バスケ好きの反応 : 26/03/26
ラリー・バードとマジック・ジョンソンが現れ、
その後さらにマイケル・ジョーダンも続いて、
1980年代にバスケットボールを一気に大きな舞台へ押し上げる前の、
1970年代後半のNBAがどんな状況だったのかはよく語られる。
その後さらにマイケル・ジョーダンも続いて、
1980年代にバスケットボールを一気に大きな舞台へ押し上げる前の、
1970年代後半のNBAがどんな状況だったのかはよく語られる。
実際、みんなが言うほど暗い時代だったのか?
ウィリス・リードのニックスがいて、
カリームのバックスがいて、
レイカーズには33連勝があり、
ついにロサンゼルスで悲願の優勝も果たした。
それなのに、
どうしてそんな確かな土台がある状態で始まっていたのに、
やがて2人のルーキーが
たとえ世代を代表するレベルの存在だったとしても、
ほとんどプロバスケットボールの救世主のように
期待されるところまで行ってしまったんだろう?
バスケ好きの反応 : 26/03/26
リーグ最高の選手であるカリーム(・アブドゥル=ジャバー)が全盛期でMVPを獲っていながら、プレーオフを逃したり(1975年、1976年)、1回戦や2回戦で敗退したり(1977年、1978年、1979年)していたのは異常だ。
しかも彼がメディア受けする社交的な性格ではなかったことも、リーグにとっては不運な状況だった。
しかも彼がメディア受けする社交的な性格ではなかったことも、リーグにとっては不運な状況だった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
1970年代後半のビジネス面での問題の多くは、オーナーたちが1973年のABC(アメリカの放送局)による放映権延長案を受け入れなかった結果だ。
ABCのスポーツ部門を率いていたルーン・アーレッジ(テレビプロデューサー)は、ライブスポーツを価値ある商品として育てるノウハウを持っていた。
NBAはCBS(アメリカの放送局)と契約したが、放送時間が大学フットボールと重なり、視聴率が低迷した。
その結果、CBSはNBAの優先順位を下げ、ファイナルですら録画放送(テープ遅延)されるという悪循環に陥ったんだ。
ABCのスポーツ部門を率いていたルーン・アーレッジ(テレビプロデューサー)は、ライブスポーツを価値ある商品として育てるノウハウを持っていた。
NBAはCBS(アメリカの放送局)と契約したが、放送時間が大学フットボールと重なり、視聴率が低迷した。
その結果、CBSはNBAの優先順位を下げ、ファイナルですら録画放送(テープ遅延)されるという悪循環に陥ったんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
70年代の初めと終わりでは、全く状況が違っていた。
ウェスト(ジェリー・)やウォルト(・チェンバレン)といった伝説的な選手たちが10年代の初めに引退してしまった。
さらに、世界最高の選手たちの数人はABA(かつて存在したバスケットボールリーグ)にいたんだ。
テレビ放送も奇妙で、PORが優勝した試合はCBSがゴルフ放送を優先したために正午開始だったし、LALの優勝試合が録画放送だったこともある。
ウェスト(ジェリー・)やウォルト(・チェンバレン)といった伝説的な選手たちが10年代の初めに引退してしまった。
さらに、世界最高の選手たちの数人はABA(かつて存在したバスケットボールリーグ)にいたんだ。
テレビ放送も奇妙で、PORが優勝した試合はCBSがゴルフ放送を優先したために正午開始だったし、LALの優勝試合が録画放送だったこともある。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
ジュリアス(・アービング)がいてくれて本当に良かった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
バスケットボールの質は高かったが、マーケティングが最悪だったんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
ABAが存在したことで才能が分散し、スポーツとしての人気が2つのリーグを維持できるほどではなかった。
合併には多額の費用がかかり、収益に余裕がなかったリーグにとって厳しい状況を生み出したんだ。
また、当時はビッグマン(センター)が支配しすぎていて、質の高いセンターがいないチームのファンは絶望感を感じるほど展開が予測可能だったことも影響している。
合併には多額の費用がかかり、収益に余裕がなかったリーグにとって厳しい状況を生み出したんだ。
また、当時はビッグマン(センター)が支配しすぎていて、質の高いセンターがいないチームのファンは絶望感を感じるほど展開が予測可能だったことも影響している。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
80年代初頭の方がもっとひどい状態だったかもしれない。
1982年までにリーグは真剣にチーム数の削減を検討しており、4つか5つのチームが解散の危機に瀕していた。
1982年までにリーグは真剣にチーム数の削減を検討しており、4つか5つのチームが解散の危機に瀕していた。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
サラリーキャップ(年俸総額制限)制度こそが、NBAを安定させ、長年悩まされていたフランチャイズの不安定さに終止符を打ったんだ。
1984年以降、不安定さは劇的に減少した。
1984年以降、不安定さは劇的に減少した。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
本当にひどい状態だった。
デイヴィッド・ハルバースタム(ジャーナリスト)の著書「The Breaks of the Game」を読んでみるといい。
当時のリーグは「黒人選手が多すぎる」と見なされ、選手たちは強欲で怠惰、麻薬や暴力の問題があるという認識を持たれていた。
圧倒的な強豪チームもいなければ、カリスマ性のあるスターも不足していたんだ。
デイヴィッド・ハルバースタム(ジャーナリスト)の著書「The Breaks of the Game」を読んでみるといい。
当時のリーグは「黒人選手が多すぎる」と見なされ、選手たちは強欲で怠惰、麻薬や暴力の問題があるという認識を持たれていた。
圧倒的な強豪チームもいなければ、カリスマ性のあるスターも不足していたんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
当時は選手たちが公然とコカインを使い、不道徳な振る舞いをしていたから、大金を引き出すためにイメージを浄化する必要があったんだ。
今の時代にデビッド(・トンプソン)がいたらと想像できるかい?
