【NBA】クリス・ポールに何が起こったか?LACを追い出されるに至った経緯とは?

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ニュース要約


 
■記事によると

・ESPNによると、ロサンゼルス・クリッパーズは、クリス・ポールのリーダーシップがフロントと衝突したことなどを背景に、ポールをチームから外したという。

・ポールはサラリーキャップ回避の疑いを巡る調査の余波で、メディアデーではフランチャイズの「信頼できる声」として前面に立っていたが、その役割を実際に果たし始めると、チーム側は距離を取るようになったとされる。

・関係者によると、ポールが選手にトレーニングの提案をすると「スタッフをないがしろにするな」と警告され、プレーの指示や叱咤が続くと、選手とコーチの双方から「攻撃的で摩耗する」と不満が出たという。

・トレーニングキャンプではポール率いる控え組が主力組に勝つことが多くなり、ジョン・コリンズはESPNに「毎日、主力の尻を蹴っていた」と振り返った。

・11月6日のPHX戦では後半に出番がなく、翌朝ローレンス・フランクと会談してチーム文化の問題を提起した一方、フランクは「ポールのやり方が助けではなく分断に見えている」と伝え、両者の溝が深まったという。

・その後、ポールはスタン・バン・ガンディと口論に近い応酬をし、11月11日にはチームの前で「ネガティブで分断的に見えたなら申し訳ない」と謝罪したが、11月は2勝13敗と低迷が続いた。

・12月2日、ATLのホテルでフランクはポールに「帰宅(チームから外れる)措置」を告げ、ポールは抗弁する中でブルック・ロペスをcharacter witness(本人の人柄や言動の正当性を示すために呼ぶ証人のような役割)として同席させたが、決定は覆らなかったという。

・放出後、多くのチームメートがポールに連絡を送ったとされ、特にレナードはその後も密に連絡を取り続けているという

・レナードは日曜日に取材対応し、放出の計画を知らされておらず驚いたと話し、「彼との会話はいつも前向きでチームのためだった。自分は関与していないし、何が起きていたのかも知らなかった」と語ったとJoey LinnがXで伝えた

・ポールは今後、クリッパーズがトレードするか、契約をbuyout(契約を買い取って解放する措置)するかを見極めたうえで、キャリア最終盤の行き先を決める状況だという 


 
クリス・ポールがロサンゼルス・クリッパーズから放出された詳細な経緯が報じられ、その内容に対してファンからはさまざまな反応が寄せられている。特にチームのカルチャーやコーチ陣の対応に対する批判的な意見が目立つ。

多くのファンは、クリッパーズという組織そのものの体質に問題があると指摘している。「この記事を読むと、クリッパーズがいかに『負け犬』の組織であるかがわかる。クリス・ポールは説明責任とコミュニケーションを求めたが、チームは従順さを求めただけだ」という意見や、「勝つための文化を築こうとした選手を追い出すなんて信じられない。このチームは勝つことよりも、快適に過ごすことを優先しているように見える」といった厳しい声が上がっている。

また、ジェフ・ヴァン・ガンディをはじめとするコーチ陣への批判も多い。「コーチたちは、自分たちよりもバスケットボールを理解しているクリス・ポールの存在に脅威を感じたのだろう。彼が正しいことを言っているからこそ、プライドを傷つけられたのだ」という見方や、「ヴァン・ガンディは解説者に戻るべきだ。建設的な意見を受け入れられず、上司に泣きついて邪魔者を排除しようとするなんて、まるで無能な中間管理職のようだ」といった辛辣なコメントも散見される。

クリス・ポールのリーダーシップについては、擁護する声が圧倒的だ。「彼は確かに口うるさくて面倒な性格かもしれないが、勝つためには必要な存在だ。サンダーやスパーズの若手たちが彼を慕っているのを見ればわかる」「ベンチメンバーを率いてスターターを圧倒していたという話が事実なら、チームの問題は明らかだ。実力で証明していた選手をカットするなんて正気の沙汰ではない」と、彼の影響力を評価する意見が多く見られる。

