ニュース要約
■記事によると
・The AthleticのJoe Vardonが、NBAがタンキング(tanking:意図的に負けてドラフト上位指名を狙う行為)対策として「ドラフトそのものを廃止し、新人をフリーエージェントにする案」まで検討対象になり得ると伝えた。
・記事は、アダム・シルバー(NBAコミッショナー)が会見でタンキング問題に言及し、リーグとして「手段を限定せずに議論している」と明かしたと説明している。
・Joe Vardonは、リーグ関係者の話として「もしタンキングを止め、わざと負ける試合を見せられる観客を守る唯一の方法がドラフト廃止と新人のFA化だと判断すれば、本格的に検討される」と書いた。
・ただし記事は、この変更がすぐ実行される話ではないとも述べている。
・それでも、ドラフト廃止という極論が語られること自体が、シルバーが現状を深刻に捉えている証拠だと記事は強調した。
・リーグは会合でおよそ10個の対策案を話し合ったが、少なくともその場ではドラフト廃止は具体策に含まれていなかったという。
Vardon: League official: if Silver and his advisers decided the only way to stop tanking, and protect paying customers from forking over money to watch their teams lose on purpose, was to stop the draft altogether and turn rookies into free agents, it would get serious…
— MrBuckBuck (@MrBuckBuckNBA) February 15, 2026
NBAがドラフト制度を廃止し、新人をフリーエージェント化する可能性があるという議論に対して、ファンの反応は大きく分かれている。
多くのファンは、この変更がリーグのバランスを大きく崩すと懸念している。ある意見は「ドラフト指名権はトレードの重要な資産であり、それが消えればトレード市場そのものが完全に変わる」と指摘している。別の意見は「未来の指名権はどうなるのか。キャップスペースや現金に変わるのか」と疑問を示している。
また、制度変更は段階的に導入する必要があるという意見もある。あるファンは「新しいトレードで指名権保護を禁止する年を決め、その後にドラフト廃止を実施すれば公平性を保てる」と述べている。一方で「この制度を導入するなら少なくとも5年は準備期間が必要で、ハードキャップ(絶対に超えられないサラリー上限)が不可欠になる」という現実的な指摘もある。
小規模市場のチームへの影響を懸念する声は特に多い。あるファンは「トップ新人はロサンゼルスやニューヨークのような大都市を選ぶだろう」と述べている。別の意見は「この制度は富裕オーナーと大都市チームをさらに有利にし、リーグの格差を広げる」と指摘している。さらに「OKCのようなチームはドラフト資産で成功したが、その最大の武器を失うことになる」と懸念する声もある。
一方で、制度変更が戦略を変える可能性を評価する意見もある。あるファンは「成績が悪いチームがより多くの契約金を提示できる仕組みにすれば、新人は金額と出場機会を考えて選択するようになる」と述べている。別の意見は「チームは若手と契約するためにキャップスペースを確保する必要があり、悪い契約を引き取るインセンティブが減る」と指摘している。
また、この議論自体が現実的ではないと考えるファンも多い。ある意見は「このような重大な変更にはオーナーの大多数の賛成が必要で、多くのチームにとって不利になるため実現しない」と述べている。別のファンも「ドラフトは小規模市場に競争の機会を与える制度であり、それを廃止すればリーグ全体の競争力が低下する」と主張している。
さらに、「ドラフトを廃止すれば、NBAはサッカーのリーグのように少数の強豪チームだけが支配する構造になる」という懸念もある。あるファンは「新人はすべてLALやNYKのような人気チームに集中するだろう」と予想している。
一方で、リーグがタンク行為を問題視すること自体に疑問を持つ意見もある。「タンクはチーム再建の一部であり、OKCの成功がその証拠だ」という声があり、「現在の制度はむしろ小規模市場にとって有利だ」と評価する意見もある。
全体として、ファンの多くはドラフト廃止がリーグの公平性を損ない、大都市チームに有利な制度になる可能性を強く懸念している一方で、タンク問題を解決するための新しい制度については議論の余地があると考えている。
ネットの反応
もしMLB(メジャーリーグベースボール)のような構造になりたいなら別だが。
だって、ほとんどの子供たちはビッグマーケットであるロサンゼルスやニューヨーク、あるいはFA(フリーエージェント)になれるなら地元のチームに行きたがるだろうから。
アダム(シルバー)、そろそろ他の誰かにやらせる時かもしれないぞ。
これやるくらいなら、ロッタリーの確率を完全に平準化する方が先だと思う。
無名寄りの新人が大都市で6thになるために殺到するかは怪しい。
下位10チームは1位〜10位の指名権に対して平等の確率(1位になる確率は各10%)を持つ。
プレーイン・トーナメントに出たチームは11位〜18位の指名権に対して平等の確率を持つ。
本当のプレーオフチームはこれまで通り、成績に基づいて19位〜30位を指名する。


コメント
>成績が悪いチームがより多くの契約金を提示できる仕組みにすれば、新人は金額と出場機会を考えて選択するようになる
コレ導入すれば毎年最低でもプレーオフは出たいLAやNYはチームサラリー1割までしか提示できない
最下位クラスは3割以上できるとなれば弱いチームにも分散するのでは?
