ニュース要約
■記事によると
・ジャレッド・マッケイン(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が右手親指の尺側側副靱帯(UCL)を断裂した
・マッケインはチームのメディアデー前日のワークアウト中に負傷した
・セブンティシクサーズは専門医と治療方針を協議中で、詳細は後日発表される予定と説明した
・この怪我によりレギュラーシーズン開幕(10月22日、対ボストン・セルティックス)を欠場する可能性がある
・チームは10月2日からニューヨーク・ニックスとのNBAアブダビゲームズ2025でプレシーズンを開始する
・マッケインは2024-25シーズンに左膝の半月板断裂で23試合しか出場できなかった
・怪我前はセブンティシクサーズの数少ない希望とされ、平均15.3得点、2.4リバウンド、2.6アシストを記録し3P成功率38.3%をマークした
・2024年10〜11月にはイースタン・カンファレンスのルーキー・オブ・ザ・マンスに選出された
・チームは2025年のNBAドラフトで全体3位指名権を得て、ベイラー大出身のガード、V.J.エッジコムを指名した
・マッケインの離脱によりエッジコムが開幕から出場機会を得る可能性がある
シクサーズがまた負傷者を出したことを嘆く声が多く、「またフィリーか」「このチームは呪われている」「プロセスの時代からずっと怪我ばかり」といった悲鳴があがった。ジョエル・エンビードやポール・ジョージがすでにオフシーズンに膝の手術を受けていることや、過去にはアンドリュー・バイナムのボウリング事故、ザイール・スミスの食物アレルギー事件など、長年続く不運を引き合いに出す人も多い。「もうメディカル・トレーニングスタッフを総入れ替えするべきだ」という意見も目立った。
UCL断裂そのものの重さを解説する声も多く寄せられた。医学生を名乗るユーザーは「軽度の損傷ならハロウィン頃に復帰できる可能性があるが、手術になれば3〜6か月かかり、握力の完全回復には10〜12か月かかることもある」と説明。同じケガを経験した人からは「10年経っても握力は完全に戻らない」「ボールを奪いに行ったときに親指を引っ張られてやった」「日常のあらゆる場面で親指を使うから意外と不便」といった体験談が共有された。バスケットボール選手にとってシュートやボールハンドリングに直結する部位なだけに「21歳の若手ガードには嫌なケガだ」という懸念も広がっている。
今季のチーム状況への影響を心配する声も少なくない。「クエンティン・グライムズの契約交渉が有利になりそう」「シーズンが始まる前から暗雲が立ちこめている」「せっかくの2年目で飛躍を期待していたのに」と落胆する意見が多く、「もうイーグルスを心の支えにするしかない」と嘆く声もあった。
総じて、マッケインの回復を願う声はあるものの、シクサーズの止まらない負傷問題にうんざりする空気、UCL損傷の厳しさを知る人の現実的な指摘、そしてシーズン前からチームの未来を案じる声が入り混じっていた。
ネットの反応
うわあああああああ。
なんでこんなにケガするんだよ。


コメント
シクサーズの誰かの前世が極悪人だったとしか思えないくらい呪われてるな
エンビとポジョが片付いてからがんばったらええやん