今回の報道が、普段はチーム寄りだと見なされている記者によって書かれたことに対する皮肉めいた反応もある。「これはクリス・ポールを悪者にするための記事だったはずなのに、逆にクリッパーズの無能さを露呈させてしまった」「チーム側がリークした情報だろうが、結果的に自分たちの首を絞めている。これを読んで『よし、自分たちは正しい』と思っているなら、その感覚こそが問題だ」と、組織の広報戦略の失敗を指摘する声もある。

最後に、クリス・ポールの将来について期待する声も多い。「彼は引退したらすぐにでもコーチになるべきだ。彼のような情熱と知識を持った人物こそ、真に勝利を求めるチームには必要とされるだろう」「この一件で、クリス・ポールがどれほどバスケットボールに真剣かが改めてわかった。彼をコーチとして迎え入れたいと思うチームは多いはずだ」と、彼のセカンドキャリアを待ち望むファンも多いようだ。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/12/17
何も言うことがない。
ただただ酷い。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
LACは不安定なオーナーに不安定なHC。
チーム全体が不安定に見える。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
要するに勝つより自尊心が大事ってことか。
史上最高クラスのPGが自分たちよりバスケを分かってるのが気に入らないんだろ。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
つまりLACは結果に興味がない。
バルマーの金を集める箱でしかない。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
要するに無能な組織がイエスマンだけを求めてる。
CP以外の主力もチームに無関心に見える。
勝ちたい選手なら近寄らないだろ。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
LACのコーチ陣が40歳のポイントゴッドに負けた。
カワイがクレイにやられるならASB後は厳しい。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
CP3をWASに。
今のLACより意味がある。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
コーチは自分の職を守るのに必死なんだと思う。
次の大きなポストを狙ってるやつもいる。
タイ・ルーも代替案が近くにいるのは嫌だろ。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
全員子供みたいだ。
誰も大人がいない。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
LACは情けない。
それだけ。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
CP3は正しかった。
笑うしかない。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
一番面白いのは6勝20敗で指名権もないところ。
完全に詰んでる。
バスケ好きの反応 : 25/12/17
CP3が嫌いでも今回は擁護せざるを得ない。
明らかに良くしようとしてた。
勝つ気がないならなぜ契約した?
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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. なお今シーズン来シーズンをタンクして、最上位のTOP5指名権手に入ると
    OKCに流れる

  2. サラリーマンNBA選手球団
    若手や出番ない控えのほうがたぶん勝利に飢えてるぞ
    歴代10本に入る屈指の編成失敗おじさん集合チーム

  3. てかこの状況でよく監督交代にならないよな

  4. 控えで主力上回るとか聞くたび今回のクリポゲートはLACが終わり過ぎてて絶句する
    謎に記事名も間違えてるしLALごと都市全体がクリポの呪いにかかりそう

  5. ディロンルーは馬が合わないと会話をやめて追い出す癖があるから。
    ロンド、カズンズ、ウォールも全員同じ流れ

  6. やっぱりじゃないほうのチームって面白いね

  7. LAのチームは両方面白いだろ

  8. 今まで移籍してきたチームでこういう問題があったならクリッパーズを擁護出来るけど、割とどのチームにも良い影響与えてる(特にOKC)から普通にクリッパーズ側がコイツウザって思い切ったんだろうな

  9. なんで誰もタイトルに突っ込まないんだよw

  10. 9 カン人が意図的に間違えてLALの名前にしてアクセス伸ばそうとしてるのがみえみえだから。
    ちなみにこのコメ消されます

  11. >>トレーニングキャンプではポール率いる控え組が主力組に勝つことが多くなり、

    ポール率いる控え組ってRSでは酷すぎてマイナス吐きまくってたイメージしかないからちょっと信じられん

  12. 代理タンク自体は今まで何度かあっただろうけど、LACのは70勝超えペースのOKCにトップ指名権渡るのがやばい

  13. でもくりぽが試合で結果出せなかったのも事実だよね
    いてもなんのプラスもないじゃん

  14. フロントからだけでなく選手からも苦情出まくってたらしいからなぁ

    LACが全く勝てないヨボヨボ悲惨な状況・弱さなのはそれはそれとして、クリポも別にその中でも特段戦力って訳でもなく、さらにロッカールーム荒らすならそりゃ解雇よ

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