ニュース要約
2023年と2024年のプレーオフで、ロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツの壁を突破できなかった。両チームは2023年のウェスタン・カンファレンス決勝と2024年プレーオフ1回戦で対戦し、その間の通算成績はナゲッツの8勝1敗だった。
両シリーズでデンバーの重要な選手のひとりとなったのがマイケル・ポーターJr.だ。彼は最近、ブルックリン・ネッツへトレードされたばかりだが、ジョニー・マンジールとのポッドキャスト「Glory Daze」のインタビューで、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)率いるチームとの連続対決を振り返った。
「俺はいつもレイカーズ相手にはいいシリーズを送ってた」とポーターJr.は豪語する。
「理由は分からないけど、いつもレイカーズを料理できたから、対戦するのは好きだった。やつらは俺への対策がなかったんだ。スクリーンを使って動き回る相手に対応できる選手がいなくて、俺は自分のショットを打てた。他のチームにはもっといいマッチアップがいたけど、レブロン相手のシリーズは最高だったね」
「レイカーズのファンはいつも『自分たちなら勝てる』と思ってたけど、結局一度も勝てなかった…俺はいつもレイカーズ相手に“料理する(圧倒する)”んだよ」と話した。
「プレーオフでレブロンと真っ向勝負するってのは、スポーツ界における偉大さそのものと戦うってことだ。L.A.に乗り込んで、一度はスウィープ、翌年は4勝1敗で勝った。あれは最高の気分だったよ。尊敬してる相手に勝てるってのは本当に“lit(最高に熱い、最高に盛り上がった)”って感じだった」とポーターJr.は語った。
・2023年のウェスタン・カンファレンス決勝では、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーが爆発する中、チームの第3の得点源となり、平均15.0得点、9.3リバウンド、3.0アシストを記録。3ポイントは44本中13本成功(42.4%)だった。
・翌年のプレーオフ1回戦ではさらに活躍し、5試合で平均22.8得点、8.4リバウンド、1.2アシスト、1.2スティール。3ポイント成功率48.8%で、チーム最多の41本中20本を決めた。
マイケル・ポーターJrの発言に対するファンの反応はさまざまだ。
まず「マローンHCがデンバーにいた間、どうやってここまで彼の口を閉じさせていたんだ?」という疑問が多く出ていた。それに対して「スーパーボンドで口を塞いでたんだろ」「テープやホッチキスを使ったんじゃないか」といったジョーク混じりの反応も多い。また「デンバーではポッドキャストのマイクがなかった」「山の中だから電波が悪かった」といった地元ネタを交えた声もあった。
一方で「これはむしろ彼自身のリブランディングに近い」「昔から自分の意見を出したかったんだろう」という見方もある。実際、ナゲッツ在籍時にすでに『Curious Mike』という自身のポッドキャストを持っていて、オーナーの息子と陰謀論の話をするなど、当時から自由奔放な発言をしていた。ファンの中には「ナゲッツのPR(パブリック・リレーションズの略で、広報活動やイメージ戦略を意味する)が上手く彼を制御していたのだろう」と評価する意見や、「ヨキッチのチーム文化が抑え役になっていた」と推測する意見も見られた。
発言そのものについては「数ある彼のポッドキャスト発言の中でもこれは一番無難だ。レイカーズ相手に勝って楽しかったと言っているだけ」「本当にレイカーズ戦ではよく決めていた。これは事実だ」と擁護する声も目立つ。実際に、プレーオフでのレイカーズ戦で平均16.8点、直近の2024年シリーズでは平均23点を挙げ、スリーポイント成功率は44.8%と高い数字を残していることが指摘されていた。「第2戦の大逆転で決定的なショットを決めたのを今でも覚えている」「ヨキッチやマレーが注目されるけど、ポーターの存在も確かに脅威だった」と認めるレイカーズファンも少なくなかった。
ただし「レイカーズがナゲッツに勝った2020年のバブル時代を彼は忘れている」「その時こそ彼がブレイクした年で、その活躍が大型契約につながったのに」と事実関係を突く声もあり、「契約が新しいCBA(労使協定)下では重荷になった」「結局チームは将来の1巡目指名権を手放してまでトレードに動いた」と、彼の契約や評価について批判的な見方も示された。
