ボックススコア
THAT'S 6️⃣ IN A ROW pic.twitter.com/ZQLfOVnlNe
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) November 10, 2025
■ 試合の結果
イースタン・カンファレンス首位のデトロイト・ピストンズがフィラデルフィア・セブンティシクサーズに111-108で競り勝ち、連勝を6に伸ばした。
■ 欠場者情報
ジョエル・エンビードはオフの左膝手術からの回復過程にあり、連戦2試合目を回避して欠場。
■ 試合の展開
第4クォーター中盤にタイリース・マキシーの3ポイントでセブンティシクサーズが101-100と逆転。ここからピストンズが9-3のランを作る。ケイド・カニングハムがアンドレ・ドラモンドの上からダンクを叩き込み、加えてフリースローも沈めて残り1分51秒に109-104。マキシーが連続得点で1点差に迫るも、残り16.9秒にカニングハムがフリースローライン手前からのフェイダウェイを決めて再び3点差。最後はマキシーのラストショットが外れ、ピストンズが逃げ切った。
■ 個人成績
・DET
ケイド・カニングハム:26得点
ジェイレン・デューレン:21得点、16リバウンド
・PHI
タイリース・マキシー:33得点
アンドレ・ドラモンド:17得点、12リバウンド
ケイド・カニングハムが26得点を挙げ、ピストンズがシクサーズを111‐108で下して6連勝を飾った一戦に対する反応は多彩だった。
多くのファンは、試合終盤の劇的な展開とカニングハムの決定力に驚きを隠せなかった。「ケイドが人を殺したようなダンクだった」「あの悪いショットかと思ったが、彼が冷静すぎた」といった声が上がり、ドリブルからのポスターダンクや勝負強さに称賛が集まった。一方で、「最後のポゼッションは今季でも最悪クラス」と冷静に指摘する意見も見られた。
また、シクサーズの最後の攻撃に関しては、「誰も最後のシュートを打とうとしなかった」「ヴィンス・ジョーンズ(VJ)は狙ったが封じられた」と、消極的な姿勢を嘆く声が目立った。審判判定についても議論があり、「ケイドのダンクがファウルならマクシーのもファウルだろ」「マクシーはファウルをもらうタイプ」と意見が割れた。中には「ロン・ホーランドは何度も接触されたのにフリースローゼロだった」と、笛の基準を疑問視する声もあった。
ピストンズのチーム全体への評価も高く、「アウサーとロン・ホーランドがいるだけでチームが変わる」「ベンチが盛り上がっていて、数年ぶりにチーム全体が生き生きしている」と若手中心の勢いを称えるコメントが多かった。さらに、「デューレンが強すぎる」「彼はオールスター級だ」と、ジェイレン・デューレンの活躍にも注目が集まった。
シクサーズ側では、「タイリース・マクシーは本当にすごい」「ただし終盤の3ポイントは悪い判断だった」と、才能を認めながらも終盤の選択に苦言を呈する意見があった。試合中には「また3ポイントが必要な場面で負けるシクサーズ」「ニック・ナースHCは相変わらず選手を酷使している」といった、チームマネジメントへの不満も散見された。
総じて、カニングハムとマクシーの4Qでの応酬は「最高のバトルだった」「オーバータイムが見たかった」と絶賛され、ピストンズの急成長ぶりに「2週間で東の首位とは誰も予想しなかった」と驚く声も多かった。ファンの間では「モーター・ケイド」の異名が再び定着しつつあり、デトロイトの未来に大きな期待が寄せられている。
ネットの反応
もっと早く渡したかったな
いい攻防だったよ
TORに逃げてんじゃねぇよ
ケイドはこの調子なら流石にオールスターとオールNBA引っかかるよな?
これで21ってマジか
20だろ
DETが上位シード取ったのは07/08シーズンがラストだからほぼ20年ぶり
久しぶりだな。
流石にない
カワードクヌップルの方が安定して活躍してるわ

コメント
序盤の連勝ごときで強豪とか判断できるわけねーだろ
何を言ってんだこいつ等
去年の今頃は西の王者はGSWだったしな
とはいえ開幕10試合もすれば大まかな強弱は出てくるんじゃないか?
>>1
めっちゃ怒ってるじゃん。ここの人らはサマーリーグで優勝決めてんだぞ
まあでもようやってるのは確か
ケイドこのままやと2ndチームは固いか
やっぱスモールマーケットは復活するのにこれくらい時間がかかるのよな
SACは中途半端にPO出てしまったからもう17年低迷してもいいと思っとる
LALよりはDETのほうが楽しめそうではある
まあ主力の故障状況で終わっちゃうから先のことなんて分からんけど
それだと何も言えなくなるしなw
CHIとかPHIは信じられないけど、DETは信じられる。
去年6位でBOS, IND, MILが主力離脱してるからな
若いチームだから成長分もある