ボックススコア&ハイライト
Clutch road win 😤 pic.twitter.com/IU4Nu3BPF0
— OKC THUNDER (@okcthunder) October 24, 2025
■ 試合の結果
オクラホマシティ・サンダーがインディアナ・ペイサーズとの再戦をダブルオーバータイムの末に141―135で制し、開幕2連勝を達成した。昨季NBAファイナルで対戦した両チームのリマッチは、球団史上初となる2試合連続のダブルOT勝利で幕を閉じた。
■ 欠場者情報
ペイサーズは主力のタイリース・ハリバートンとT.J.マコネルを欠場。さらにアンドリュー・ネムハードが前半に左肩の痛みで退き、ガード陣の層が薄い状態での試合となった。サンダーは主力が揃い、フルメンバーで臨んだ。
■ 試合の展開
試合は序盤から互角の攻防が続き、どちらも7点以上のリードを奪えない展開。両チームの得点が交錯する中、試合は延長戦へ。サンダーは2度目の延長でシャイ・ギルジャス=アレクサンダーが連続得点を挙げ、主導権を完全に掌握した。終盤にはオビ・トッピンがスティールした直後にサンダーへタイムアウトが認められる判定があり、物議を醸す場面もあった。試合全体で計70のファウルがコールされ、ペイサーズのリック・カーライルHCにはテクニカルファウルも与えられた。
■ 個人成績
・OKC
シャイ・ギルジャス=アレクサンダー:55得点、8リバウンド、8アシスト(FG15/31、FT23/26)
アジェイ・ミッチェル:自己最多26得点
アーロン・ウィギンズ:23得点、9リバウンド
アイザイア・ハーテンシュタイン:14リバウンド
・IND
ベネディクト・マサリン:36得点、11リバウンド
パスカル・シアカム:32得点、15リバウンド
アンドリュー・ネムハード:左肩痛で途中退場
■ その他の情報
ペイサーズは試合前に昨季のイースタン・カンファレンス優勝を記念して新バナーを掲揚。さらに1977年に球団を救った功労者、故ナンシー・レナード氏(享年93)を称える追悼式を実施した。観客の拍手に包まれながら、感動的なセレモニーの後に試合が始まった。
試合結果に対する反応は様々だ。シャイ・ギルジャス=アレクサンダーが55得点で勝ち切った一方、ダブルオーバータイムで計91本という大量のフリースローに視聴体験の悪化を嘆く声が相次いだ。ギルジャス=アレクサンダーの試投が26本、ベネディクト・マサリンが17本、パスカル・シアカムが12本という数字を挙げて「面白さを削いだ」とする意見がある一方で、「激しい接触が続いた結果で、笛そのものは妥当」という受け止めもある。
インディアナの今季方針については、開幕からの粘りを評価して「今季は絶対にタンクしない」「イースト上位6位は十分狙える」「トップ4もあり得る」と強気な声が目立つ。選手離脱が続く中でも競り合いを演じたことで、リック・カーライルの手腕を称えるコメントも多い。ガード陣の負傷が重なっている現状を踏まえ、「長期的には上位指名も悪くない」という逆張りの意見も出たが、「主力が戻れば巻き返す」とする楽観論が優勢だ。
終盤の判定を巡っては、終盤のタイムアウト付与に関する中継画角への不満が噴出した。「コーチを抜いた映像がなく、合図の有無を検証できない」「全国放送なら全景カメラを常時出すべきだ」と、リーグと放送側の運用に矛先が向かう。前夜の別試合でもタイムアウト関連の混乱があったことから、「開幕直後から重大なレフェリングミスが続いている」と危機感を示す意見も見られた。
プレースタイル論争も白熱した。ギルジャス=アレクサンダーについて「笛に頼りすぎて見ていて退屈」「ボックスオフィスの毒だ」と辛辣な声がある一方、「巧みな駆け引きとアンドワンの多さが示す通り、まず点を取りにいっている」「守備側が飛び過ぎる判断ミスの代償にすぎない」と擁護する声が反論する。過去に同種の議論が起きたジェームズ・ハーデンを引き合いに出し、ダブルスタンダードを指摘するコメントもあった。
それでも試合内容自体は評価する向きが多い。連夜のダブルオーバータイムでも勝ち切ったオクラホマシティの勝負強さを称え、「昨季の反省を踏まえ、接戦耐性を身につけている」と前向きに捉える見方がある。エイジェイ・ミッチェルの台頭を挙げて「また二巡目から掘り当てた」とスカウティング部門を讃える声や、ジェイレン・ウィリアムズ不在でも勝ちを拾った層の厚さを評価する意見も並んだ。
