大会が幕を閉じ、ドイツ代表の優勝とともに、個人として大会を彩った選手たちが表彰された。FIBAと専門家によって選出された「ユーロバスケット2025オールスター5(大会ベスト5)」と、大会最優秀選手(MVP)が発表された。
大会MVP:デニス・シュルーダー(ドイツ代表/サクラメント・キングス)
MVPには、ヨーロッパ王者となったドイツ代表を率いたデニス・シュルーダーが選ばれた。司令塔として視野の広さや勝負所での得点力、そしてピッチ内外でのリーダーシップを発揮し、チームを牽引した。
準決勝のフィンランド戦、決勝のトルコ戦での活躍が特に決定的だった。
ユーロバスケット2025 オールスター5(大会ベスト5)
FIBAと識者が選んだ、今大会を代表する5人は以下の通り。
・デニス・シュルーダー(ドイツ代表/サクラメント・キングス)
MVPに輝き、チームの得点とアシストを牽引。クラッチタイムでの正確さも際立った。
・ルカ・ドンチッチ(スロベニア代表/ロサンゼルス・レイカーズ)
攻撃面で圧倒的な存在感を見せ、複数試合で得点王に。準々決勝敗退ながらも個人としては純粋な才能を発揮。
・フランツ・ワグナー(ドイツ代表/オーランド・マジック)
攻守両面で非常に完成度が高く、ドイツの戦術バランスに欠かせない存在だった。
・ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ代表/ミルウォーキー・バックス)
圧倒的なフィジカルと統計的にも優れたパフォーマンスを披露。ギリシャは準決勝敗退となったが、それでも大会を代表する選手の一人に選ばれた。
・アルペレン・シェングン(トルコ代表/ヒューストン・ロケッツ)
大会最大の驚きの一人で、リバウンドで支配的な力を示し、プレーメイク(攻撃の組み立て)でも高い効果を見せた。
オールスター・セカンドチーム(大会第2ベスト5)
・ジェディ・オスマン(トルコ代表)
・ラウリ・マルカネン(フィンランド代表/ユタ・ジャズ)
・ジョーダン・ロイド(ポーランド代表)
・デニ・アブディヤ(イスラエル代表/ポートランド・トレイルブレイザーズ)
・ニコラ・ヨキッチ(セルビア代表/デンバー・ナゲッツ)
個人賞
・ベストディフェンダー賞:アイザック・ボンガ(ドイツ代表)
・ライジングスター賞:ミカ・ムウリネン(フィンランド代表)
・ベストコーチ賞:エルギン・アタマン(トルコ代表)
最後のポゼッションはまるでMJがジャズを倒したときみたいだった
彼は本当にFIBAで狂ったようなキャリアを歩んでる
個人的にはラウリ・マルッカネンにも4位までチームを導いたご褒美で入ってほしかったけど、ルカ・ドンチッチも準々決勝敗退とはいえ圧倒的だったしね
それがなければ選ばれてたかもね
優勝チームをあと一歩まで追い詰めたのは彼が世代を代表する才能だからだと思う
マルッカネンはセルビア戦で爆発した分で評価が上がってるけど、全体的な影響力ではアルペレン・シェングンのほうが上だったと思う
もしマルッカネンが5番(センター)だったらシェングンより上に置いたかもしれないが
決勝で負けたとはいえMVP級の活躍だったと思う
マルッカネンよりずっと効率的だったし、プレーオフではフィンランドの攻撃も彼中心じゃなかった
でも最後の数分で3つも判断ミスして、それがトルコの敗因になった
シュルーダーはああいう場面での勝負強さと経験がある
シェングンも学んでいくだろうし、将来は偉大な選手になると思う


コメント
シェングーンはホント凄いけど
NBAに戻ったらディデフェンス3秒ルールが待ってるのがな…
リムプロテクターするには背丈足りないし、ほんと戦術やコーチ次第なプレイヤーだと思う
どうでもいいんだが、自動翻訳だとマルッカネンになるんだな
ワグナーはスタッツだけではなくて要所のビッグプレイが神がかってた
やっぱヨキッチの周りはシューター陣置くのが最適解だろうな
若いガードウイング陣だから結構外しまくってたけど
セルビアは選手層凄いから
まあずっと強豪だろう
ドンチッチは天才で技術もあって凄いけど
そのスタイルやってる限り
NBAでも代表でもタイトルホルダーとは無縁な気がするんだよな
もっともっと球離れ早くするか、ポジション1つ下げてSF.PFになるほうがいいんじゃないかな
シュルーダー本当国際大会凄いな。
それなのにNBAだとシックスマン。
もちろん国際とNBAではチーム作りからのシステムも違うのわかるが、なんかNBAでももっと輝ける未来あったんじゃないかと思ってしまう
5 まぁそれはどのスーパースターも優勝するまで同じような事言われてたからね
若き神童でリーグ入りしたけど年齢的にもそろそろMVPとリング欲しいのは確か
コレ、ルビオも取ってたような。まぁNBAとはやっぱ違うだろうね