ニュース要約
レブロン・ジェームズ(LAL)が妻サバンナのポッドキャスト「Everybody’s Crazy」に出演し、自身の資産管理に関する強い姿勢を語った。ジェームズは、ファイナンシャル・アドバイザーに初めて資産を任せる際、「もし俺の金を盗んだら、ただじゃ済まない」と警告したという。
彼は「俺にはリスクを取る友人もいれば、慎重な友人もいる。でも、ビジネスパートナーやファイナンシャル・アドバイザー、会計士と話す時は必ず最初に言うんだ。『もし俺の金を盗んだり、俺を破産させたりしたら、お前にとって良い結果にはならない』ってね」と語り、信頼関係を築く上でのルールを明確にした。
ジェームズは続けて「俺は本気でそういうタイプなんだ。やり直すなんてできない。モノポリーのように“スタートに戻って200ドルもらう”なんてことはない。もうそんな段階はとっくに過ぎてる」と話し、人生とキャリアの重みを強調した。
スポーツ界ではこれまでにも、アドバイザーが選手の資産を横領する事件が相次いでおり、ジェームズの慎重な姿勢はそうした現実を踏まえたものでもある。
『Forbes』によると、ジェームズの推定資産は13億ドル。現役のままビリオネアとなった初のNBA選手であり、その財産規模はリーグ史でも前例がない。
レブロン・ジェームズが「もし金を盗まれたら、ただじゃ済まない」と発言したことに対し、ファンの反応は大きく分かれた。
まずは笑い交じりの反応が多く、「家に食べ物があるのに外食して破産しかける」「家の飯はチポトレの味がしない」など、自虐的にレブロンの“倹約キャラ”をいじる声が目立った。また、「無料Wi-Fiしか使わない」「音楽アプリも無料版」などのエピソードを引き合いに出し、「億万長者なのに信じられない」と驚く意見も多い。一方で、「宣伝効果で企業がサービスを提供しているだけ」「金持ちは支出にメリハリをつける」と、合理的に理解する声もあった。
発言内容を“強がり”と捉える人もおり、「俺は本気でそういう人間だ」と繰り返す言葉を「コーンボール(イタい発言)」と揶揄する一方、「6フィート9インチの体格だからこそ迫力がある」「ドン・ブロン(マフィアのボス風)」など、冗談交じりに楽しむ声もあった。
支持派は、「ドワイト・ハワードやティム・ダンカンも顧問に金を奪われた。脅すくらいでちょうどいい」と肯定的だ。逆に「このレベルなら投資先は複雑で、顧問が必要不可欠」と反論する現実的な意見もあり、金融リテラシーの観点からの議論も盛んだった。
貧しい出身背景に触れる意見も多く、「一度ゼロから上り詰めた人ほど、失う恐怖は消えない」「自分はまた貧乏でも耐えられるが、子どもには戻させたくない」と共感の声が相次いだ。一方で「今の地位ならすぐに稼ぎ直せる」と指摘する人もいたが、「心理的には別問題」との意見が優勢だった。
最後に、報道の扱い方にも意見が割れた。「たかが一言を持ち上げすぎ」「天才扱いしすぎ」と冷めた見方がある一方、「信頼を裏切られた経験が多いからこそ出た言葉」と理解する人も多い。全体として、富と恐怖、警戒心とユーモアが入り混じる議論となり、巨額を動かす立場にある人間の“金への距離感”が改めて浮き彫りになった。
ネットの反応
貧しかった頃を知ってる人間の口調だな。

コメント
向こうはなんでも自衛しないとだろうしな
これは良い事だろ
なあなあの関係が一番良くない
さすがLeGM
悪質な事例がいくらでもあるんだから、そりゃ一言ぐらいは言うだろ
大谷「……」
尚日本は弁護士が持ち逃げしている模様
弁護士が持ち逃げして銀行員が金庫から抜く美しい国
なお自宅で管理しても闇バイトが特攻する模様
アドバイザーっていうかタックスヘイブンの利用料みたいなもんでしょ
脅してどうすんの
アスリートを狙った投資詐欺はよくある
これでレブロンを非難する意味がわからない
日本が〜とか言ってるのはもっとわからない
何で公にして格好つけているのか分からない