今の時代にデビッド(・トンプソン)がいたらと想像できるかい?
バスケ好きの反応 : 26/03/26
ハルバースタムの本を読んで、自分が知っている名前の選手が何人いるか数えてみるといい。
本当に悲惨な状況だったことがわかる。
本当に悲惨な状況だったことがわかる。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
バードが救世主だった。
彼は5年から7年の間、世界最高の選手だったし、何より「白人」だった。
当時のアメリカ、そして今の観客にとってもそれは大きな要素だったんだ。
彼は5年から7年の間、世界最高の選手だったし、何より「白人」だった。
当時のアメリカ、そして今の観客にとってもそれは大きな要素だったんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
ウォルトンの怪我が不運だった。
彼とカリームの 対決が続いていれば、リーグにとっては素晴らしかったはずだ。
マーケティングにおいては、やはりバードとマジックの登場が決定打だった。
彼とカリームの 対決が続いていれば、リーグにとっては素晴らしかったはずだ。
マーケティングにおいては、やはりバードとマジックの登場が決定打だった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
80年代、BOSとLALという2つのスーパーチームのライバル関係を資本化できたことが、NBAにとって最大の幸運だった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
バードはインディアナの田舎から現れた白人の天才で、マジックは明るく社交的で対極的な黒人の天才だった。
この完璧なライバル関係こそが、NBAを救ったんだ。
この完璧なライバル関係こそが、NBAを救ったんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
↑人種的な要因で言えば、マイケル・ジャクソン(歌手)の「スリラー」がヒットした時期と彼らの台頭が重なったことも重要だ。
白人の観客が黒人のスターを最大のスターとして受け入れ始めた時代背景が、マジックや後のジョーダンの成功を後押しした。
白人の観客が黒人のスターを最大のスターとして受け入れ始めた時代背景が、マジックや後のジョーダンの成功を後押しした。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
1970年代後半、プロスポーツで成功していたのは野球とフットボールだけだったよ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
当時は過渡期だったんだ。
リーグはABAからの選手を組み込み、トンプソンやジョージ(・ガービン)を新しいスターにしようとしていた。
しかし、蔓延する薬物問題に手を打つ必要があった。
80年代に入って収入が急増したことで、薬物による出場停止が選手にとって大きな経済的痛手となり、ようやく浄化が進んだんだ。
リーグはABAからの選手を組み込み、トンプソンやジョージ(・ガービン)を新しいスターにしようとしていた。
しかし、蔓延する薬物問題に手を打つ必要があった。
80年代に入って収入が急増したことで、薬物による出場停止が選手にとって大きな経済的痛手となり、ようやく浄化が進んだんだ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
プレーオフやファイナルの試合が、東部時間で午前2時30分から録画放送されていたという事実。
それだけで、当時のリーグがいかに沈んでいたかがわかる。
それだけで、当時のリーグがいかに沈んでいたかがわかる。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
あの頃はフットボールがテレビスポーツの頂点だったし、
たぶん大学バスケのほうがNBAより上だった。
たぶん大学バスケのほうがNBAより上だった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
しかも70年代後半は、
ブレイザーズ、スーパーソニックス、ブレッツみたいな
スモールマーケットの優勝が続いたしな。
ブレイザーズ、スーパーソニックス、ブレッツみたいな
スモールマーケットの優勝が続いたしな。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
1981年の野球ストライキが