一方で、フリースロー談義そのものにうんざりするファン心理も透ける。「ハイライト重視の時代だと言うなら、これで誰が喜ぶのか」「後でダイジェストだけ見ればいい」という投げやりな反応から、「判定は妥当でも、ここまで止まると流れが死ぬ」という冷静な総括まで温度差は大きい。大量の笛がゲームの価値を下げたのか、それとも激戦の副産物だったのか――評価は割れたままだ。
最後に、ペイサーズ側の前向きな空気感は強調しておきたい。マサリンの躍動や総力戦の粘りから「タフでしぶとい」「負けても誇れる」との声が多く、上位勢相手に延長で競った手応えを次戦につなげたいというムードが広がる。早期の戦力復帰を期待しつつ、「勝敗よりも戦い方が示された」「ここから順位を押し上げられる」という自信が、今日の長い夜のもう一つの収穫になっている。
ネットの反応
サンダーはフリースロー45/51、ペイサーズは30/40。
SGAを守ればファウルアウトするだけ。
もう片方ではSGAが3フィート体を傾けて接触を作ってシュート、そしてクイックホイッスルでアンドワン。
SGAの55って見た瞬間、真っ先にフリースロー数を確認したよ。

コメント
判定が妥当だとしても試合としてつまらないからスターにはなれないんだろうな
テンポの速さがバスケの良いとこなのにこれではな
ファウルで試合止めすぎだろSGA
これならハイライト動画でいいわってなるやん
あとアマプラさぁ
マジで画質なんとかしろよ
1080P設定でも320レベルとかどうなっとるねん!
続くなら解約すんぞ
シェイのスタイルが王道になっちまうんだったら今後バスケの熱は相当冷める
それが正義だっていうNBAなら俺は抜いた刀をそっと収めるよ
てかやっぱIND強いな
ハリバ放出して今年もう一回勝負して良かったと思うねんけどな
笛は友達
3
すげえ同意
アマプラさん、なんだこれ
今日の試合は見てないけど、昨日のMIN-PORだけどめっちゃブチブチ切れるし、画質最高設定にしてもすぐ荒くなるし(Wi-Fi繋いでも普段普通にネトフリ観れる楽天回線でも)画質不安定すぎてめっちゃストレスフルだった
調べたらXでもアマプラの画質とか不安定さへの不満の声少なくなかったんだけどどーなってるんや
1人でフリースロー26本は草
撃ちすぎだろw観れたもんじゃねーなw
バスケっていうか少なくともNBAはもともとテンポのいいスポーツじゃないだろ
プレイタイム48分に対して試合時間は2時間~2時間30分弱なんだから
ある程度接戦だったら4Qでほぼ100%グダるのは決まってるわけだし
4
ハリバートンを軸につくったチームなのに放出して勝負するは意味不明すぎる
IND、まだ戦えるな
マサリンが全うにフリースロー稼いでる中でシェイのは???ってなるのが多いな
全体的にペイサーズが可哀想な笛が多かっ
5
意味わからなすぎるわ笑
怪我してるとは言え若いTOP10プレイヤー手放すわけないやろ
9
プレーの話してるのにショーや休憩含んだ総時間を持ち出してテンポが悪いんだーとか全く反論になってなくて草
文章読もうぜちゃんと
ハリバはトップ30くらいじゃね流石に
15
TOVの少なさや判断の正確性と速度、あれだけ5対5のバスケに適した能力持ってる選手そうそういない
バスケはスコアリングや1on1だけじゃないんだぜ
9
それをさらに遅くブツ切りにしてるのがSGAや全盛期ハーデンや
2時間半〜で終わるところを平気で3時間4時間とかになる
スコアリングや1on1だけじゃというが前シーズンもその前もそうやけどハリバ座ってる時間もINDは変わらず強いからな、ネムハがコントロールしてる時間と数字上でも全然変わんないし
体感でも指標でも変わるのはターナーシアカムのいるいないやったから
指標だとプレーオフのON/OFFではハリバートンが出るとDFratが1悪くなるけどoffenseでは17も良くなるから圧倒的な影響力
もちろんチームで1番違いが出てる。
レギュラーシーズンでも半分はスランプにも関わらず65試合以上出てる選手の中で
PER 11位
WS 6位
BPM 5位
VORP 5位
これで影響力が無いってのはきつい笑