弱体化www
草
改善した?
ずっと変わらんかったね


コメント