ボックススコア
TWELVE WINS IN A ROW pic.twitter.com/I1Bx0uuR1d
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) November 23, 2025
■ 試合の結果
デトロイト・ピストンズが129-116でミルウォーキー・バックスに勝利し、連勝を12に伸ばした。
ピストンズはこのカードで長く続いた連敗を止め、球団最長の13連勝にあと1勝と迫った。
バックスは4連敗となり、今季初めて勝率5割を下回った。
■ 欠場者情報
ミルウォーキー・バックスはヤニス・アデトクンボが内転筋の張りのため2試合連続で欠場した。
■ 試合の展開
ピストンズは第2クォーターで主導権をつかみ、前半のうちに二桁リードを築いた。高確率のシュートが続き、チームはフィールドゴール成功率62.8%、3ポイントも16本成功とオフェンスが止まらなかった。
ケイド・カニングハムがピック&ロールから得点とアシストを量産し、ジェイレン・デューレンやダンカン・ロビンソンの得点も引き出した。第3クォーター以降は一時29点差までリードを広げ、終盤のバックスの反撃を受け流してそのまま押し切った。
復帰戦となったジェイデン・アイビーとトバイアス・ハリスもベンチからリズムをもたらし、バックスはライアン・ロリンズやボビー・ポーティスが得点を重ねたものの、ディフェンスでピストンズの勢いを止めきれなかった。
■ 個人成績
・DET
ケイド・カニングハム:29得点、10アシスト、8リバウンド。
ジェイレン・デューレン:19得点。
トバイアス・ハリス:18得点。
ダンカン・ロビンソン:15得点。
ジェイデン・アイビー:10得点。
・MIL
ライアン・ロリンズ:24得点。
ボビー・ポーティス:18得点
試合結果に対する反応はさまざまで、デトロイトが12連勝に到達した勢いと、ミルウォーキーが主力不在で崩れた展開について多くの声が集まった。
まずデトロイトの強さに驚く声が多い。カニングハムの出来を絶賛する意見が目立ち、「このチームはもう“まぐれ”じゃない」と評価する反応が多く寄せられている。ベンチを含めた層の厚さを指摘する声もあり、「前半だけで10人以上が5点以上取ったのは本当に深いチームの証拠だ」という評価もあった。一方で、「まだ強豪との試合数が少ないから、オクラホマシティとの対戦で本当の実力が見える」という慎重な声もある。
また、復帰したアイビーへのコメントも多く、「11か月ぶりとは思えないほど動けていた」「シュートもフィニッシュも悪くなく、スピードも残っていた」と肯定的な反応が中心だ。ただ、「ディフェンス面はこれから改善していく必要がある」という冷静な意見も見られた。長期離脱からの復帰に対し、全体的に温かい声が多いのが印象的だ。
デトロイトの連勝が過去の優勝シーズンと重なることから、「過去に12連勝したシーズンはすべて優勝している」「今回が3度目の13連勝に伸びるか注目」という期待が高まっている。さらに、「2シーズン前は28連敗していたのに、ここまでの成長は信じられない」と、チームの急成長への驚きも語られている。
一方でミルウォーキーに対しては、主力の不在が痛かったという声が多く、「ヤニスが出ていたらどうなっていたか分からない」とする意見が目立つ。ただし、「ヤニスはいつもデトロイトを苦しめてきたから、正直対戦したくなかった」という本音もいくつか見られた。ガーベッジタイムでわずかに得点しただけの展開に対し、「主力がいないとここまで落ちるのか」と不安を示す声もある。
さらに、一部ではデトロイトの“優勝候補”論も語られている。「今の勢いならイーストの上位に行ける」「クリーブランドは苦手だがニューヨークとは渡り合える」という現実的な見方から、「ファイナルもありえる」という強気な意見まで幅広い。逆に「まだ早すぎる」「相性の悪い相手は確実にいる」と慎重な声も混ざるなど、期待と警戒が入り交じった反応となっている。
ネットの反応
カニのバックアップとして完璧だろ
デイムと共存できず毎年1回戦敗退、今回も怪我でPIすら怪しい
チームの強さは変わらんよ
リックピティーノが別の大学に行ったらジェンキンスも連れて行くって完全な秘蔵っ子だったんだな
リックピティーノのSNS見たら最近の投稿がジェンキンスの事ばっか
若さ、大エース、アサーの守備、センター、ベテラン全て揃ってる
東の覇権争うと見られてたCLE,NYK,ORLがイマイチだからマジであるね
ビラップスGOAT
申し訳ないがマフィアと関係持ちはNG
アイザイア・トーマスが連覇してるんだが…?
全米が泣く
ケイドは大学時代からストーリーがあるからね
元コーチの賄賂問題でNCAAトーナメント出場権を剥奪された時も大学とHCに忠誠を誓って見捨てなかった
>忠誠、それは言葉ではなく行動でしか表せない。始めから一緒にいてくれた人と立ち向かうことであり、辛いときでもいつでも信じてくれた人を信じることだ。今、自分は今まで以上に“loyal and true”だ。スティルウォーター、やるぞ。 –ケイド・カニングハム–
DETでもそれ以上の辛い時が繰り返されるとは思ってなかったろうがケイドは乗り越えた
こんなストーリー誰でも好きになるよ
バス好きな人に聞かせてあげたい
TS53%はエース名乗っちゃいけないレベル
信じたくないだろうけどラスより効率悪い
当時のラリーバード、ジョーダン、マジック全てをポストシーズンで倒して優勝からの連覇って
ケイドがこのチームで1回優勝出来てもまだDETの歴代最高には全く手が届かないレベル
アイザイアを抜くことはできないが
反社ビラップスを抜くことはできるな
アイザイアはシカゴ出身PGにとって神存在なんよ
こりゃファイナルはDETvsLALになりそうやな
HOUは昨日ケビン13点でDENに分からされてたやん
そういやデューレンと共に高校時代はドラ1候補だったエモニベイツって何してんだ?
ネクストKDって言われてるやつ全員失敗するよな
ケビンノックスもダメだったし
強豪は優秀なPOA居るのからな

コメント
DETとOKCのファイナルなんてNBAとしては頭抱えるカードだろ
蟹が無理に攻めてたのは野戦病院だったからなのがよく分かる試合
昨季CLEのファイナル出場間違いなし!
って言ってたひとたちが騒いでる
去年OKCのファイナル出場間違いなし!って言ってた人も一昨年BOSファイナル出場間違いなし!って言ってた人も騒いでるだろうな
去年の後半からもう良いチームだったし
ケイドはじめコアが若いから成長してこのくらいのスタートダッシュ決めても別に驚きはない
ケイド、デューレン、アサー、ホランド、スチュワート、順調に力つけてる
アイビーは今日復帰したばかりだからまだなんとも言えないが
ドック連れてきたらクズマ連れてきたりデイムをストレッチウェイブしたりMILのGMってなかなかアレだと思うんだがオーナーには評価されてんだろうな
DETってなんやかんや20年周期くらいで復活してんな
いつまでも再建終わんねえチーム見てると80年代から強豪だった歴史あるからカルチャーしっかりあんのかね
2シーズン前のOKCみたいな信じきれない部分はある
でも今年の東なら勝ち上がれそうなんよね
連敗に耐えたヤングコアが育ってきたな
アイビーも復帰したからそろそろ一段階上に成長して欲しいな
まずは1stラウンド突破や
あんまり強いチームと当たってない気がするけどどうなんだろう
去年も格上のチームには普通に負け越してたからなぁ
トレードで取ってきたリラードが今は20m埋めるだけになってるのがキツすぎる
今年の真の立役者はデューレン