ドラフトは球団の発想力が戦力になる逆転には最大のチャンスなので、下位八チームぐらいに数年先までの指名順位制限、トレード要求権が付く等のペナルティ設定してもらいたい
そうすれば強い新人取らせて弱小を補完しつつ、優勝や集客には勝てるチーム作りを求められることになる
最後のデュアルロッタリーとかいうアイデアは絶対にあり得んな
今年で言えば下位10チームに入ればブーザーディバンツァピーターソンの誰かを獲れる可能性が合計30%もあるのに、どこの誰が頑張って最高でも11位指名権しか与えられないプレーインに入ろうとするだろうか
壮絶なプレーインスポットの押し付け合いは必至
要求権の部分は即時完全FA権とか残留拒否権の方が適切かもしれない
いずれにせよ数年タンクから若手を充実させるのが王道になってしまうと、人気維持の為に一早く強くなろうとするチームの努力が結果に結びつかずリーグ全体で「何年後かに上位へ」のような現状見る価値が低いチームが増えてしまう問題を実感している人は多いと思う
明らかな手抜きタンクした試合の数だけドラフトロッタリーの時に勝ち星増やした勝敗数で確率を計算すればいい
正直何連続もトップ5指名させてたら将来のスーパーチーム作り容認も同然
連続下位が最も優勝に近づく欠陥が放置のままだと上位常連のタンク拒否側はキャップ緩和でもされなきゃ対抗は無理だろう
「弱いチームに強いルーキーが行くべき」って方向性は何も間違ってないんよ
「選手たちは勝ちたい、少しでも活躍したい、別にタンク(わざと負ける)なんかしたくない」ってのをもっと利用すればいいと思う
まぁ具体的には思い浮かばないけどさ
あとは2年連続のトップ5指名は禁止とか(
今年はエースベイリーがWASやCHAに行きたくないって言ったり、去年もサーが(トレヤンのいた)ATLには行きたくないって言ったりしてるし、新人に加入球団権限を持たせるのはあまり良い考えでは無いと思う‥
要は田舎チームに優勝してほしくないんだろこの銭ゲバハゲは
銀ハゲ最近色々上手くいってなくてイライラしてない?
極論すぎるでしょ
タンクチームのグレーゾーンがあまりに広すぎて処罰が難しすぎるんだよな。再建とタンクって区別できるものじゃない
若手に経験を積ませます!って若手中心のチームで負けるのもタンクといえばタンクだけどそれを罰するのは将来性を潰し得るし
実際、今シーズンのジャズペリカンズネッツウィザーズペイサーズはタンクなの?メンバー的には割と妥当な勝率じゃない?って思うし
キングスくらいあからさまなら、そのチームに対して指名券をロッタリーの最下位にしますみたいに罰則与えればいいんじゃない?リーグの制度ごと大きく変える必要は無いと思う。