また「発言が目立つのはニューヨークという市場の影響だ。デンバーでは大きなメディアが取り上げなかった」「ナゲッツ時代と違って、今は誰もが彼にマイクを向ける環境にいる」との分析もあった。実際、ブルックリン移籍後に一気にメディア露出が増え、意見が拡散されていることが背景にあると考える人もいる。
総じて「発言内容は事実で笑える」「レイカーズ戦では本当に怖かった」と認める声と、「調子に乗りすぎ」「契約に見合った実力を常に示していたわけではない」という批判が入り混じる結果となった。ナゲッツ時代の沈黙とブルックリン移籍後の奔放な発言のギャップも話題となり、選手としての評価以上に、発言スタイルそのものが注目を集める形になっている。
ネットの反応
ヨキッチとマレーがレイカーズを支配してたんだろ。MPJじゃない。


コメント
これで口が悪いって言われるのおかしいだろ
また新たなPが生まれちまったのかよ
でもNBAでやっていくためにはこのくらいの承認欲求バチバチじゃないとダメなんだろと思うわ
八村もそうじゃん
ヨキッチDENが全盛期5年間で(この間オールNBA5回、シーズンMVP3回)
レギュラーシーズン勝率1位や、ファイナル進出複数回を逃したのは
ぶっちゃけMPJとマレーのたび重なる離脱のせい
本来ならば、平均勝率55勝前後でシーズン1.2位やカンファレンスファイナル常連だったはず
少しでも躊躇したら、高速ブロックやヘルプやってくるから
NBAの優勝候補チームで、セット組まれてシューテング担当してるよう選手は
超勝気で強気なのしかおらんだろうな
スランプなっててもシュート打ち続けてるうちに修正していくぐらいだから
メンタルヤベーやつばかりだろうな
でもこのくらい言って良いレベルでボコってるからな
LAL側は答えが用意できないまま2年とも終わった
4年後はリーグから消えてる(願望)
レイカーズウィングディフェンスが弱かったからなぁ
センターも弱かったけど
事実陳列罪
レイカーズのシリーズだけは身長の高いレイアレン
ぐ
ぐぬぬぬぬぬ(
これ以外の発言がだいぶアレだからこれぐらいならいいか…
MPJのスペック的にはもっと手がつけられない選手になっててもおかしくなかった
優勝シーズンは高さとサイズに似合わない機動力でリバウンド奪ったりペイントでアドバンテージ取る場面も多くて一流選手として開花するかも!?って期待したけど、結局縦に身長伸びただけのレイアレン(キャリア晩年)みたいな選手で収まってしまった
MPJにしてはってことやね
ヨキバフ無しじゃきついよなぁ
オフボールが良いわけでもないし
ヨキバフってかLALバフだろ
LALに守られることによるバフ
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MPJのオフボールが悪い‥?
むしろオフボールムーブが武器やろ‥
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レイキチ、そこまでだよ
事実と異なること喋ったって、ボロクソに言われるだけだし諦めろ
マイケル・ポッドキャスト・ジュニアさん…
OKCとのシリーズで大戦犯だったのDENファンはどう受け止めてるんやろ
そもそもレイカーズって3P被成功率かなり悪いほうじゃなかったっけ
実際爺モードのレブロンと八村はMPJにとって絶好のカモだわな
すぐフリーになれるわ
でも今年の対戦だとどれも低確率で10点ちょっとしか取れてないよな
八村ってオフボで動き回るこの手の選手苦手よな
トバイアスとか渡邊にすら直接対決のとき毎回すこられてた
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どうって、レイカーズシリーズで活躍してたこの話とは関係ないなぁとしか思ってない
イメージだけで語ってる人多いけどそもそもオフボールでフリーになるのが上手くてスリーが決まってる場面より Dビタ付きなのに流れ関係なく無理くり高さで打ち切って理不尽に決めるパターンの方が彼の武器だよ
機動力はあるけどそんな器用なフットワークとか駆け引きは無いし
ハム料理が得意だっただけだな
そんなの他にもたくさんいるだろうけど