ニュース要約
■記事によると
・タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)がレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)のポッドキャスト番組「Mind the Game」に出演し、パリオリンピックのチームUSAで自分がベンチ要員になると悟った瞬間について初めて明かした。
・ハリバートンは、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)がミーティングで「全員がプレーできるわけではない」と話し始め、レブロンが「2004年のオリンピックでは自分もあまりプレーしなかった」と同意した時のことを振り返った。
・当初、ハリバートンは他人事のように聞いていたが、映像を見始めて周囲を見渡した際に「あ、彼らは俺のことを話しているんだ」と気づき、NBAオールスター選手であっても金メダルのためには役割の縮小を受け入れなければならない現実に直面したと語った。
・また、話題は金メダル獲得の夢が絶たれそうになった準決勝のセルビア戦にも及び、ハリバートンは「思い出すだけで寒気がする。ベンチに座って『くそ、負けるかもしれない。おい、マジで負けるかもしれないぞ』と思っていた」と当時の切迫した心境を告白した。
・レブロンもこの恐怖に同意し、FIBA(国際バスケットボール連盟)ルールの試合時間の短さがプレッシャーになったと述べ、「もし押し返せなければ、俺たちは終わり(toast:一巻の終わり、完敗)だと思っていた」と、テレビカメラには映らなかった焦りを強調した。
・レブロンはさらに、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)をポストで守る際にフロント(相手の前に入ってパスを入れさせないディフェンス)したり、裏側からヘルプを送ったりといった、詳細な戦術的調整があったことも明かした。
・最終的に両選手は、この激闘を通じた経験が通常のNBAでの関係を超えた永続的な絆を生んだことを強調し、ハリバートンは「何よりも感謝しているのは、みんなとの関係性だ」とチームメイトへの感謝を口にした。
“They talking about me.” 😭@Hali up about his Team USA experience on a brand new episode. Catch Pt. 1 now on our YouTube, @PrimeVideo, or wherever you listen to podcasts.
Watch the full convo: https://t.co/l9sgIKiO8w pic.twitter.com/AWp28pvRRt
— Mind the Game (@mindthegamepod) January 27, 2026
ファンからは彼の人柄を称賛する声が殺到している。
ハリバートンのエピソードに対して、「彼は完璧なメンタリティを持っている。過小評価されても気にしないし、試合中の苦しい状況にも動じない。怪我から復帰して、以前よりもさらに良い選手になってほしい」といった温かいコメントが多く寄せられた。「ポッドキャストに出たときから大好きだ。本当に良い奴に見える」や「INDファンとして、ポール・ジョージから彼に移れたのは最高だ。リアルでクールで、見ていて本当に楽しい」と、彼のキャラクターに惹かれるファンが後を絶たない。
オリンピックでの役割を受け入れた姿勢についても称賛が集まっている。「自分より優れた選手がいるならプレーできなくても傷つかないという、自信と自覚の表れだ。アンソニー・エドワーズにも通じる愛される要素だ」という分析や、「去年のプレーオフでの活躍を見て評価が変わった。勝つために必要なものを持っているか疑問だったが、今は尊敬しかない」という意見があった。他チームのファンからも「自分のチーム相手以外なら応援する」といったコメントが散見される。
さらに、同じく出場時間が限られていたジェイイソン・テイタムとの比較も話題になった。「ハリバートンが『俺のことだ!』と思った瞬間、テイタムと目が合ったという話は面白すぎる」と笑いを誘う一方で、「テイタムは自分がベンチ要因だとは思っていなかっただろうから、驚いただろう」という推測も。過去のドリームチームと比較し、「ジョン・ストックトンですらあまりプレーしなかったのだから、今回のメンバーなら仕方ない」という冷静な意見も見られた。
ファンは昨年のプレーオフでの怪我を惜しんでいる。「あの怪我がなければINDが優勝していたかもしれない。彼がコートに戻ってくるのが待ち遠しい」といった声や、「ゲーム7での怪我は本当に悲劇だった。でも彼は金メダルを獲得し、リーグを代表する選手になった」という励ましの言葉が多い。「彼のような選手を嫌いになるのは難しい。謙虚で自己認識が高く、チームの勝利を優先できる」と、その姿勢が多くのファンの心を掴んで離さないようだ。
また、2020年のドラフトについても議論が再燃している。「GSWがジェームズ・ワイズマンではなくハリバートンを2位指名するべきだったという話もあったが、当時のドラフトボードでは彼はトップ10圏外と予想されていたから難しかっただろう」という意見や、「ドラフトの予想順位なんて関係ない。GSWはステフィン・カリーの全盛期を無駄にした」という厳しい指摘も見られた。それでも、「キングスからトレードされた後の記事を読んでファンになった。誠実で思慮深い」と、彼の人間性を評価する声は根強い。
最後に、将来のオリンピックへの期待も寄せられている。「2028年のロサンゼルスオリンピックでは彼がスターターになるべきだ」という声や、「今回の経験を経て、次は中心選手として活躍してほしい」という願望が聞かれた。「彼やテイタムが中心となる次世代のチームUSAが楽しみだ」と、ファンの期待は高まるばかりだ。ハリバートンのような選手がリーグにいることは、NBAにとっても明るい未来を予感させるものとなっている。
ネットの反応
俺はGSWファンだけど、間違いなくリーグでお気に入りの選手の一人だよ。
タイリースは全てを冷静に受け止めて、偉大さを吸収し、この後完全に覚醒したシーズンを送った。
彼の復帰が待ちきれないよ!
素晴らしい視点を持ってるね。
なんて人格者で、なんてボーラー(凄い選手)なんだ。
タイリースはもっと出場時間をもらうに値したよ。
彼はハートの塊だし、それこそがチームUSAに欠けているものだからな。
彼は自分の役割に心から納得していたよ。
特定の人たちとは違ってな……。
彼は知る由もなかった。
タイリース・ハリバートンこそがその答えだよ。


コメント
テイタムとの差よ
長く怪我してるのに怪我前プレーと人柄色んなところに顔を出してファンを増やしてしまう男