ボックススコア
Taking this win to go. LA — we’ll see you soon 💜 pic.twitter.com/gohd3GOWUC
— Los Angeles Lakers (@Lakers) November 16, 2025
■ 試合の結果
ロサンゼルス・レイカーズがミルウォーキー・バックスに119―95で勝利し、24得点差の大きなリードを保ったまま試合を終えた。
バックスは今季成績を8勝6敗とし、この試合の95得点はシーズン最少にとどまった。
■ 欠場者情報
レイカーズは八村塁(ふくらはぎの張り)、マーカス・スマート(体調不良)、レブロン・ジェームズ(坐骨神経痛)を欠いて試合に臨み、ジェームズはここまで14試合すべてを欠場している。
■ 試合の展開
レイカーズは第1クォーターからディフェンスで主導権を握り、30―18とリードしてスタートした。前半は相手のシュートをことごとく外させ、フィールドゴール成功率を24%、3ポイント成功率を19%に抑えつつ、自分たちは55%の高確率で得点を重ね、65―34と31点差で折り返した。
第3クォーターはバックスがAJ・グリーンの3ポイントを起点に20―5のランを作り、このピリオドだけで38得点を奪って一時14点差まで追い上げたが、レイカーズはルカ・ドンチッチが終盤に連続得点を挙げ、再び20点差まで押し戻した。
第4クォーター序盤もバックスが外角シュートで13点差まで迫ったものの、レイカーズは落ち着いてオフェンスを組み立て、ドンチッチとオースティン・リーブスを中心に得点を重ねて反撃を振り払い、そのまま大差を保って試合を締めくくった。
■ 個人成績
・LAL
ルカ・ドンチッチ:41得点、9リバウンド。
オースティン・リーブス:25得点、8アシスト。
ディアンドレ・エイトン:20得点、10リバウンド。
・MIL
ヤニス・アデトクンボ:32得点、10リバウンド
AJ・グリーン:15得点
ゲイリー・トレント・ジュニア:13得点
レイカーズがバックスに快勝した一戦を巡って、ファンの反応はさまざまだ。
まず話題になっているのは、ルカ・ドンチッチの“えげつない”活躍ぶりだ。あるファンは「レイカーズで30点以上を取った試合数がもう20試合以上なのに、アンソニー・デイビスがマーベリックスで出た試合は十数試合しかない」と嘆き、マブス時代から続く“ルカがすべて”だった感覚を思い出している。レイカーズファンからは「誰が何と言おうと、ルカはバスケが本当にうまい」とシンプルに称える声も目立つ。
試合後のボールを巡る一件では、ヤニス・アデトクンボの振る舞いが大きな称賛を集めた。新人アドゥ・ティーロの初得点の記念ボールをレイカーズ側に渡そうとせず、いったんはバックス関係者の手に渡ったが、そこにヤニスが割って入り、ボールを奪い取ってレイカーズに渡したという。ファンは「権限はないかもしれないけど、ヤニスを止められる人もいない」「だからこそ好きな選手だ」と、その行動力と人柄を高く評価している。一方で、審判や若いスタッフに過度な批判が向かう流れに対して、「ホームチームにボールを渡すのがルールだし、あのスタッフに決定権はない」「彼女に八つ当たりするのはやめてあげてほしい」と擁護する声もあり、冷静に背景を説明するファンも多い。
アドゥ・ティーロとジャレッド・バンダービルトのポジション争いも、レイカーズファンの大きな関心事だ。あるファンは「アドゥにバンダービルトの分まで全部出場時間を与えていい」と極端な意見を出し、別のファンは「バンダービルトはオフェンスの限界があるうえに、この2年で明らかに運動能力が落ちた」と指摘する。一方で「今日は特別ひどいプレーをしたわけじゃない。ただ彼が出ている時間帯に相手のランが重なっただけ」とプラスマイナスの数字が選手個人の責任ではないことを説明する声もあり、「まだユーティリティプレーヤーとしては使える」と一定の評価を残す意見も見られる。そんな中で、アドゥが初出場から見せた高い運動能力と守備本能に多くのファンが期待を膨らませている。
ロード5試合を3勝2敗で終えたことについても、評価は割れながら全体としては前向きだ。「ケガ人だらけで、この厳しい日程で3勝2敗なら上出来」「レブロン・ジェームズも八村、マーカス・スマートも欠場していた中でよくやっている」とチームを称える声が多い一方で、「ホークスの三軍に負けたのは普通に論外」「あの試合だけはいただけない」と不満をぶつけるファンもいる。ただ、「もしホークス戦を取っていたら、このバックス戦を落としていたかもしれない」と受け止める意見や、「ブレイザーズ戦ではルカもオースティン・リーブスも休ませながら勝っているし、シーズン通して見れば悪くない」と冷静にバランスを見る声もあり、チームの現状をポジティブに評価する空気が優勢だ。
ネットの反応
数年前の王者とは思えんDFの崩壊具合だな
ヤニス以外誰もいないしそらそうなるよ
なんか点差ついて勝ってるけど
インサイド固めてればルカとエイトンのオフェンスで勝ってるから居ても居なくても関係ないかな
いてもいなくても変わらんかったよ
LAL関係なくバックスが転けてくれてるだけだから
MILが酷すぎるだけだからあんま関係無い
諦めてるから
お兄ちゃん人質に取られてるからな
ラレイビアは劣化クズマと言われてるみたいだが
そこまでじゃないだろ
こいつとルカ入れ換えたら、LALはOKCにさえ十分対抗できるだろうに
チーム指定トレード要求しよう
本当はLALにきたいんだろ
もともと3Dだったんやで
3Dだけに限定するには勿体無い能力だったわ
スタメン下げないのおかしい
絶対に安心できるまで戻さない慎重派なだけだろう
現代NBAは3分あれば逆転出来ないこともない
ってことでいいの?
今日の試合見てると何とも……
TDL終わってからよ
まだどっちも怪我人いて分からん
シェングンロケットは?
ティア1OKC
ティア2DEN.LAL.HOU
ティア3SAS.POR
レブロンがディフェンスすれば間違いない
せっかくとったターナーがほとんどスリー撃つだけなのは気になった
38.5%だけど
実はスリーはLALと変わらんぞ
ヤニスがなんどもワイドオープン作ってるのに全く入らんのだから
アシスト5って嘘やろ
ポテンシャルアシストならトリプルダブルしてるわな

コメント
何をどうしたらLALを二強に数えられるんだよ
OKC>DEN、HOU>それ以外や
でも王帰還で混乱しなければPOストートインできそうやね
エイトンほんと頼もしいな
ヤニスに思いっきり押されても耐えてたし
やる気があればって言われ続けてたのも頷ける
スタメン酷使しすぎでしょ
RSに強いLALは去年も見た、問題はレディックがPOモードでRSを駆け抜けるからPOになってもRSと変わらないこと
レイカーズネーション投票
トレード候補ナンバー1がRui hachimuraになってて草
バンダビより上とかもう終わりだよ
バンダビは価値ないからしゃーない
契約重いし怪我で試合あんま出れないし