ボックススコア
BACK-TO-BACK BULLS WINS. BEEP BEEP. pic.twitter.com/lx4Sk0GLsx
— Chicago Bulls (@chicagobulls) December 20, 2025
■ 試合の結果
シカゴ・ブルズがクリーブランド・キャバリアーズに136-125で勝った。ブルズは11月19日以来となる今季初の2連勝をつかんだ。
キャバリアーズは3連敗で、直近5試合は1勝4敗となった。さらに直近のホーム6試合で5敗と苦しんでいる。
■ 欠場者情報
キャバリアーズはドノバン・ミッチェルが体調不良で欠場した。エバン・モーブリーはふくらはぎの負傷で、少なくともあと1週間は欠場する見込みとなった。
■ 試合の展開
試合はキャバリアーズが序盤に11-0と先行したが、ブルズはブゼリスの3ポイントから1回の攻撃で一気に6点を返して流れをつかんだ。前半はブルズが66-55で折り返し、第3クォーター序盤には74-60まで広げた。
それでもキャバリアーズは第3クォーターに27-9の反撃で追い上げ、115-115の同点に戻した。終盤はブルズが17-8のランで突き放し、ブーチェビッチがリードを奪うレイアップを含めてスパートをけん引して勝負を決めた。
■個人成績
・CHI
マタス・ブゼリス:24得点
ニコラ・ブーチェビッチ:24得点、15リバウンド
ジョシュ・ギディー:17得点
トレ・ジョーンズ:16得点
・CLE
ダリアス・ガーランド:35得点
タイリース・プロクター:16得点
ナエクワン・トムリン:15得点
試合結果に対する反応は多岐にわたる。CHIがCLEに連勝した一戦については、結果そのもの以上に、CLEが抱える問題点や状況を巡ってさまざまな声が集まっている。
CHIに関する話題では、ブゼリスとブーチェビッチがそれぞれ24点を挙げた点や、複数選手が二桁得点を記録した攻撃のバランスを評価する声が目立つ。CHIは勝つ時も負ける時も相手を選ばないチームだという見方があり、好調時は上位チームにも勝てる一方で、内容が安定しない点を指摘する意見もある。それでも、この試合は無駄な荒れ方が少なく、純粋に試合を楽しめたという感想が多かった。
CLEに対しては、昨季からの落差を嘆く声がまず挙がっている。主力の多くを維持しているにもかかわらず成績が伸びない点について、期待外れだと感じる人も少なくない。ただし、その一方で、この試合は欠場者が非常に多く、本来のローテーションとは程遠い状態だったという指摘も多い。実際に、スターターに若手や控え選手が並んでいた点を踏まえれば、単純な力負けと断じるのは早いという見方が広がっている。
ガーランドの状態に注目する声も多い。試合内容自体は明るい材料があり、動きや得点力が昨季に近づいてきたと評価する意見が出ている。勝敗よりも、ガーランドが本来の姿を取り戻しつつある点を前向きに捉える声もあり、主力が戻ってくれば状況は改善するという期待が語られている。一方で、健康な時間があまりにも短い現状に不安を抱く声も根強い。
チーム全体の方向性については意見が割れている。現状は我慢の時期で、年明け以降に本来の力を発揮すると見る人がいる一方、サラリー制限の厳しさを踏まえれば、動きたくても動けない苦しい立場だと指摘する声もある。極端な意見では、大きな再編を検討すべきだという声も出ているが、怪我人が多い状況では正確な評価はできないという慎重な意見も同時に存在している。
ネットの反応
あと1敗したら勝率5割や
これ繰り返してないか?🤣
本人は凄えってのが呪いの装備感すごい
同じ呪いの装備でもビールより遥かにいい選手だぞ

コメント
記事タイトルのせいでCHIのこと微妙なチームって言ってるのかと思った。まあドアマットより全然マシなんだけど
ドノミチはハリーケイン味を感じる