ニュース要約
トルコはユーロバスケットのグループステージ初戦でラトビアと対戦。20点差をつけて快勝した(93-73)。チーム最多得点はセディ・オスマンの20点だったが、アルペレン・シェングンも16得点・7アシスト・8リバウンドとスタッツシートを埋め尽くす活躍を見せ、ラトビアの選手からも高い評価を受けた。試合後、ラトビア代表でアトランタ・ホークス所属のクリスタプス・ポルジンギスがシェングンについてこう語った。
「彼は本当にうまいし才能がある。体を背にしてスピンするような動きがすごく得意で、まさにトップクラスだ。まるで“ベイビー・ヨキッチ”だよ」
「パス能力も素晴らしいし、仲間を活かすプレーができる。彼に敬意を表したい」とさらに付け加えた。
ポルジンギスは試合前からシェングンを「ビースト(怪物)」と評しており、実際に試合中は何度も豪快なダンクを浴びる形になった。自身の成績は10得点・4リバウンド・1アシストにとどまり、チームが完敗したこの試合はできれば忘れたいものとなった。
クリスタプス・ポルジンギスがユーロバスケットでアルペレン・シェングンを「ベイビーヨキッチ」と称賛したニュースに対して、ファンの反応は多方面に広がっている。
まず「リーグにヨキッチが2人も存在するのは困る」という声があり、「もしまたあの投石機みたいなジャンプショットがレブロンの上からプレーオフで決まったら耐えられない」とユーモラスに不安を語る意見が出ている。それに対して「もう3人いるだろ、ヨキッチ、ベイビーヨキッチ、中国のヨキッチだ」といったネタ混じりの反応や、「ヤオキッチ」「サボキッチ」など、各国版ヨキッチを挙げて盛り上がるコメントも見られる。
一方で「シェングンはフリースローもジャンプシュートもまだまだ下手だから安心しろ」という冷静な指摘もあり、まだ完成形ではないことを強調するファンもいる。とはいえ「彼はほとんどトリプルダブルを記録していた」「ケナンの活躍も凄かったがシェングンはKPを手玉に取った」といった評価も目立ち、実際のパフォーマンスは称賛されている。
また、ポルジンギス本人に対するコメントも多く、「あの顎髭はエドワード・ノートンそっくり」「イタリアン・ジョブの悪役を思い出した」「90年代の刑事映画でコーヒー片手に登場する探偵みたいだ」と、髭姿が強烈な印象を与えていることが分かる。さらに「バードマンに出ていたよな」といった映画ネタも飛び交い、プレー以外の部分でも盛り上がりを見せた。
シェングンのニックネームについては「本人のお気に入り選手がヨキッチだからきっと気に入っているはず」という見方が強く、「チャーメイダーからリザードンに進化する段階」「ヨキッチはメガリザードンX」といった比喩で成長の過程を語るファンもいる。「サボニスがかつて“ベイビーヨキッチ”と呼ばれたが、今では“アダルトシェングン”に見える」という意見もあり、比較対象がサボニスからヨキッチへと変わりつつある点が印象的だ。
サボニスとの比較では、「2人はほぼ同じタイプで数字も近い」「ただシェングンの方が守備力が上で攻撃の中心になれる」「サボニスはDHO(ドリブルハンドオフ)中心で守備は脆い」と意見が分かれている。サボニスを擁護する立場からは「彼は3度のオールスター、2度のオールNBA選出がある実績者」「キャリア全体で比較すればまだサボニスが上」との主張もあり、一方で「22歳のシェングンはすでに全盛期サボニスを超えるシーズンを送った」「キャリア比較は時期尚早」と反論が出ていた。さらに「スタッツでは大差がないが、シェングンは本物の視野を持ち、リアルタイムでカットやダブルチームを読んでプレーできる」と、プレースタイルの質の違いを強調する声もある。
加えて「ケビン・デュラントと一緒にプレーするのは恐ろしい光景になりそうだ」「ロケッツの若手たちが彼の弱点を補っている」といった未来への期待も多く、シェングンを中心としたチーム作りに注目するファンが多いことも分かる。
全体として、シェングンがヨキッチと比較されること自体に大きな注目が集まり、ネタや比喩で盛り上がる一方で、実際の実力や将来性について真剣に議論する声も目立つ。現時点ではまだ“ベイビーヨキッチ”扱いだが、その成長曲線は確かに多くのファンの期待を引き寄せている。
ネットの反応
NBA前の八村、渡邊、ファジーカスいてコントロールされての20点差負けだよ
デカくて上手い奴が多い
ヨキとウェンビー除いて
シェングンももうちょいシュートが上手かったらね


コメント
八村がいるならラトビアに勝てる
フリーダムさんはまだ指名手配されてるの?
ポルジンギスは自分がざーこだから相手を称えてプライド守ってるのか
ユーロはソフトだからポルでもやれると思ってたけど結局こんなもんか