バスケ好きの反応 : 25/08/28
コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)は、NBAのオールディフェンシブ・ファーストチーム(守備の年間最優秀チーム)に選ばれた選手の中で、シーズン平均得点の歴代最高記録を持っている。
・35.4点
・35.4点
バスケ好きの反応 : 25/08/28
これは良い指摘だな。面白いスタッツではあるけど、ちょっとマイナーな記録だよな。実際には他の選手も制度があれば達成してただろうし、評価の基準ももっと主観的だった。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ウィルトは60年代にオールディフェンシブチームがあれば絶対に選ばれてただろうな。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ウィルトが1stチームに選ばれるのは得点が落ち着いた60年代後半から70年代にかけてだと思う。センター枠はラッセルが確実に取ってたから。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
チーム全体の平均得点が97点の時代に35点取ってたんだよな。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ジョーダンは1988年に平均37得点してオールディフェンシブ1stチームに選ばれたんじゃなかったか?
バスケ好きの反応 : 25/08/28
マイケル・ジョーダンは87-88シーズンに得点王(35.0点)を取りつつ、オールディフェンシブ1stチーム、DPOY、MVPを同時受賞してる。その前年は平均37.1点だったけどディフェンシブチームには入ってなかった。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
あのジョーダンですらディフェンスに選ばれなかった時期があるのは驚きだな。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
コービーは05/06シーズン、防御のオン/オフでリーグ全体の3パーセンタイルだった。つまり97%の選手より悪い。チームは彼が出てる時の方が100ポゼッションあたり9点多く取られてた。これが1stチームオールディフェンスに選ばれたんだから狂ってる。
当時のレイカーズではラマー・オドムが同じ出場時間で70パーセンタイルくらいのディフェンス成績だった。チーム全体の守備は15/30位で平均レベル。DPM(指標)でもコービーはチーム内7番目。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
↑そんな数字だけで「プラスじゃない」って言うのは大げさすぎる。オン/オフに依存しすぎだ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
コービーは80試合に出て平均41分出場してた。ガードで同じくらい出てたのはギルバート・アリーナスとジョー・ジョンソンくらい。しかも平均4本以上のディフェンスリバウンドと2スティールしてた。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
当時ガードで彼より優れたディフェンダーって誰だ?せいぜいチャンシー・ビラップスくらいだろ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
チームのネットレーティングはコービーがいると+4.8、いないと-7.5。12点以上の差があったんだ。これは大きな影響を示してる。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
オン/オフではチームの方がわずかに守備が良かったってだけで、「わずかに」なんだよ。数字を見れば、守備面でも高いエネルギーを出してたのは明らかだ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
オン/オフなんてひどい指標だろ。それで彼を否定するならもう負けだ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
リプレイを見ても、彼は主に相手の一番危険な選手をマークする役割は少なく、エネルギー温存のために隅のウィングを担当させられてた。だから数値も低く出て当然なんだよ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ディフェンス面での過大評価って言えば、コービーは間違いなく代表例だ。2000年代のコーチたちは単純に「名声」で票を入れてた部分が大きい。デレク・ジーターのゴールドグラブと似たようなもんだな。見栄えのするプレーをしたから過大評価された。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
俺もずっとそう思ってた。コービーにはIQも身体能力もあったし、本気を出せばその時代最高のディフェンダーになれたはず。でも実際にはオフェンスに力を注いでた。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
実際、彼は30点取れるエース級の相手を常にマークしていたわけじゃなかった。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
キャリア前半の方が全ての指標で守備は良かった。後半のオールディフェンシブ選出のいくつかは、序盤に築いた評判が影響してると思う。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
スイッチを入れればエリートだった。シャックがオフェンスを背負ってた時は常に集中していたけど、シャックがいなくなってからは守備を抜くこともあった。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ただ他のスター相手の大舞台では必ず集中してた。だから評判が出来たんだろうな。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
ディフェンシブチームに「評判」で選ばれたって言うけど、じゃあレブロンやKD、ウェイドはなんで同じように選ばれなかったんだ?
バスケ好きの反応 : 25/08/28
NBAの個人賞は結局人気投票だよ。DPOY(最優秀守備選手賞)もオールディフェンシブも、MVP落選者の慰め賞みたいになってる。これが分からないやつはバスケ知らないか、ただのコービースタンだな。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
俺は実際にリアルタイムで見てた。オンボールはエリート、スティールもブロックもタイミングよかったし、リバウンドも頑張ってた。過大評価だって言うやつに何を言われても、あの守備を見た記憶は消せないよ。
バスケ好きの反応 : 25/08/28
コービーのオールディフェンシブは2014年まではHC(ヘッドコーチ)の投票で決まってたんだぞ。じゃあHCたちもにわかだったのか?
バスケ好きの反応 : 25/08/28
12回オールディフェンシブチームに選ばれて、そのうち9回が1stチーム。ディフェンスの鬼だったことは間違いない。


コメント
180cmのCP3でも1stに7回も選ばれてるけどスイッチDFが発達した今だと無理だろう
基準が違うだけで悪いことじゃない
00年代の10年で区切ってもコービーが出てる時間のほうがディフェンシブレーティング悪化してたよ
名前で取ってただけ
コービーはシャックと組んでた時が攻守で一番バランスの取れた選手だった
完全なエースになってからは正直DFではそこまでインパクトはなかったな
ディフェンスの個人評価が難解かつ複数人プレイも入ることがおかしい。
アワードを個人に与えるなら、スティール、ブロック、ディフェンスリバウンドのスタッツ中心のシンプルな評価軸にすべき。
ヘルプとか複数選手が絡み合うプレイやディフェンスレーティングみたいなチームディフェンスは評価に入れなくていい。
スティール王3回のアイバーソンが一度もオールディフェンシブに入ってなくて、スティール王やブロック王の受賞ゼロ選手が、オールディフェンスファースト複数回とか訳がわからない。
あくまで個人賞なら個人単独のプレイを強く評価に反映させるべき。
スタッツで測れない能力を讃え記録に残すために賞があるんだろ
真逆だよ
5
ディフェンスとは話がズレるけど、その観点なら、それこそジェイソン・ウィリアムスとか、現役ならウェンビーやザイオンやジャ・モラントが何かしらの主要アワード取っててもいいよね?
受賞する根拠(スタッツ)があるから、アワードが与えられると思うんだけど。
スタッツ以外で、能力の高さを記録化するってどういうことかわからない。
その記録がスタッツなのでは?
DPOYやディフェンスチーム選出をスタッツ準拠にしたら、ギャンブルディフェンス連発する選手が続出してチームディフェンスが崩壊するチームも出てきそう
なんならDPOY抱えてんのにディフェンスレーティングは最悪とかカオスなことになりそう
誰か指標準拠でオールディフェンシブここ20年分くらいで良いから選出してみて欲しいね
面白いリストが出来上がりそう
この時期は個人成績は良くてもチーム成績がイマイチで打ちすぎって批判も多かったな