NBAにとって完璧な追い風になったんだよ。
NBAにとって完璧な追い風になったんだよ。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
マジックのルーキー年のファイナル第6戦ですら
録画放送だったからな。
歴史に残る名パフォーマンスの1つなのに。
録画放送だったからな。
歴史に残る名パフォーマンスの1つなのに。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
1980年の土曜は、
アメリカで一番見られてたスポーツが
ボウリングだったんだよな。
2000万人以上が見てて、
大学フットボールより多かった。
アメリカで一番見られてたスポーツが
ボウリングだったんだよな。
2000万人以上が見てて、
大学フットボールより多かった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
カナダでNBAを追ってた身からすると、
自分が何かのカルトに入ってるみたいな感覚だったよ。
バスケをやってる一部の人間以外、
本当に誰もNBAを気にしてなかった。
自分が何かのカルトに入ってるみたいな感覚だったよ。
バスケをやってる一部の人間以外、
本当に誰もNBAを気にしてなかった。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
乱闘とか薬物の問題もあったけど、
一番大きかったのは、エクスパンションと合併のあとで
リーグがしばらく頭打ちになってたことだと思う。
一番大きかったのは、エクスパンションと合併のあとで
リーグがしばらく頭打ちになってたことだと思う。
バスケ好きの反応 : 26/03/26
それがラリー・オブライエンのせいだったかは分からないが
NBAにもっと交渉力があれば、
テレビ事情ももう少し良くなってたはずだけど、
当時はそこまでの力がなかった。
NBAにもっと交渉力があれば、
テレビ事情ももう少し良くなってたはずだけど、
当時はそこまでの力がなかった。


コメント
この掲示板に書かれてることは基本ネットで得た知識を組み合わせた想像で話してるだろうからリアルタイムで追ってた人の意見が聞きたいよなぁ
まぁもう50年も前でしかも当時人気のなかった異国のスポーツを追ってた人が日本に現存してるか疑問ではあるけど
1
これ向こうの掲示板を日本語に訳したやつでしょ
日本人の70代でNBA見てた人なんか相当激レアでしょ
当時のNBA見てた日本人とか、自分含めてここにいる奴らなんか比べ物にならないくらいの知識持ってそう
当時のNBAを追えた日本人なんて限りなくゼロに等しいでしょ
そもそもどんな手段で見たり聞いたり出来るんだ?
アメリカ本土ですらスレ内で観れなかったみたいに言ってるのに
この時代のNBAなんて普通の日本人が見ることは出来なかったと思うよ
紙媒体で情報を追うだけ
俺が知ってる限り一般人が少しでも定期的にNBAの映像得られるようになったのは
1980年代半ばくらいの深夜TVからだと思う
なんか海外のホットな情報を紹介する一環として、MTVのミュージックビデオなんかと合わせてショウタイムレイカーズの映像流してくれる番組があったのよね
それ以外だと地方局がたまに録画放送するくらい
まともにNBA追えるようになったのは初代ドリームチームで日本でも少しブームになった後、ブルズの二度目のスリーピートの頃からだよ
NHKBSで深夜に録画放送を定期的にやるようになったしNBAファイナルは生中継もあった
そもそもバスケが日本含め世界ではマイナー寄りスポーツやったやろうね、当時は
ジョーダンの凄さよ
ジョーダンだろ???! マジックの凄さだろ!
70年代は、ほぼカリーム一強、逆に言えばエンタメ的なスター不在の時代。
ジュリアス、モーゼスは実質的には80年代にMVPや優勝で全盛期を迎えるし、ロバートソンは全盛期過ぎ。
支配力なら、前半のウィルスリード、後半
のビル・ウォルトンがカリームに対抗できるくらい。
安定した活躍なら、ジョンハブリチェックが2番手か、くらい。
年代わたってリーグトップ選手といえる選手がカリームしかいない不安定な時代(ABAからのリーグ移行選手が多かったのも理由か)。
60ラッセルチェンバレンオスカー()
80マジックバードモーゼス(アイザイア)
90MJアキームカール・マローン
00ダンカンシャックコービー
10レブロンKDカリー
みたいなリーグトップ選手を並列できない時代で、
70カリーム(ハブリチェック、ジュリアス?)みたいなリーグトップと2番手以降に実力、人気とも大差があるアンバランスさ。