ボックススコア
7. IN. A. ROW. 🕺@FrostBank | #sponsored pic.twitter.com/2YHLu28cDR
— San Antonio Spurs (@spurs) December 24, 2025
■ 試合の結果
サンアントニオ・スパーズがオクラホマシティ・サンダーに130-110で勝利した。スパーズは今季22勝7敗となり、西地区2位を守った。サンダーは26勝4敗で、今季4敗のうち2敗をスパーズに喫している。
両チームは12月25日に再戦し、舞台はサンダーの本拠地に移る。
■ 試合の展開
前半は接戦となり、サンダーが60-58でリードして折り返した。
それでも第3クォーター終盤にスパーズが13-6のランを作り、87-82と逆転して主導権を握った。
第4クォーターはビクター・ウェンバンヤマの3ポイントで98-86とこの試合初めて2桁リードを広げ、そこから一気に突き放した。スパーズはターンオーバーを8本に抑え、守備でプレッシャーをかけてくる相手に対しても落ち着いてボールを守り切った。
ケルドン・ジョンソンが25得点で攻撃をけん引し、ステフォン・キャッスルが24得点、ハリソン・バーンズが20得点を加えた。ウェンバンヤマはベンチスタートで出場23分ながら12得点、5リバウンド、3アシストと効率良く貢献した。
■個人成績
・SAS
ケルドン・ジョンソン:25得点
ステフォン・キャッスル:24得点
ハリソン・バーンズ:20得点
ビクター・ウェンバンヤマ:12得点、5リバウンド、3アシスト
デアーロン・フォックス:6得点、9アシスト
OKCに大勝したSASの試合内容には、驚きと納得が入り混じる反応が集まっている。
SASの勝ち方について、ネット上では「強すぎる」「もう別格だ」と一気に空気が変わった。西は上位3強が抜けていると思っていたのに、現実は4強でもおかしくない、という見方も出ている。
SASではケルドン・ジョンソンの25得点がまず話題になった。「五輪金メダリストのケルドン」「ビッグボディが来た」と持ち上げる声が多く、相手のエースに対して守備でも粘った場面を挙げる人もいた。
一方で、この試合は得点よりもガード陣の作り方が注目されている。ディラン・ハーパーについては「19歳なのに視野と判断が異常」「教えられない感覚がある」と評価が集中し、10アシスト、5スティール、ターンオーバー0を強調する反応も目立った。
SAS側はディアロン・フォックスが6得点でも存在感が大きかった、という声が多い。得点は少なくても、常にゴールへ向かう圧が相手の守備を崩し、味方の楽な得点につながった、と見る意見だ。ガードが3人いても困らないという反応は「シャンパン問題(ぜいたくな悩み)」とまとめられていた。
OKC側では、シャイ・ギルジャス・アレクサンダー以外の攻撃が止まった、という指摘が目立つ。「攻撃は結局シャイ頼み」「他の選手がリムへ行けていない」と嘆く声があり、チェット・ホルムグレンの迫力不足や、全体の集中力の薄さを責める意見も出ていた。
判定面ではフリースローがSAS24本、OKC7本だった点が火種になり、「今日は言い訳できない負け」と受け止める反応と、「笛が偏った」と不満を残す反応が割れている。ただ、OKCの“勝ちまくりペース”や歴史的勝利数の話題は早すぎた、という冷静な声も増えていた。次の再戦や、もし当たるならプレーオフでの相性勝負を期待する空気も強い。
ネットの反応
ホント良いチームになった
あんまり触れられないけど今季割とサボってるな
すっかり勢い消えたな
直近5試合でB2Bが2回だしそれぞれ2日目のチームがMINとSASだしな
守備良い相手が2日目はしんどい
どーすんだよ
しかもあれでダウン契約という
普通にスタメンはれてるしウェンビー苦手なタイプに当てられるのもでけえ
SASはいいもん拾ったね
11~15人目も曲者ぞろいだしな
明後日じゃね?
さすがに3日連続試合させたら死ぬぞ
ウェンビー抜きでDEN,HOU,LAL倒してるしマジで本命説ある
全部SASの強いところで勝負しかけなきゃいけなくて、SGA以外は割と分が悪い
ミラーマッチだからな
SASも2番タイプ多くて運動量負けしないどころか調子良かったらOKCのガード連中食ってるからOKCの強みが消されてるわな
実際そう
そこで周りは簡単にスリーが打てるはずなのに確率が悪すぎるんだよね
ちゃんと決められるのジョーくらい
73の時は4敗目の時すでに37勝してたぞ?

コメント
2位通過狙えるかもって思えるくらいにスパーズの強さが本物になった
これでOKCヤニス実現の可能性上がったかな?
まだあわてるような時間じゃない
フォックスが本当に精神面で大人になった
SACいた時には想像出来んわ
苦手意識ついちゃったね
プレーオフまでに効果的な打開策考えられるか
チェットハーテンがウェンビーコーネットの下位互換でマッチアップナイトメアになってるのが痛いね、相性悪いわ
Jdubの調子も上がってないし完全力負け
やっぱハンドラー潰しや平面の強さに定評あるOKCは
絶対的なビックマンでごり押し粉砕ってのがセオリーなのかね
まあできるのウェンバンヤマ、ヨキッチ、ヤニスぐらいしか該当しないが
あとはシェングーン、タウンズが絶好調でなんとか同じクオリティいけるかなって感じ
フォックスは過小評価
シェイはこれでDF指標いいの謎やな
役割も別にトップで積極的にハンドラーにあたる役でもないし
ヤニスなんかいらねーって言ってた人達は正しかったな
ヤニス取ったらくそ弱くなりそう
ウェンバンヤマが健康ならダンカン時代みたいに安定して優勝争いに絡むチームになりそう
若手中心の優勝後バフと欠員埋める精神が魔法だったな
笛の重い決勝カップ戦まで圧倒できる相手が多すぎたのも響いてしまった
後半はどこもメタって補強するから八割勝つとも言い切れなくなってきた
SASはPGとしてカウントされる主力の3人がサイズあるのが大きいな
キャッスルハーパーは文句なしだしフォックスもウイングスパン含めれば十分legit
ただでさえウェンビーいるチーム相手にサイズのミスマッチも作れないとなると、攻める側の窒息感が半端ないわ