ボックススコア
GO NEW YORK GO NEW YORK GO pic.twitter.com/MyMQkvEKvL
— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) December 14, 2025
playing for each other 🤝
Jalen 40 PTS | 4 REB | 8 AST | 1 STL
KAT 29 PTS | 8 REB | 2 AST | 1 STL | 1 BLK
OG 24 PTS | 6 REB | 4 AST | 3 STL | 1 BLK
Mikal 16 PTS | 3 REB | 3 AST
Josh 12 PTS | 6 REB | 6 AST | 3 STL | 1 BLK pic.twitter.com/did3w4ZHNM— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) December 14, 2025
ニューヨーク・ニックスがオーランド・マジックを132-120で下し、NBAカップ決勝進出を決めた。
ニックスはこれで5連勝、直近10試合で9勝と好調を維持している。
一方のマジックは粘りを見せたものの、終盤に突き放されて敗戦となった。
ニックスは決勝でオクラホマシティ・サンダーかサンアントニオ・スパーズと対戦する。
■ 欠場者情報
マジックはフランツ・ワグナーが左足首の捻挫で欠場した。
■ 試合の展開
前半は両チームが速いテンポで攻め合い、激しいフィジカルコンタクトが続いた。
マジックはジェイレン・サッグスが前半だけで25得点を挙げ、ニックスに食らいついた。
後半に入ると、ニックスはペイントエリアへの攻撃を強め、フィールドゴール成功率60%超の高確率で得点を重ねた。
第3クォーター終盤には10-0のランを決め、試合の主導権を握った。
第4クォーターはマジックも追い上げを試みたが、主力の負傷もあり流れを変えきれなかった。
ニックスは最後まで集中力を保ち、リードを守り切った。
■ 個人成績
・NYK
ジェイレン・ブランソン:40得点、8アシスト
カール・アンソニー・タウンズ:29得点
OG・アヌノビー:24得点
・ORL
ジェイレン・サッグス:26得点
パオロ・バンケロ:25得点
デズモンド・ベイン:18得点
NYKがNBAカップ決勝進出を決めた一戦は、長く苦しい時間を過ごしてきたファンにとって、感情が一気にあふれ出す夜となった。人生で初めて自分の応援するチームが優勝をかけた舞台に立つ姿を見るという声も多く、勝敗に関係なく「ここまで来たこと自体がうれしい」「ようやく報われた気がする」といった率直な喜びが広がっている。
試合内容については、ジェイレン・ブランソンの支配力を評価する声が圧倒的に多い。第3Q以降に主導権を完全に握り、試合のテンポをコントロールしながら得点とパスの両面でチームを引っ張った点が高く評価された。ブランソンは派手な身体能力に頼るタイプではないが、勝負どころで確実に点を取り、終盤でも冷静さを失わない姿勢が「本物のエース」「クラッチで信頼できる存在」として語られている。一方で、ANTとの比較も持ち上がり、守備力やフィジカルでは別の評価があるものの、オフェンス全体を動かす力や試合の流れを読む能力ではブランソンを推す意見が目立った。
カール・アンソニー・タウンズに対する反応も好意的だ。9-11という高効率で静かに29点を積み重ねた内容に対し、「自己崩壊する時間帯がなくなってきた」「落ち着いている時のタウンズは本当に強い」と評価する声が多い。NYKのオフェンスがブランソンの個人技一辺倒にならず、ボールがよく動いている点を評価する意見もあり、HCのシステムにチームが順応し始めているという見方が広がっている。
対戦相手だったORLについては、健闘を称える声と同時に不安を指摘する声が混在している。特にサッグスについては、明らかに万全ではない状態でも全力でプレーし続けた姿勢を称賛する意見がある一方、無理をさせるべきではなかったという冷静な指摘も出ている。チーム全体としては主力に負傷者が多い状況が語られ、「健康な状態ならもっと厳しい試合になっていた」「ポストシーズンで当たりたくない相手」という評価も少なくない。
NBAカップそのものに対する見方も話題となった。決勝という高い緊張感の中で、レギュラーシーズンとは違う強度の試合を経験できる点を評価する声があり、「ロスターの現実的な強みと弱みを早い段階で確認できる」「結果が順位に影響しないからこそ思い切った挑戦ができる」といった意見が出ている。優勝できれば最高だが、仮に敗れても得るものは多いという前向きな捉え方が目立ち、NYKがこの経験を今後のシーズンとプレーオフにつなげられるかに注目が集まっている。
ネットの反応
もうエースムーブを控えて使われる側のプレイを伸ばした方がいいんじゃないかね
OKCが1番得意にしてるタイプだろ
去年アイザイアジョーと真ウィギが発狂しなかったら勝ててた可能性高いけどね
フランツがいるとバンケロが邪魔になるというね
余裕でフランツ
東西ネットレーティング1位が上がりそうだ
お前いなかったらブローアウトだったわ
自身無さげなプレイしちゃってるし
囲まれても決める
デュースがいない
尚、ベンチは見なかったことにする
ヤブセレはニックス合ってないのかな
でもそれ以上にORLのベンチメンバーのプラマイが悲惨なんだよな
ベンチがというよりサッグス以外がどうにも…
サッグスと同時に出てるかどうかでしかないよ
出場時間的にそれで片づくマイナスじゃないけどな
ブランソン主軸のニックスがOKCに勝てるとは正直思えない
OGアヌノビーはOKCにマウント取れる存在だと思う
NYKってブランソンはある種囮で、ムキムキウィングインサイド陣が支えるチームじゃないの
テイタムハリバートン怪我、ヤニストレード要求なんだから

コメント
ニックスはここ20年で1番バランスが良い